ジュニア,ヨット,セーリング

B&G兵庫ジュニア海洋クラブ

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2013 活動レポート

2014.3.26-30

2014年ISAFユースセーリング世界選手権・2014年アジア大会420級日本代表選手 選考レース result


和歌山セーリングセンターで開催された、2013年度ユースナショナルチーム候補選手合同強化合宿(3月25日~30日)と2014年ISAFユースセーリング選手権 2014年アジア大会(420級) 日本代表選手 選考レース(3月26日~30日)に芹奈・美紗樹ペアが420級で参加してきました。
合宿ではスタート練習をしたり、気象や栄養の講習を聞いたりしました。
選考レースでは1日目は北風の10kt~16ktの中3レース、2日目は沖からの6ktで1レース、3日目は南西側の島からの13kt~18ktの中4レースをして、4日目は前線通過の後、風が無くなりノーレースでした。結果は、総合6位女子2位(日本人女子1位)でISAFユースセーリング選手権とアジア大会の代表選手になることができました。 代表選手になるために今までいろいろな場所で頑張ってきたので、目標が達成できて嬉しいです。 しかし、代表選手になったからには金メダルが取れるように気合いを入れ直して、これからも練習に取り組んでいきたいです。/田中美

2014.3.21-23

第22回YMFSセーリング・チャレンジカップ IN 浜名湖 result album

浜名湖にある、静岡県立三ヶ日青年の家で行われた「第22回YMFSセーリング・チャレンジカップ IN 浜名湖」に、アキトとハルトの2名で参加しました。
大会初日は、西高東低の冬型の気圧配置が強まり、沖では12~16m/sの冷たく重い強風が吹きました。スロープから沖を見て「怖い、いやだ」と強風を恐れていた選手たちは、「本日のレースは全てキャンセル」のアナウンスに、やったーと大歓声をあげて、うれしそうに艇の後片付けをしていました(笑)2日目は、少し風はおさまって8~12m/s。最終日は3~5m/sのコンディションで、3日間全5レースを楽しみました。さらにレース後に勉強会が実施され、初日はJSAFオリンピック委員会トレーナーの江口氏、2日目はアテネオリンピック銅メダリストの轟氏から貴重なお話を伺いました。
初めての海面で、普段一緒に走らない選手たちともレースをして、いっぱい刺激を受けました。経験値を上げる、また、勉強会で新しい知識にふれるという意味でもアキト・ハルトにはとても有意義な遠征となりました。
冬の間、西宮で何度も一緒に練習した、宮津ジュニアの小林奏ちゃんは、3位で表彰されました。おめでとう。ヤマハ発動機スポーツ振興財団、および、静岡県セーリング連盟のみなさま、すばらしい大会を運営して頂き、ありがとうございました。
せっかくの浜名湖なので、帰りに「うなぎ」を食べて帰ろうと、とても楽しみにしていました。しかし、最終日のお昼のハッシュドビーフがあまりにも美味しくて、アキトと私は大盛りのおかわりをしてしまい帰る時間になってもお腹がすきませんでした。 今回、うなぎを食べれずとっても悔いが残ったので、必ずまた浜名湖に行きたいと思います。/黒田


2014.3.8-9

420級西日本選手権 result

西日本420級選手権に芹奈・美紗樹組が参加してきました。
冬の寒い間の練習の成果を試すレースでもあり、また同時に3月下旬のISAFユースワールド選考の直前と言うこともあり、緊張する大会でした。来年の420ワールドでのメダルレースを意識してハーバー前で開催された迫力あるレースもあり、運営の素晴らしさを感じました。 結果は、準優勝となりましたが、まだまだ課題があることがわかりました。一つ一つ修正して次に望みたいと思います。
唐津の皆さま、有難うございました。/田中

2014.2.12

兵庫県体育協会 表彰式

ユースで活動中の愛梨ですが、国体のがんばりが評価されて、2月13日、兵庫県体育協会より優秀選手賞の金メダルを受賞しました。昨年末には兵庫県教育委員会より頑張ってる中高生のための「ゆずりは賞」も頂き、ダブル受賞となりました。 兵庫県セーリング連盟の戸嶋監督も、国体での皇后杯(女子団体)8位入賞が認められ「優秀指導者」として表彰されておられました。有難うございました。/萩野
高校総体陸上競技走り幅跳び優勝の藤野茜さん(三田祥雲館高2年)と

2014.2.8-9

和歌山コールドカップ result album 1 2

雪が降りすさぶ真冬の和歌山コールドカップに、Aクラスは宗至朗・達人・翔也・理紗・星和・壱心・朗渡・浩渡、Bクラスは緋音の総勢9名で参加して来ました。
前夜から降り続いた雪で高速道路が次々と通行止めになる中、恐る恐る走ってたどり着いた和歌山は、次第に雪が雨に変り、何もなかったようにレース当日の朝を迎えました。開会式には、選手が元気よく揃い、無事にレースが始まった・・・かと思いきや、風が落ちてきて一旦ハーバーバック。昼食後にそよそよと風が吹き出し、1日目は2レースを消化しました。陸では、和歌山ジュニア母たちの豚汁作りもスタート。咲ちゃんはしっかり楽しくお手伝い~♪大根・人参・牛蒡を次から次へとスライサーを投入していたら、あっという間に豚汁の出来上がり!海上から帰ってきた選手や運営の方々の凍てついた体をほっこりと温めてくれました。その夜は、皆で黒潮温泉へ行って疲れを癒し、宿でご飯をお腹いっぱい頂いて、2日目に備えました。
2日目は、3レースが行われ、理紗がAクラス総合優勝!!緋音がBクラス総合2位と、それぞれが1位フィニッシュを2度決めて、嬉しい入賞を果たしました。お馴染みとなった、2015年紀の国・和歌山国体のマスコット・きいちゃんのぬいぐるみをもらい、満面の笑みです。選手の皆も、真冬の海もなんのその!ますます頼もしくなってきました。それぞれが、精一杯頑張って得た結果は、新たなレベルアップへの道しるべ。次は、クラブ主催レース・兵庫オープン選手権に向けて気持ちを切り替えてどんどん練習して頑張りましょう。
今大会、極寒の海上で運営をしてくださった和歌山セーリング連盟、和歌山ジュニアヨットクラブ、和歌山セーリングクラブを始め、関係者の方々、本当にありがとうございました。ジュニアのお母さま方の温かい豚汁やスープの心のこもったおもてなしを頂き、選手も大人も生き返ったようで、とても元気づけられました。ありがとうございました。/Fujiwara


2014.1.11-13

2014 Hikari GORE-TEX New Year REGATTA result album

毎年恒例の光ニューイヤーレガッタ、今年はユースも新たに加わり、420級に美紗樹、芹奈組、OP級Aクラスに宗至朗、達人、翔也、理紗、星和、朗渡、壱心、武継、浩渡、Bクラスに緋音と総勢12名の大所帯で参加して参りました。この大会は、ジュニア、ユース、トップセーラーを含めた各層との交流、懇親が大きな特徴です。なんと今年はミーティング部屋に日本経済大学の磯崎選手が宿泊していることを良いことに、兵庫独占インタビューを実施!これだけの多くのメンバーが集まって練習できる兵庫が如何に恵まれているか、その一方でその環境を生かすも殺すも選手次第、一人だって目的意識を持って練習すれば上達するんだと、磯崎選手が力強く語っていたことが印象的でした。
肝心のレースは・・・、軽風から順風でシフトの激しい風の中、初日を終わって、420級で美紗樹、芹奈組、OP級Aクラスで理紗、達人、OP級Bクラスで緋音が、各クラスで光名物のマジョルカビブスをゲット!(豪華景品が目玉のビンゴ大会ですが、子供達の成績とは裏腹に、兵庫勢は今年もめぼしい賞品を得ることが出来ませんでした。)そして、2日目。初日同様のシフティーな風に加え、最終レースの上マークまでのロングコースと盛り沢山な1日となりましたが、惜しくも、結果は420級で美紗樹、芹奈組が女子2位(総合3位)、OP級Aクラスで達人が総合2位、理紗が3位(女子優勝)、Bクラスで緋音が5位入賞と、それぞれ優勝まで、あと少しのところで逃したのでした。
さぁ、みんな、収穫は有りましたか。今回のレースの目的、目標は果たせましたか。世界に出て行く達人、宗至朗、理紗、世界を目指す翔也、星和、全日本枠取りを目指す兵庫シルバーチーム、昨年よりも一回り大きくなった皆。それぞれが一つ上のステージを目指して今年も皆で頑張ろう!
そして、光セーリングクラブの皆様、大会関係者の皆様、毎年素晴らしい大会を運営頂き、本当に有り難うございました。来年も参加させて頂きます!/川島


