ジュニア,ヨット,セーリング

B&G兵庫ジュニア海洋クラブ

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2019 活動レポート

2020.2.8-9

2020年第33回和歌山コールドカップ result album

2020年2月8日-9日 和歌山ナショナルトレーニングセンターにて第33回和歌山コールドカップが開催されました。兵庫ジュニアからは、祥介、巌、瑠海、心優の4名が参加しました。
一日目の風向は330°と安定したが、風速4~10m/sと変化が激しいコンディションとなりました。レースは4レース行われました。1レース目では瑠海が2位フィニッシュ。トップがUFDとなり順位が1位と幸先の良いレースになったと思いきや、そこから受難が続きました。2レース目ではメインシートのもやいが外れて大泣き。3レース終了後にマストカップのねじが折れて海上で緊急修理。マストカップをしっかりねじ止めすることが出来ず、レーキも適当。そんな中4位でフィニッシュ!というミラクルを起こしました。祥介、巌はシングル3回、心優はシングル2回と強風でも走れる事を実感したレースとなりました。レース後、瑠海艇の修理が不可能の為、代替艇を兵庫まで取りに帰る事態になりました。
二日目は風向0°で風速6~8m/sと安定した風が吹き、またコースも前日よりも長くなり実力が試せる良いレースを2レースしました。 結果は祥介5位、瑠海7位、心優9位、巌10位となりました。
最後に今大会の運営を頂いた和歌山県セーリング連盟の皆様、B&G和歌浦海洋クラブの皆様、和歌山ジュニアヨットクラブの皆様、NPO法人和歌山セーリングクラブの皆様、本当にありがとうございました。/大西


2020.1.19

2019年度 強化合同フリートレース 江の島ミッドウィンターレガッタ result album

1/18~19 東京2020オリンピック前、最後の江の島開催のレースに優咲、祐輔、瑠海、心優の4人で参加してきました。
18日は、NORTH SAILS JAPANの白石さんがコーチされる合同練習会でした。 午前は雪が降り霧が煙るなかの練習でした。 午後は、午前中撮影した映像を見ながらアドバイスや改善ポイントを教えて頂き、その後質問タイムもあり、充実した練習をさせていただきました。 母たちは別会場で開催されていた、味の素「ビクトリープロジェクト」のメンバーとして活動されている葛西和輝さんによるアスリート飯について講義を受けてきました。 普段、練習の際はコンビニ飯が多いのですが、コンビニでもバランスの良い選び方を教えてもらえたので、今後実践してみたいと思っています。
19日は前日とは対照的に暖かく美しい富士山が見ることができました。 磯辺さん、壱心君、藤井さんがスペシャルサポートに来て頂き、万全の体制でレースに臨みました。 前日と比べ風も弱く安定しない中、スタートやり直しと長い風待ちでしたがやっと1レースが出来ました。
結果は優咲25位、心優28位、瑠海32位、祐輔32位でした。 各々課題を持ち帰る結果となりましたが、新たな目標達成のステップにしたいと思っています。 レスキューを上げる際にはOBの田中航輝君にもお手伝い頂き、豪華なサポートメンバーに助けられての江ノ島遠征を無事に終えました。 大会主催の神奈川県セーリング連盟の皆さまや関係者の皆さまありがとうございました。/中田


2019.12.20-21

別府クリスマス合宿 豊予海峡交流圏域の海のプラスチックごみを減らしきれいな海と生き物を守るセーリング事業

12/21~22 大分県別府ヨットハーバーにてクリスマス合宿が開催されました。兵庫からは、田中OB、優咲、祐輔、祥介、瑠海、心優、太郎の6人で参加してきました。
21日の練習は先ず集まったメンバーを2019年の全日の成績の順に4つのグループに分けて始まりました。午前中の練習は主に、ひたすらタック練習を行い普段の練習とは違い他クラブのコーチに指導してもらいました。 午後はスピード練習ののちスタート練習を何度も行いました。通常のフリートレースと変わらない人数でのスタート練習は本番さながらです。 練習後はハーバーの施設で懇親会を開催して頂き、別府ジュニアさまの心のこもったおもてなしに感謝感動致しました。また、じゃんけん大会も開催され豪華賞品を当てた方も!懇親会後は別府温泉で身体の芯から温まることが出来ました。
22日は冷たい雨が降り続く中始まりました。遠くの山々には雪化粧がされ海上の気温は3~4℃、風は5~7メートルと厳しい寒さの中レース練習を行いました。スタート→①マーク→②マーク→③マーク→フィニッシュです。①マークがどこにあるのか分からないぐらい相当距離があり、祥介、祐輔、瑠海は何とマークを間違えて回航するハプニングもありました。 厳しい寒さから体力も限界になり途中でハーバーバックを指示されるメンバーが続出しました。合計8レースを行い皆体力の限界までしっかり走り込みました。 真冬の厳しい海での練習は参加したメンバーの心身ともに強くしてくれたと感じます。
また、こんな素敵な練習会を企画開催して頂いた別府ジュニア関係者の皆様にも感謝です。/HORINOhiroki


2019.12.14-15

2019第16回ジュニア・ユースクリスマスカップ result 4.7 OP album

2019年12月14日(土)~12月15日(日)江の島ヨットハーバーにて第16回ジュニア・ユースクリスマスカップが開催され、レーザー4.7級に美遥、OP級Aクラスに優咲と瑠海の3名で参加しました。2020年にむけてオリンピックムードが高まる中、約200名もの選手が集まりとても活気のある大会でした。
初日は南西の風、15メートルオーバーになりユース種目では艇体放棄や要救助が多数出た大荒れのお天気です。OP級Bクラスはノーレースとなり出艇後すぐに帰着、陸で待機するのもハラハラドキドキが止まりません。OP級Aクラスは過酷な状況のなかで実施されましたが、午後には強風波浪注意報が発令され、初日は2レースで終了となりました。普段の兵庫の海での練習時には体験できない風と波に走っているだけで精一杯!そんな瑠海に優咲は強風時のアドバイスをしてくれたり、艇をチャーターしたため、瑠海の分のセンターラダーやセイルなどを優咲のところへ片づけてくれたり、と温かい頼りがいのあるお姉さんの姿を見ることができました。子どもたちはセーリングを通して技術はもちろんですが人間力を養っているのだと改めて実感し、母たちはとても嬉しく温かい気持ちになりました。夕方からはお楽しみの懇親会です。おいしいお料理と楽しい抽選会に選手・保護者ともに賑やかに交流をはかりました。
2日目は一変して北風4~8メートル、波もなく穏やかです。前日より5度も下がり暖冬とはいえども「冬!!」を実感する気温の中、レーザー4.7級・OP級Aクラスともに4レース実施することができました。結果はレーザー4.7級美遥16位、OP級Aクラス優咲4位、瑠海28位。持ち帰る課題はそれぞれ違いますが、今回の体験を確実に自分のものとして次回につなげていきたいと思います。
最後になりましたが、本大会中のレスキューをはじめ選手ケアにたくさんご協力いただいた江の島ヨットクラブジュニアの皆さま、大会主催の神奈川県セーリング連盟の皆さまや関係者の皆さまに心から感謝いたします。ありがとうございました。/堀野


2019.10.26-27

2019琵琶湖ユースレガッタ