2013.12.21-23

第26回全日本420級選手権大会・2013年度西日本420級&29er級ユース合同強化合宿 result

佐賀県唐津ヨットハーバーで開催された第26回全日本420級選手権大会(12月21~23日)と2013年度西日本420級&29er級ユース合同強化合宿(12月25~28日)に芹奈・美紗樹ペアが参加してきました。
全日本の初日は強風の中3レース、2日目・3日目は初日のうねりが残る海面でのレースで全8レースを終え、結果は19位でした。まだまだ、色々な海面・風域での乗り込みが足りてないと実感しました。
合宿では前半2日間は風が無く、前日の練習レースの結果でグループ分けをして基礎練習やレース練習などをしました。美紗樹は吉田雄悟さんと1時間ほど一緒に乗る事が出来ました。残りの2日は強風でとても寒い中、前半と同じ様な練習をし、芹奈は吉田愛さんと2レース一緒に乗る事が出来ました。2人とも普段の練習ではなかなか無い経験が出来たので、とても勉強になりました。次の試合に向けてもっと上手になりたいです。お世話になった皆様ありがとうございました。/美紗樹


2013.12.7-8

坊ちゃんカップジュニアヨット大会 result album 1 2

愛媛県新居浜市のマリンパーク新居浜で行われた「第9回坊ちゃんカップジュニアヨット大会」に、アカネ・アキト・ハルトの3名で参加しました。
ここは、「日本一の急潮、川のように潮が流れることで有名な、あの来島海峡」から東南東に35kmほど離れたところに位置しています。海峡を抜けてきた、とっても速い潮に苦しみつつも、「大会始まって以来の良い風」(大会関係者談)に恵まれて、2日間全6レースを楽しみました。 アカネは、最大のライバルである、広島SSの歩波ちゃんとの一騎打ちで、3勝3敗。勝負は来年1月の光へと持ち越しです。アキトは、阪神タイガースバージョンのヨットタイマー(自作)を皆に自慢して、会場中に笑いを提供していました。そしてハルトは、NTや全日本上位選手たちに無謀にも勝負を挑み、ざんぱいしつつも、多くのことを盗み取ったようです。 交流会では、名物アダモちゃんの「ペイっ」で盛り上がり、B&G新居浜海洋クラブ自主制作のプロモーションビデオに大笑いしました。このPVは近々YouTubeへアップして頂けるようですので、みなさんもぜひお楽しみ下さい。
B&G松山海洋クラブ・B&G新居浜海洋クラブ・その他大会関係者のみなさま、ユーモアあふれる、素晴らしい大会を運営いただき、ありがとうございました。/黒田


2013.11.22-24

レーザー4.7全日本選手権 result

11月22、23、24日の3日間、レーザー4.7全日本選手権が唐津ヨットハーバーにて開催されました。ユースから達郎と隆文が参加しました。去年はたしか20艇ほどのレースだったと思いますが、今年は45艇のエントリーと、倍以上に増えて大変にぎやかなレースとなりました。中1の隆文は今回が4.7初レース! 3日間とも穏やかな良いお天気になり、海面ではそこそこの風があったもよう・・・。シンガポールからナショナルチーム6名も参加しています。来年のレーザー4.7世界選手権がこの唐津で行われるため、海面調査?か熱気も活気もあります!レセプションも東西のメンバー入り乱れて情報交換?をしています。レース後は佐々木オリンピックコーチのミーティングや上位25位まではGPSを装着して自分の航跡を確認します。相変わらずOCSもありましたが、達郎は来年の世界選手権出場枠を獲得しました。隆文は徐々にレースに慣れていき毎日笑顔で出艇していきました。レース後もやる気満々でこれからが楽しみです。 親達は念願の宝島、いや高島に渡り、宝くじに神様のパワーをいただいてきました! /前野き


2013.11.23-24

琵琶湖ユースレガッタ秋季大会 result album 1 2

滋賀県柳が崎ヨットハーバーで開催されました琵琶湖ユースレガッタ秋季大会にイッシン、アキト、ハルト、アカネの4人で参加してきました。代表選考会が行われる別府での合宿と重なり、誰もが優勝を狙えるチャンスです。
到着当初は風がでており、小春日和の中で楽しめるかと思いましたが、スタート直後に風がなくなりノーレース。続いてもスタート前に風がなくなりAP待機。その後ハーバー待機で戻った直後から風がではじめ、すぐに出艇させると風は弱まる自然のいたずらに悩まされ、当日はノーレースになるかという雰囲気に…。運営の願いが通じたのか微風の中レースを開始。好スタートのイッシンが1着になると次はハルトが1着をとり、2レースで初日を終えました。
2日目は大勢の乗客を乗せたミシガンが通る中、4レース行いハルトが1着を3回とる好成績をあげて総合優勝。Bクラスではアカネが2位となりました。
琵琶湖ジュニアヨットクラブの皆様、おいしい豚汁までごちそうになりありがとうございました。/児嶋


2013.11.1-4

第45回 全日本オプティミスト級セーリング選手権大会 result album

一年間の練習と努力の総まとめ、第 45 回 全日本オプティミスト級セーリング選手権大会が海陽ヨットハーバーにて11/1-4の4日間の日程で行われました。全国から総勢141名の選手が日本一を目指して頑張りました。
兵庫jrからは本年度7名の選手が参加しました。 そうしろう、たつと、しょうや、りさは昨年よりさらに上を目指し、今回初参加のほしかず、いっしん、たけつぐはどこまで力が通用するでしょうか? 初日から2日目まで、風が吹かず微風の中レースが行われましたが、3日目から風が上がり始め、4日目は強風の中レースが行われました。日によって変わる状況の中、選手達は1ポイントでも前に出られるよう全力を尽くしました。 レースの後には楽しい懇親会やじゃんけん大会で大変盛り上がり選手達は大変楽しんでおりました。


最終結果、兵庫勢ではたつとが総合4位! しょうや17位、そうしろう18位、ほしかず26位、りさ29位、たけつぐ49位、いっしん78位でした。みんなよくがんばったね!
さらにほしかずは小学生3位とB&G新人賞をりさは小学生女子優勝を受賞。2人ともおめでとう!来年は更に上位を目指してみんな頑張ろう! 海陽海洋クラブの皆様 、終始大会を楽しく盛り上げて頂きありがとうございました。 /佐々木


2013.11.2-4

全日本レーザーラジアル選手権

11月2日、3日、4日、に淡輪ヨットハーバーで開催されました。裕貴と達郎が出場しました。
初日は長い陸上待機のあと、海には出たものの、曳航された人たちだけしかレース海面にたどり着けないくらい風が無くノーレースでした。2日目も風が無く1レースだけでした。この日のレース、僕は上マークは真ん中より上ぐらいの順位で回りました、2回目の上りのときに、さらに5人ぐらい順位を上げることができて良かったです。その後コース短縮もあって僕的には上々の成績でした。でも上位に5人くらい同年代の人たちがいたので悔しかったです。3日目は初めは風が無かったんですが、無理に1レース消化しました。ちなみに僕は久しぶりのリコールだと思うんですけど、リコールでした。その後いきなり風が吹き出してきてどうにかもう1レースできました。一転して大嵐のような風になりボロボロでした。なんか知らんけどおっちゃん達が覚醒したみたいに速かったです。もう「我は古参兵だ」って言っていたのにすごい感じにブッちぎられました。次は絶対に負けないぞと思いました。今回は芦屋フリートが主催なので母は受付でがんばっていました。 今回は初めてレポートを書いてみました。お世話になった皆さま、ありがとうございました。/達郎

2013.10.19-20

レーザークラス関西選手権 result

10月19、20日に田井宮津ヨットハーバーで行われた、レーザークラス関西選手権にタツロウ、ユウキが参加しました。 伊丹市から宮津までは2時間ちょっとの遠征です。宮津の天気は2日間とも小雨で風は軽風、予想していた天気より雨・風共に歓迎ムード?でした。 初日6時頃に宮津ヨットハーバーに到着したら、なにやら大勢のスタッフで車の誘導、さすが関西選手権と思いきやハーバーが近隣で行われる中学校駅伝の駐車場になっているとのこと。団体の大型バスが次々くるから競技人口の違いを感じちゃいます。 参加定数はスタンダード・ラジアル・4.7それぞれ9艇、3艇、11艇。ラジアルが少なくって残念。レースはスタンダードとラジアルが同時スタート、4.7は単独でとなりました。
父は陸上から望遠鏡で観戦です。レース海面は1km程度さきかな?ぎりぎり選手がわかるかどうかの距離です。レースは上・サイド・下・2上・スタートアウター・本部船下フィニッシュです。 レース展開は上スタートから右展開で好スタートを切るも終盤に追い上げられ順位をキープできない感じ、ユウキは後方にしっかりとマークされフィニッシュ前のスタートアウター手前でジャイブ合戦に付き合わされ交わされたりと経験不足を痛感する結果となりました。結果はユウキ:ラジアル:2位、タツロウ:4.7:7位。レース運営は風が真逆に振れたり、無風になったりと運営泣かせで大変苦労された事でしょう。
初日夜のレセプションはノンアルコール飲料で乾杯です。みんなで網焼きのイカ・イワシ・ハタハタの干物を焼いて、カレーパーティーです。4.7選手から自己紹介を行い今後の若手の活躍に大盛り上がりでした。 大会運営のレーザー宮津フリートおよび宮津市ヨット協会の皆様、楽しいレースを有難うございました。きれいな宮津の海に、また、お邪魔したいと思います。/吉崎均
母はといいますと、初日は次男坊と天橋立まで足を伸ばし【智恩寺~サイクリング~俣のぞき】 二日目は綺麗な海で魚釣りを楽しみ。何より楽しかったのは、OP時代の懐かしい母達との〝おしゃべり〟ですね♪(大爆笑!)宮津フリートの皆様、とっても楽しい2日間をありがとうございました。/吉崎早苗

2013.10.12-13

第3回海陽ジュニアカップ result A B album 1 2

ずっと続いていた暑さから急に寒さを感じるようになった10月12、13日に第3回海陽ジュニアカップに、Aクラスは達人、翔也、理紗、星和、壱心、浩渡、Bクラスは緋音が参加しました。
12日は、プラクティスレース。朝から8~10m/sの北西の風が吹き、時間が経つにつれてどんどんと風速が上がり出艇する頃には、海上は白波で真っ白に。あまりの風と波で緊張気味のみんなでしたが、元気よく出艇していきました。 Aクラスは、12~14m/sのいい風でレースが行われました。しかし、Bクラスは強風のため1レースのみでハーバーバックとなりました。緋音は「もっと走りたかった~!」と残念そうでした。 午後からは更に風速が上がりハーバーに赤旗も上がりレースは中止となりました。
13日は、昨日より風速が落ち7~8m/sの北北西の風。風が落ちて残念がる達人と翔也。しかし、第2レースでは9.5m/sまで上がりました。その後は、予報通り風速は落ちましたが、Aクラスは強風から順風のいい風でレースが行われ、11月の全日本に向けて良い経験になりました。
どんな風でもいい走りをした達人がAクラス2位になりました。また、今回Aクラス初参加の浩渡が最終レースで8位フィニッシュ!これからのレースがとっても楽しみです。 Bクラスの緋音はちょっと悔しい3位。でも、あの強風を走りきったことはとても自信になったはずです。これからの成績に期待です。
レース運営をしてくださった海陽ヨットハーバーは今年で20周年を迎えられ、表彰式と一緒に記念式典が行われました。20年前海陽ヨットハーバーで行われた国体に選手として出場したことをなつかしく思い出しました。 海陽ヨットハーバーのみなさまありがとうございました。/蔵田ま


2013.10.6

第23回 伊勢湾ジュニアヨット大会 result album 1 2

三重県津市の伊勢湾海洋スポーツセンターで行われた、第23回伊勢湾ジュニアヨット大会に、イッシン・タケツグ・アカネ・アキト・ハルトの5名で参加しました。このヨット大会は「おいしいレース」と、もっぱらのうわさです。レースだけでなく、レース後のバーベキューにも全員の期待が高まります。
さあ、まずはレースです。長い風待ちのあと、南東の風が3m/s程度吹き出し、12時35分に第1レースがスタートしました。本日は13時以降のスタートはありませんので、この1レースのみで成績が決まります。運営船に同乗した地元オールドセーラーは、「潮の影響があり、左海面にどんと伸ばしたほうが断然有利」と言います。そのとおり、相当なオーバーセールだろうと思えるところまで左につっこんだ、地元三重の若林くんは、2位を引き離して、1マークをトップ回航していきました。兵庫の選手たちは、レースが進むにつれ少しずつ順位を上げていきますが、その猛追撃も、彼には少し届きませんでした。
レースは終わりました。片付けも終わりました。お待ちかねのバーベキューの始まりです!お肉、おでんに豚汁、パスタやサラダ、さつまいもごはん、そしてスイーツなどなど。どれもこれも、とってもとっても美味しい。おなか一杯ご馳走をたんのうし、「うわさは本当だった!」と、みんな大感動です。三重県ヨット連盟ジュニア・ユースヨットクラブのみなさん、すばらしいおもてなし、ありがとうございました。
さてさて、最後に表彰式が始まりました。あれほど、「表彰されるのなら、靴とエリ付きのシャツを持って行きなさい」とご指導頂いているにもかかわらず、兵庫の選手たち、今回もみんなサンダルです。次回こそ忘れずに(笑) /黒田


2013.9.29-10.2

第68回国民体育大会(スポーツ祭東京2013) result 少男SS 少男SR 少女SR

今年の国体は2020年東京オリンピックの会場となる若洲海浜公園ヨット訓練所(東京都江東区)で開催されました。対岸には東京ディズニーランドの建物や花火が見え、どことなく華やかです。 兵庫ジュニアからは、純也が奥村潮選手(兵庫ジュニアOB。現・兵庫県立芦屋高校3年生)と組んで少年男子セーリングスピリッツ(SS)級で、愛梨・達郎が少年男女シーホッパースモールリグ(SR)級で、チーム兵庫として参加しました。他にもこの間まで兵庫ジュニアで一緒に練習していた健太(現・清風高校ヨット部。大阪府よりSRで出場)や宏治(現・愛媛県弓削商船高校。愛媛県よりSSで出場)も参加しています。
国体のセーリング種目はヨット・ウィンドサーフィンの成人男女・少年男女による団体戦です。各テントにはそれぞれの都道府県の旗や幟が立ち、OPを卒業したてのまだかわいい(失礼!)中学生から、インターハイを戦い終えた高校生、インカレ前哨戦の大学生、オリンピック候補、往年の名セーラー・サーファーで現役バリバリという方まで、幅広い年齢層がひしめき合います。それにその家族が加わりますから、陸上は賑やか。また、今回は実況中継が実施されるということもあり、陸上でもお楽しみ満載。D旗が揚がる度に、スロープではエールが響き渡るやら、歌が聞こえるやら、まさにスポーツのお祭りです。
純也は慣れないダブルハンド、しかも潮のインターハイが終わるまで一緒に組んでの練習ができないけど大丈夫?・・と、心配されましたが、なんのなんの、現地入りしてからも積極的に強豪選手に練習を挑み、食い下がって学び、堂々の6位入賞!頑張りました。すごい! 達郎は初めての国体参戦もなんのその、終始いい笑顔でチームの声援に応え、シングルもう少しの11位。後半は上位開航もガンガン・・って程じゃないけど、しっかりと魅せてもらいました。 さて、愛梨は、第2レース目は吹かれて後退したものの、その他は1位、2位でまとめる安定感。第5レースでは前半出遅れたものの、風を味方につけ、逆転劇を演じ、トップフィニッシュで暫定1位に。翌日最終レースが台風の影響で中止となり、そのまま初優勝!芦屋の海で、「海面を見ろ!」「ヘダー走るな!」と、コーチ陣に怒鳴られ・・いえいえ、優しく教えられた賜物ですね。頑張りました!おめでとう! 大阪代表の健太は16位、宏治は18位で初めての国体に幕を閉じました。お疲れ様。さぁ、次はインターハイだ!
国体の閉幕で、ユースの面々は取りあえず、今シーズン一区切り。次のシーズンに向けて、また頑張りましょう!ジュニアの皆さん、国体はド~ンと学校休まないといけなかったり、大変ですが(特にその後の試験が・・・)、学ぶものも多いです。機会があれば挑戦してみてください。/萩野


2013.9.29

2013 B&G兵庫ジュニアオータムレガッタ reslt A・B C  album 1 2

今年のレースはABクラスも18艇の参加で例年になくにぎやかでした。
オータムと言えばやはりBクラス優勝者に与えられる“宮武杯”の大きなトロフィー!!今年は誰が持って帰るのでしょう?? そのレースですが、東より微風の湾内という運営泣かせの微妙なコンディション、そんな中第1レースがスタートです。予想通りのフレフレレース・・・しかしさすがのNTメンバー、全てをうまくまとめ上げトップフィニッシュ!お見事。続いて第2レース、さあ予告信号を上げるぞという5秒前、風が大きくチェンジ。。。運営サイドは慌ててクラス旗UPをストップします。改めてマークを打ち直し南よりの設定でスタートします。ここでもNTメンバー!!手は抜きません!!
注目のBクラス、そこそこに纏めている一人がいます。ん??Aクラスに食い込んでない??そして最後の第3レース。風がどんどん落ちてます、残念ながらコース短縮を余儀なくされました。結果、AクラスはNTの宗至朗が貫録の優勝!! そして、トロフィーは??伊丹から参加してくれた尾藤太宇選手!!おめでとう!!総合でも4位という立派な成績、素晴らしかったです。
今年は参加選手も多く賑やかで楽しいオータムでした。来年もこんな大会に出来たらいいなと思います!! /磯辺


今年のオータムレガッタCクラスは兵庫ジュニア史上最高人数の20人もの参加がありました。
レースは20人を4グループに分け全4レースが行われました。各グループはレース毎に入れ替えが行われるため、毎回違う対戦相手と対戦となります。当初はスロープからスタート、50メートルほど沖の部位を回り、スロープへ帰るコースで行われました。 ほとんど風がなくスタート後は団子状態いになることが多く、いつもの腕前?がなかなか発揮できないコンディションでしたが、徐々に風が上がり微風ですがスロープに向かって風が吹くことも。ランニングでスピードに乗って帰ってくる艇が増えてきました。レース後半はスロープからのスタートではなく、桟橋から直接のスタートと場所を移動しました。桟橋に移動してからは微風ながらも若干風が上がり、微風の中で艇を走らせるテクニックの差が出たようです。あと数日で10月とは思えない夏のような日差しと気温の元、親も子も熱いレースと満喫しました。
レース後は、BBQへ。子供たちもエプロンをつけてお手伝い。9月の下旬ながら残暑も厳しく、のど越しのよいうどんが好評で、焼き肉をのせた肉うどんを食べる人も(おいしそうでした)。100食用意されたうどんもほんのわずか残っただけでした。表彰式に続いて商品争奪ジャンケン大会で大人も子供も大盛り上がり!特にお肉の争奪戦は燃えました。 最後はハーバーのごみ拾いで楽しい一日が終わりました。 /羽野


2013.9.14-16

第29回全日本OP級チームレース選手権大会 result album 1 2

兵庫からは昨年度の大会で見事優勝を飾った「関西ひっしのパッチーズ」と、その弟分「たヌキ」の2チームで広島に行って参りました。大会直前に台風が発生し、予報では関東にそれていくはずが、大会中どんどん接近し続け、いったいどうなるのかと気をもみましたが、結局広島には十二分な強風をもたらしてくれました。
予選から決勝を通して、昨年の覇者パッチーズは順調に全勝で勝ち進んでいったものの、因縁の昨年準優勝となった広島「アルバトロス」との直接対決では3回とも圧倒的な敗けを喫してしまいました。一方初参加「たヌキ」にとって、やはり勝利へのハードルは高く、全敗か・・・と思われた矢先、やりました!歴史的1勝。それまでシュンとしていた選手・親たちもいっきに盛り上がりました。
結果、最終成績ではパッチーズは準優勝、たヌキは11位となりました。
パッチーズの選手達は連覇するつもりで臨んだ大会、優勝できなかったことに悔しそうでした。が、私は今回価値ある二つのものを得たと思っています。ひとつは準優勝で別府最終選考会の切符を得ることができたこと。とりあえず最低限の目標達成です! 宗至朗・達人・翔也、ありがとう!!!
もうひとつは、昨年アルバトロスも味わったであろう屈辱・無念の体験です。兵庫チームには、是非この無念さを原動力にしてチームレースそしてヨットそのものにゼロから向き合い直し、日々の意識と行動を謙虚なものとし、もっともっと多くを学んでいって欲しい。たヌキもそれは同じことです。そうすれば、今回の広島チームのごとく飛躍的に強くなり、来年の全日本や国代表のチームレースでは見違えるような勇姿を見せてくれるに違いない。私は今からそれを期待しているところです。広島チームが強かったのは、1年前流した涙の量、そしてパッチーズにだけは絶対負けたくないという1年間抱き続けた執念に因るに違いないのですから。
広島の皆様、今回皆たいへん勉強になりました。そしていつもながらの最高の「お・も・て・な・し」ありがとうございました。/by ぬ


2013.9.7-8

2013年度JOCジュニアオリンピックカップ兼JSAFジュニア・ユースセーリングチャンピオンシップ result album 1 2

東京五輪決定おめでとう!まさにその決定前日から、2013年度JOCジュニアオリンピックカップ兼JSAFジュニア・ユースセーリングチャンピオンシップ@和歌山に、宗至朗、達人、翔也、理紗、星和、朗渡、壱心、治渡、武継の総勢9名の大所帯で参加してきました。天気は曇ったり、晴れたり、雨降ったりと、両日とも左右に大きく風が振れ、ようやく予告信号鳴ったらゼネリコ延期、コース変更と、まさに運営泣かせの微風コンディションでした。
そんな2日間の見所は、初日の第1R、星和念願のトップフィニッシュや、2日目の第4R、治渡が2位で下マーク回航と、常連Aクラスとは異なるメンバーが少しずつ前を走れるようになったこと、そして、微風でも確実に前を走る兵庫の誇る賞品女王の理紗。3-1-1-1と他を寄せ付けぬ強さで圧巻の優勝。OPのセールに、レーザーセットに、今回も手に持ちきれない賞品と賞状を手に持ち、きいちゃん(和歌山国体マスコット)と記念撮影をする理紗でした。
終わってみれば、総合/小学生優勝で理紗、総合5位、6位に宗至朗、達人、小学生3位に星和と、確実に入賞を果たす兵庫勢の強さが目立ちました。なお、東京五輪決定前夜のBBQ大会で、 兵庫ジュニアOGでロンドン五輪セーラーの田畑和歌子さんが激励に!ああ、7年後、この中から五輪セーラーが出るかも!そんな期待を抱いた、まさに「ジュニアオリンピックカップ」でした。
和歌山ビンゴやBBQの準備をはじめ、天候が恵まれない中、レース運営頂きました和歌山ジュニアヨットクラブの皆様、本当に有り難うございました。/川島


2013.8.22-30

Optimist Asian Championship 2013 / アジア選手権 日本(葉山) result

今年、日本開催となったIODAアジア選手権に、兵庫ジュニアから茄可・宗至朗・達人・理紗の4名が参加しました。大会のホスト国であるチームジャパンは、全国から選ばれた24名の選手が出場。今大会には、アジアを始め、海外14か国から105名の選手が葉山に集結し、熱戦を繰り広げました。
チームは、公式日程前の20日に現地で集合し大会に備えました。兵庫の4名は葉山までの道のりを海外遠征さながら(笑)に、高速バスで移動することに。バスターミナルでは、沢山の応援団に見送られて、いざ出発!
現地入りしたあとは、真夏日が続くハーバーで、ミーティング・チャーター艇の受け取り・練習・計測など、順調にこなし、大会本番を待つのみとなりました。大会の公式宿舎となった逗子マリーナには、出場する選手が全員宿泊しているので、ハーバーから帰った後は特に賑やか!夕食後のミーティングが終わると、選手たちはそれぞれ部屋でくつろいだり、海外選手と交流をしたりと、思いおもいの時間を過ごしていました。今回、チームジャパンでは、各国からきたチームにプレゼントを用意。日本国旗に名前やメッセージを書いて記念に持って帰ってもらおうと、チームの皆で準備しました。各国の選手に手渡しに行くと、とても喜んでもらい、チームの皆も大会に参加した全チームと交流を持つことができました。


開催地が日本ということで、海外に比べて安心感が多かったのは事実ですが、とはいえ、国際大会です。いよいよ大会が始まり、出艇の時は気合十分充分だった選手たちですが、風が安定せずレースができない状況が続き、肩透かしを食らったようでした。また、風が出てこないため陸上待機となり、始めは今か今かと待っていた選手たちですが、午後になっても風が出てこないとなると、せっかく朝から入れてきた気合も次第に抜けてきます。大会運営陣も、一つでもレースを行うべく、レース海面を移動して安定した風をつかもうと必死です。しかし、皆の願いも虚しく、フリートレースができないまま2日が過ぎました。 この後、大会側が、予定されていたチームレースをフリートレースに、その翌日の予備日をチームレースに変更。そして、フリートレース3日目、長い風待ちの後、ようやく2レースができるという状況で、選手にとっても試練の幕開けです。 すでに大会日程半ば、チームレースが終われば、またフリートレースが始まります。チームジャパンからは24名のうち3チーム・15名が出場。出場できなかった選手たちも観覧艇のカタマランに乗って声援を送り、うち2チーム・敗と、健闘しました。さあ、いよいよ後半戦です。 風も安定して4レース、3レースと最終日までの2日間を無事に消化し、全9レースが終了しました。
終わってみれば、微風続きながらも風が振れては落ちの連続で、予想外に苦戦を強いられたチームジャパン。最後は9mオーバーの強風で締めくくりとなる精神的にも肉体的にもハードな内容となり、それぞれに次の課題を見つける機会になったのではないかと思います。 最後のミーティングでは、この大会でOPを卒業する選手たちから、後輩選手たちにエールが送られました。2週間もの間、チームを見守っていて驚いたことは、選手たちの顔つきが始めと終わりで違うこと。大会が終わった今、24名の選手それぞれが成長し、次のステージに一歩を踏み出したところですが、また、どこかの海の上で、成長した姿を見せてくれるのではと思います。


大会期間中を通して、また大会のために力を尽くして下さったOP協会の方々、大会関係者、各クラブの皆さま、チームのコーチを始めとする役員・サポーターの皆さま、本当にありがとうございました。全ての力が集結して素晴らしい大会・チームとなり、またその大会に24名のチームジャパンの一選手・サポーターとして参加できたことを大変光栄に思います。
兵庫から参加した4名の選手にとっても、これからにつながる、素晴らしい経験になったと思います。クラブの皆さんからの心強い応援に支えられ、選手たちは、また、新たな目標に向かって頑張ります。/藤原な

IODA Asian Championship 2014 (14カ国/105名)

  西村宗至朗 28位
  続木茄可  37位
  抜井理紗  42位
  藤原達人  45位

2013.7.26-28

第36回 西日本オプティミスト級セーリング選手権大会 result A B album 1 2

[B] 9時間の陸路を経て3か月ぶりに唐津へやってきました。
Bクラスは朗渡、浩渡、緋音の3人が参加です。 到着早々激しい豪雨にみまわれ、不安をよぎりましたが昼前には回復。アトランタオリンピック記念レースでは、朗渡2位、浩渡4位、緋音8位。 まずは本戦初日の第1レース幸先よくスタートした治渡が一着。上位につけていた朗渡はあえなく沈。第3レースは朗渡が一着。緋音は上位でゴールするもOCS。第6レースでは、緋音が初めての一着をとり、全員が一着をとる快挙!各自見せ場をつくり3人とも上位につけて初日を終えました。 最終日は、3人とも見せ場なく2レースを消化。初日の貯金が功を奏し、治渡準優勝、緋音5位、朗渡13位とまずまずの成績。Bクラスは全員商品をゲット。 好成績で終わった後は呼子でさらに一泊。新鮮なおいしいイカを堪能しつつ唐津観光をして夏休みの思い出になりました。
すばらしい運営をしてくれた玄海セーリングクラブ、OP協会の方々ありがとうございました。/児島


[A] 1日目、アトランタオリンピック記念レースの前に、いち早く、海に出て練習します。 そこに、玄海セーリングの小村君、B&G別府ジュニアの下石君も交えての練習となりました。これも、西日本選手権というBIGレガッタならでは、です!
さて、Aクラスのレースというと、 初参戦の壱心・武継、伸び盛りの星和、西日本3回目の達人の出場です。 レースは2日間で、6レース行われました。 1日目4レースは、風は軽風で安定せず、風向きが変わるなか、安定した走りを見せたのが、達人。星和・壱心・武継は、安定しない風に苦戦します。それでも、壱心・武継は、1レース目が共に20番台。初参加、大健闘です。 そして、フリート関係なく全選手によるレセプション・じゃんけん大会!中学生から小学低学年まで盛り上がりました! 2日目は、2レース。1日目、苦戦した星和は、やはり力を発揮し始め、最終レースは、堂々の12位。壱心・武継も6レース、走り切りました!初参加なので、これからです。 最終レース、リコールしましたが、最後列から16位までに追い上げた達人が、優勝! 星和が27位・壱心32位・武継37位。今後に期待です!
レース後、この西日本の大会で引退する中学3年生も多く、選手全員で引退の門出を見送ったシーンが印象的です!フリート関係なく、セーリングの楽しさを分かち合える姿に感動しました! レース運営ならびに大会を開催して頂いた日本オプティミストディンギー協会、佐賀県ヨット連盟、唐津市ヨット連盟、玄海セ-リングクラブの皆さま、関係者の方々、ありがとうございました。/藤原


2013.7.22-30

420級世界選手権 result

スペイン(バレンシア)で開催された420級世界選手権に芹奈・美紗樹組が参加してきました。
芹奈にとっては、初めての海外レースどころかヨットを始めて初めての夏、美紗樹にとっては初めてのダブルハンドでの海外レースとなりました。 今年は、男子7艇、女子7艇のフルエントリーで、日本チームは14艇の参加となり、3ヶ所に分かれての宿泊。芹奈・美紗樹ペアは、飯島コーチ率いるアパート組となりました。アパートからハーバーへの移動、買出し、自炊、お昼のおにぎり、何から何まで本当に飯島コーチを始め皆さんにお世話になりました。日頃、少ない艇数、或いは1艇で練習することもあることを思えば、この遠征は、わいわいがやがやと楽しいものでした。
レースでは、風の強い日には苦労もしたようですが、レースごとにつかんだものもあり、シルバーフリートでは、シングルもあり、次に繋がるいい経験ができました。 参加するにあたりお世話頂いたJSAF、並びに420協会の皆様方、有難うございました。/田中


2013.7.16-25

2013 IODA World Championship / 世界選手権  イタリア(ガルダ湖)   RESULT fleetrace 応援HP

世界へ! 
2013年7月16日から7月25日まで、イタリア北東部にあるガルダ湖にて行われましたIODA世界選手権に、日本代表として 西村宗至朗(中2)が出場しました。日本からは5名の選手が出場し、それぞれが全力で頑張ってきました。 一行は、7月11日よりイタリア向けて出発。パリ経由で 移動時間24時間。パリからは小型戦闘機のような機体でガルダ湖入りとなりました。いきなり何もかもが興奮の体験です。宗至朗と高山颯太 花田義弘は、昨年もアジア選手権で日本代表としてスリランカを共に遠征したチーム仲間。あれから1年経ち、それぞれがまた逞しく成長した姿で、今度は一緒に世界に挑みます。


大会期間中は、微風から強風まで あらゆる条件下でのレースが行われました。なかなかいつもの様に思い通りに走れません。毎日毎日が試練のようで、鈴木國央コーチの指導の下、一緒にミーティングを繰り返し 上を目指します。そこで選手たちは、ガルダ湖の壁ならぬ、世界の壁を目の当たりにしながらも、日本からのみんなの声援にも励まされながら、最後まで全力で頑張りました。

インターバルの日には、ベネツィアに観光に出かける時間も取れました。しばしの休息ですが、ここでも見たことも無いような素晴らしい景色を体験しました。この5名の選手たちは、世界を舞台に、全力で頑張って、悔しがり泣いて、そして楽しんで、またセーリングだけでない沢山のことを学び経験しました。そしてそこで、ヨットの世界だけではない、何事にも通じる 世界の広さ をここで感じてくれたでしょうか。


世界選手権代表に選ばれてからこの代表チームとしての短くも長い期間の中、NT合宿を通してみんなで結束力をつけ、大会前入りから大会終了まで現地での17日間、そして帰国するまで、言葉では到底表せない、素晴らしい経験をさせていただきました。 ヨットを通じて得たこの機会に選手たちは感謝して、この経験を活かし、また次の目標に向かって成長していってもらいたいと思います。今は実感は無いかもしれませんが、きっと将来振り返った時にこの経験が、彼らにとって素晴らしいものであったことが分かる時がくることでしょう。 
この機会を与えていただきましたOP協会と素晴らしい仲間に感謝いたします。有難うございました。/西村

  IODA World Championship (58ヶ国/259名)

  宇田川真乃   119位  横浜
  蜂須賀晋之介  154位  なごや
  高山颯太    176位 KMC横浜
  西村宗至朗   144位 B&G兵庫
  花田義弘    201位 光

2013.7.14-15

2013 B&G OP級ヨット大会(西日本大会) resut album

7月14日(日)~15日(月)、大分県杵築(きつき)市の住吉浜リゾートパークで開催された、2013 B&G OP級ヨット大会(西日本大会)に、アキト・ハルトが参加しました。 大会前日13日(土)の午前中に会場に到着。とにかく海が美しい。そしてシーブリーズが気持ちよく吹いています。遠かったけど、来てよかった~。 さっそく、子供たちは「海水浴!」父は「冷えたビール!」といきたいところでしたが、午後から、別府海洋クラブをはじめ、早期到着クラブが合同練習するようで、私たちだけリゾートモードに入るわけにもいかず(笑)練習にまぜて頂きました。
大会の2日間は、B&Gの方々の円滑かつユーモアをはさんだ巧みな進行と、大分県セーリング連盟・別府海洋クラブを中心とする皆さんの堅実なレース運営で、大盛り上がりです。うちの子たちも、参加選手のみなさんと交流し、刺激をいっぱい受けました。 レース結果は、ハルトBクラス優勝、重たいトロフィーを頂きました。アキトBクラス10位、いろいろ考えてレベルアップしているのが分かります、次の唐津に期待です。 美しい海でセーリングを楽しめたことに感謝。楽しいレースをバッチリ運営して頂いた皆さまに感謝。サポートボートを持たずの参加でしたが、海上にてうちの子たちの面倒を見て頂いた皆さまに感謝。本当にありがとうございました。/黒田


2013.7.13-14

2013 B&G OP級ヨット大会(東日本大会) result A B album

7月13日(土)~14日(日)、愛知県蒲郡市の海陽ヨットハーバーにて 2013 B&G OP級ヨット大会(東日本大会)が開催されました。兵庫JrからはAクラスにナスカ、タツト、ショウヤ、リサ、ホシカズが、Bクラスにタケツグ、イッシン、そしてCクラスにサキ、ハルユキの総勢10名で参加しました。
当日の蒲郡は程よい風が吹いており、選手宣誓の後早速レースが執り行われました。初日の結果は、Aクラスのタツト、リサが暫定2、3位に位置し幸先の良いスタート、Bクラスのタケツグが暫定1位の非常に期待できる形でフィニッシュ。Cクラスは和気あいあいとした雰囲気のなかレースが行われ、サキ、ハルユキともに楽しんでいました。レースの後は場所を変えレセプションパーティーに参加、とってもおしゃれなイタリアンレストランでおいしい食事を楽しみ、終わりには花火大会を見学と一同大満足でした。 2日目は軽風ながらもうねりのある海面でレースが行われ、Aクラスは昨日より苦戦しながらも力一杯セーリングしました。今回の台風の目はBクラス卒検レースとなるタケツグとイッシンのコンビで、1、2フィニッシュを決めたりと大盛り上がり。
レース結果は、Aクラスはタツト3位入賞、リサ6位入賞、ナスカ9位、ホシカズ16位、ショウヤ22位。Bクラスはタケツグが優勝、イッシン4位入賞。タケツグは奇麗なガラス製の優勝トロフィーを頂きました。おめでとう! Cクラスは順位は付きませんでしたがサキ、ハルユキ共に楽しめたようです。初めての大きな大会、将来のトップセイラーを目指しがんばろう! 二日間のレースの中、次への課題や目標を各選手は見つけ更なるレベルアップを目指してほしいと思いました。
今回主催をされたB&G及び、レース運営をされたB&Gなごや海洋クラブの皆様 本当にありがとうございました。/佐々木


2013.7.6-13

レーザー4.7級ユース世界選手権 / ハンガリー・バラトンヒューレッド result JSAFレポート

7月8日から開催されたレーザー4.7ユース世界選手権(ハンガリー・バラトンヒューレッド)に、ユースの愛梨が参加しました。開催11年目を数える今大会は373艇のエントリー。この数はユースの大会としても最大規模となったそうです。まさにシングルハンドの世界トップへの登竜門ですね。開催場所は、中央ヨーロッパのドナウ川流域にあるハンガリー(星和ママの国!)・バラトンヒューレッド。中央ヨーロッパ最大のバラトン湖岸にあります。
今大会に臨むチームジャパンは、選手男女3名(熊本の高校ではFJに乗っている村上君、江の島でレーザーに取り組む岸さん、遠藤さん、藤本君、鹿児島ジュニアの岩城君、そして愛梨と、いずれもOP卒業生)と帯同コーチとして、豊富な海外遠征経験に基づいて、的確なアドバイスをビシビシ行うかと思いきや、セーリングテク以外にもいろいろ相談に乗ってくれ、またレースレポート作成でどんなに遅くなっても毎日5時起きでの30個のおにぎりを作ってくれた元・オリンピックセーラーの斉藤愛子さん、日本セーリング連盟ジュニア・ユース育成強化委員で、ミーティングが熱(く、長)い高橋昌威さん(江の島合宿でも高橋コーチが話し始めると日付が変わることも・・。でもこの熱さが選手をぐんぐん引き込むんです!昌さんマジック!) この8名、選考から2か月足らずですが、強風の江の島合宿を経て、チームワークはばっちり!です。



この時期のバラトンは風が弱めだと聞いてはいましたが、まさかの予選2日目までノーレース、3日目も1レースのみ。風がなく、風が出ても1レース持たないか、振れてしまうか。運営にも焦りが・・。そして予選最終日はなんと朝9時出艇夜9時帰着で何とか3レース消化という気力・体力を試されるサバイバルレース。選手もコーチも疲労困憊だったそうです。少ないレースの中、愛梨はスピードの速い展開にシフティな風、思うようなレースができませんが、得意の微風で順位を維持し、何とか決勝は上位半分のゴールドフリートに滑り込みました。決勝でも弱いシフトする風では大集団でも冷静にレースを運び、ゴールドフリートで真ん中の31位でチャレンジ終了(チームジャパンのレースの詳細は日本セーリング連盟のHP・愛子さんのレポートでどうぞ)。 小柄な選手の多いチームジャパン女子でしたが、海外遠征歴の一番長い遠藤さんは途中何度かトップ集団に食い込みました。また決勝ではシルバーフリートではまだチャレンジできる中3の岩城君はトップ、岸さんも上位でフィニッシュしています。チームジャパン、手応えあり!です。
この後、美紗樹とセナがバレンシアでの420ワールドにチャレンジ。皆さん、ユースの選手の活躍にもご注目を! /萩野


2013.6.29-30

チームレースクリニック広島 album

関東~長崎まで全国からOPセーラー30名、一般大人40名ほどが参加し、広島でチームレースクリニックが開催されました、兵庫からは西村宗至朗、藤原達人、蔵田翔也、抜井理紗が参加しました。今回は海上練習の前後には研修室にて1.5~2時間かけてみっちり講義を受けました。海上に出ますと、OPは各クラブの混成で6チームが組まれ、総当りで15レースを行い、待ち時間の間は浮き桟橋で過ごすのですが、そこは元気一杯の子供達、海に飛び込んだり、泳いだりして楽しくはしゃいでいました。一方、一般の部では2名乗りスナイプ級3艇を使い4チームでのレースが行われ、宮崎・吉本・濱田リーダー率いる広大チームに対し、OP保護者もリザーブを含め11名にてチーム「親父」を結成し参戦しました。
一日目は講義・練習・講義のあと、お待ちかねの交流会、広島名物の焼きそばに焼肉、手作りドライカレー、サラダ、おにぎりなど盛り沢山のおいしいお料理をいただき皆大満足でした。
二日目は賞品をかけたレースが行われ、真剣なバトルが繰り広げられました。 親父チームも現役広大各チームを相手に善戦、所謂親父の意地でなんとか勝利。 兵庫の子達は今回全員違うチームに分かれ、なかなか自分達の思うようにはいかなかったようですが、今までチーム内でカバーしあうことで見えてこなかった自分の欠点が浮き彫りになり、課題・ヒントをつかむ価値ある合宿になったものと思います。 最後になりましたが広島SSの皆様には今回もたいへんお世話になりました、9月の全日本チームレースでは、またよろしくお願いします! /抜井


2013.6.29

ユース壮行会 ~ワンカルビにて album

6月29日(土)レーザー4.7ユース世界選手権(ハンガリー)出場の鄭愛梨さん、420世界選手権(スペイン)出場の田中美紗樹さん、高野芹奈さんの壮行会を行いました。場所は焼肉ワンカルビ。初めてハーバーの外での壮行会です。20名近くの大人数でユースも随分にぎやかになりましたね~^^夕食には早すぎる5時から、食べ放題のお肉を食べまくります。デザートを食べ終わるころには、3人の決意表明です。小さい体でも絶対に負けないっとエリ、6度目の海外遠征(!!)で勝ちに行くとミサキ、ヨットを始めて半年(!!)で世界に行くセナ。実に頼もしい。兵庫ジュニアを、いや、日本を引っ張る存在になりました!自信をもって!行ってらっしゃいっ!! /前野き

2013.6.23

JODAナショナルチーム壮行会

6月23日、我らがホームの海洋体育館において、JODAナショナルチームメンバー『ナスカ、ソウシロウ、タツト、リサ』の4名の壮行会が催されました。 今年はアジア選手権が日本で開催されると言うこともあって、皆には大きな期待がかかります。ソウシロウに至っては世界選手権との2足のわらじです、我がクラブとしてはいやがおうにも盛り上がります。 会場はいつもの様にホワイトボードに子供たちのOPのイラスト(??)、飾りつけも施され楽しい雰囲気です。 そんな中会は進行していきます、素敵なイラスト(これは本物!!)に皆の激励コメントがいっぱいに描かれた色紙の贈呈、4名のそれぞれの決意表明、などなど・・・ 4名は気持ちが更に入ったのではないでしょうか。 乾杯以降は,"待て"状態だったお菓子とジュースの争奪戦です。ワイワイがやがや!! 参加全メンバーが楽しそうにしています。 (そんな中私だけが、突然の初司会役を仰せつかりドキドキしっぱなしでした・・・)
ソウシロウ、世界にはばたけ!!    ナスカ、日本の女の子の力をアジアで示して!!
タツト、アジアNo.1を目指せ!!    リサ、日本のスーパー小学生の実力を見せつけろ!!
自力で勝ち取った素晴らしい大会への参加です、大いに楽しんで頑張ってきてくださいね。 みんなは君たちの背中(JAPAN)を見て憧れていますよ。 夏の4名の活躍を皆で祈った素敵な壮行会でした。/Akira Isobe

世界選手権 宗至朗
アジア選手権 宗至朗・茄可・達人・理紗
頑張ってこいよー カンパーイ!

2013.6.15-16

OPヨット大会 in Katsurahama result A B  album 1 2

今年も「OPヨット大会 in Katsurahama」に帰って参りました。
当日は、往路早朝まで続いた豪雨が嘘のような、気持ちのいい気候に恵まれました。特筆すべきは海の色。エメラルド色~濃いブルーまで、素晴らしく美しいものでした。子供達は、レースはもちろん、帰着後の海水浴も満喫しておりました。それもこれも主催の津屋崎海洋クラブ、そして大会役員ほか、皆様のご尽力のおかげと感謝しております。ありがとうございました。
さて、今回、兵庫からは川島家・黒田家の2家族(計6名)も初めて参加。Bクラスは武継の優勝を筆頭に、浩渡2位、朗渡6位と、皆入賞することができました。Aクラスでは理紗6位、さらにはCクラスの咲2位入賞のオマケまで付いてきました。Cクラスでは陽之も、ウタちゃんの連続首位をはじめて止める等活躍、レースの度にどんどん上手くなり、レース後は自ら居残り練習を志願! 頼もしい限りです。遠征でも着実に成果をあげる兵庫ジュニア。でも、まだまだ上を目指してがんばろう!
オヤジ達にもサンピアでの宿泊・懇親会、深夜まで続いたVIP部屋での交流会等、楽しい思い出が盛りだくさん。みんな、津屋崎の大会、喜んでもらえたかな???新入会員そして今から入部されるであろう皆様も、是非また来年、ご一緒いたしましょう。 /ぬくい


2013.6.1-2

2013年OP級関西選手権 result album 1 2

6月1日(土)~2日(日)、和歌山で行われたOP級関西選手権に、みんなで参加しました。 A・Bクラス同時スタート、48艇のエントリーです。
初日、朝から曇空、西よりの風2~3m/s、波はなし。 タツトをはじめ、ナショナルチームの面々が安定して前を走る中、ホシカズがレースを盛り上げました。第1レース6位、第2レースはタツトをおさえて4位、第3レース2位。 スタート直後から、右に出て、1マークまで終始フレッシュウインドを受けて走ったことが勝因でしょうか。 第4レース、5m/sまで風が上り、うねりも出てきました。2-5-1位と順調にトップ争いをしていたタツトが、痛恨のリコール。しかし彼はあきらめませんでした。 最後尾からの再スタートにもかかわらず、7位でフィニッシュ。 さて、今回一番のっている男、ホシカズですが、夕食後のデザートでガリガリ君(アイス)も、「もう一本あたり」を決めました。さすがです。(笑)
2日目は、朝から風が吹かず、お昼前まで長い風待ちが続きました。 昨日より少しでも順位を上げたい、表彰台に上りたい、優勝するぞ・・・みんな気合十分で第5レースがスタートしました。 このレース、1マークをトップ回航したのは、なんと、アカネです。その後もふんばり、堂々の9位でフィニッシュ。すばらしい! 2日間で全6レースが実施されました。
タツト優勝、おめでとう。ホシカズは全日本選手権への切符ゲット、おめでとう。 他のみんなも、1つでも上にと努力する姿、端で見ていて感動しました。 さてさて、来週は西宮にもどって練習です。 カンタ・タカヒロ・クウダイも、早くレースに出れるように、一緒に練習がんばろうね。/黒田


2013.5.12

2013年OP級浜名湖ジュニアオープン result

前週の唐津遠征の余韻が残る中、5/12に浜名湖ビーチズマリーナにて行われた「2013 OP級浜名湖ジュニアオープンレー ス」に宗至朗、壱心、武継の3名で参加してきました。
A、B同 時スタート、ナショナルチームも9名参加するハイレベルなレース展開、また風も午前中の超微風から午後一の7m順風レースまで、浜名湖の気まぐれ風に翻弄されながらも、全4レースを消化することが出来ました。結果、宗至朗は安定した走りで総合3位入賞、Bクラスは、実質、兵庫ブロンズクラスの一騎打ちではありましたが、武継が優勝、壱心が準優勝と、参加メンバー全員が入賞することが出来ました!なお、武継は初めての優勝、息子のはにかむ笑顔に涙する父でした(笑)。
浜名湖と言えば、うなぎ! 帰る前に贅沢うな重を満喫。2週連続の遠征疲れも吹っ飛ぶ、絶品でありました。浜名湖ジュ ニアクラブの皆様、有り難うございました。/川島


2013.5.11-12

第11回舵杯ヨットレース result album

先週の唐津遠征に引き続き、赤穂で開催される「第11回舵杯ヨットレース」に朗渡、浩渡、緋音の3名で参加してきました。 今回は、多くのクラブに参加してもらう趣旨の元、7クラブより計16名が参加。 朗渡と浩渡は凱旋レース、緋音は広島から参加した元兵庫ジュニアの歩波との再開。
初日は曇り空の中模擬レースを1本行い、夕方からは親睦会にてバーベキュー。各地から参加した子どもたちと仲良く交流をさせていただきました。 レース当日は晴天の下、陸上から観覧ができるようにコース設定された中4レースが行われました。 結果は、高松ジュニアの石川和歩君が2連覇。浩渡が3位、緋音7位、朗渡9位でした。 レース海面にはスナメリがいたほど自然豊かな海で家族ともに楽しませていただき、赤穂ヨットクラブの皆様には大変お世話になりました。/児島


2013.5.4-6

第4回 西日本ジュニア・ユース交流セーリング選手権大会 result A B album 1 2 3

GW後半、佐賀県立ヨットハーバー(唐津)で開催されました西日本ジュニア/ユース交流セーリング選手権大会についてご報告します。4日間とも爽やかな快晴が続きました。 この時期、西日本水域の各クラブが持ち回りで担当してきたOPジュニアの大会も、今年で4回目となりますが、今回は我々兵庫ジュニアが主催させていただきました。
まず大会初日はプラクティスレース。Aクラスでは12チームによるチームレースがトーナメント方式で行われ、兵庫のエース宗至朗率いる「サウジ」チームが、全日本チームレース優勝リーダーの実力を遺憾なく発揮し、優勝を勝ちとりました!
そして本番のフリートレース、Aクラス1日目はしばしの風待ちのあと出艇、5レースが行われました。風は、振幅のある振れ(左右から交互に入るブロー)に、恒常的な左への大きな振れが重なり、1レース目2レース目で多くのナショナルチームメンバーが大きく順位を崩すなど、対処がかなり難しかったようです。カットレースは1レースのみで、この段階で多くの有力選手が上位から姿を消す番狂わせとなりました。 Aクラス2日目は2レースが行われました。兵庫ジュニアの面々が上位に顔を連ねるようになりましたが、昨日とは逆に、右への恒常的な大きな振れが入り、フィニッシュ前に大幅な順位の入れ替わりがありました。そんな中選手本人としては予期せず納得のいかない順位となることもあるようでしたが、各選手とも持ち前のいい走りをする場面も随所に見られたと思います。
結果は、OP-Aクラスで、理紗優勝!達人準優勝!! 宗至朗11位、茄可14位、翔也28位、星和34位、でした。
一方、OP-Bクラスは2日間にわたり10レースが行われました、Bクラスだけで45艇もの大フリートレース!! 1日目の暫定はなんと壱心が首位!優勝の期待が膨らみましたが、結果は壱心準優勝! 武継8位、浩渡11位、緋音17位、朗渡18位でした。
大会運営の面では適度に風に恵まれ、予定されたレース数を完了できました。また大きなトラブルや事故もなく、無事に大会を終了することができホッと致しました。またジュニアの選手たちにとってもユースのお兄さんお姉さん、特別ゲストのオリンピックセーラー吉田愛・雄悟選手との交流があるなど、貴重な経験をすることができたと思います。これも唐津の皆様方、西日本各クラブの皆様のご協力の賜物と感謝しております。ありがとうございました。 /抜井


2013.5.3-6

JOC ジュニアオリンピックカップ2013 兼 JSAF ジュニア・ユースセーリングチャンピオンシップ2013(ユース部門) result

5月3日~6日、西日本では恒例となったJOC ジュニアオリンピックカップ兼JSAF ジュニア・ユースセーリングチャンピオンシップ(ユース部門)が、今年も佐賀県立ヨットハーバーで開催され、兵庫ジュニアからはレーザー4.7クラスで愛梨・達郎、420クラスで美紗樹・せな組が参加しました。毎年大きくなっていくこの大会ですが、今回は8月のインターハイが当地にて開催されることもあって、インターハイの艇種であるFJクラスの参加が急増し、ダブルハンド(420・FJ)68艇、シングルハンド(レーザーラジアル・4.7)59艇、総勢195名のセーラーが堂々集結です。また、シングルハンドは強化合宿も兼ねており、愛梨、達郎は大会中に体力測定や講習、レース後のビデオを観ながら遅くまでのミーティングと頑張っていました。
レーザー4.7ランキング4位で、今レースに7月にハンガリーで開催される4.7ワールドの権利のかかっている愛梨は、初日風の振れを読めず、さらに最終日ウーチングで2回吹かれリタイアと苦戦し、30艇中9位。何とか、目標の4.7ワールド参加の切符は手に入れましたが、課題も見えてきました。頑張れ! レーザーセーラーとして、だいぶ落着きが見えてきた(はず)の達郎は、他フリートのOP上がりの元気な男子達に刺激を受け、徐々に順位を上げ、14位。この夏、期待大!です。まだまだ若葉マークの420クラスの美紗樹・芹奈組は、事前練習で今回のゲストのオリンピックセーラー・吉田(旧姓近藤)・吉田組と一緒に走っていただいたことが功を奏してか、こんなビッグフリート初めてじゃない?という不安を諸ともせず、次々上位回航を見せてくれ、68艇中総合20位、420クラスでは10位でした。頑張ったご褒美は、イタリアで開催される420ワールドの切符!おめでとう!
皆さん、ユースの面々、益々頼もしく、かっこよくなってますよ!今後もご期待あれ。/萩野


2013.4.27-29

JODA ナショナルチーム合宿

ゴールデンウィーク前半の4/27~29の3日間、選考会を勝ち抜いたNTメンバー30名が和歌山に集められ、合同合宿が行なわれました。兵庫からはワールドの宗至朗、アジアの茄可・達人・理紗の4名が参加しました。
初日は自己紹介に始まりゲームなどをした後、チームフラッグ作り。午後からは海に出てチームごとに別れて、軽風の中帆走練習をしました。宿に帰っても選手はミーティングにフラッグ作り、親も大会までの色々な打合せや交流が続いた。
2日目、朝から紀三井寺にお参りし、必勝祈願をしました。この日はチームレース練習日。午前中に講習を受けた後、午後から海に出て広島/松尾隊長のもと7ヵ国に分かれチームレースを行ない、結果「北米チーム」が優勝!夜は懇親会が催され、自己紹介スピーチや各チームで作成したフラッグの発表などが行なわれ、選手だけでなく大人も楽しい時間が持てました。
合宿最終日、昼から吹く予報ではあったが、朝は風がなく陸で風待ちスタート。暫くして、南からのいい風を待ってのフリートレース。7m/s近くまで吹き上がったコンディションの中、レベルの高い5レースを実施。
レース後、ハーバーに帰り各選手は認定書を受け取り、濃い~内容の3日間の合宿を終えました。/続木


2013.4.14

2013 兵庫ジュニアオープン選手権 result album 1 2

4月14日、毎年恒例のB&G兵庫ジュニア海洋クラブにとっての最大のイベントです。遠くは九州熊本からご参加頂いた選手を含め、多方面から多くの選手にご参加頂きとても盛り上がりました。ありがとうございました!!
土曜日は、自由参加の合同練習会にも関わらず8割方の選手が参加。本番さながらの緊張感です。風は南よりの安定風これ以上ないグッドコンディションでレースは行われました。みんな明日の本番に向けて一生懸命情報収集、成果を得ることはできたのでしょうか??
さて、明けて翌日本番レース。 10m/sオーバーもあり得るという強風予報です。しかしながら、出艇時刻になっても風はそよそよ。。。レース海面に出たらまさかの無風、AP旗も下に垂れ下がったままです。暫らく風待ちの後、いよいよ予報どおりの南西からの風が吹き始めました。そんな中第1レースがスタートします。序盤は軽風だったのですが、レースが進むにつれ予報どおりどんどん風は上がってきます。それに伴いうねりも大きくなり始めました。ここからはBクラスのみんなには辛い展開に、それと同時に大忙しなるのはレスキュー担当艇です。うねりの中あちらこちらでシバーしている子供たちの元へ行ったりきたり・・・お疲れ様でした。しかし、強風だが風向安定、Aクラスの歴戦の勇士達には最高のレース展開です。地元の利もあり兵庫勢は上位に食い込んでいるようです。時折入る無線の情報に一喜一憂している本部船担当でした。そんな中最終的には4レースが成立しました。結果、全レーストップという快挙で我らが兵庫ジュニアのタツトが完全優勝、圧巻の展開でした。
レース後、表彰式に続き、このレースに参加したナショナルチーム枠の獲得選手達の挨拶がありました。みんなとても勇ましい顔をしてます、頼もしい!これから始まるIODAのレース、日の丸背負って頑張って下さい!!
最後に各種多方面からご参加頂いた皆様、本当に有難うございました。また来年も是非お越し下さい。/AKIRA Isobe


2013.4.7

B&G兵庫ジュニア海洋クラブ 総会・修了式

4月7日B&G兵庫ジュニア海洋クラブの総会を執り行いました。H24年度は、事故も無く、たくさんの選手が国内で海外で楽しく活動することができました。 次年度も楽しくクラブライフをおくれるようご協力をお願いします。
総会後は、修了式を行いました。中3(新高1)の健太、達郎、裕貴、啓、宏治、美紗樹の6名がOPを卒業し次のステップに進みます。それぞれの目標に向かって引続き頑張ってほしいと思います。

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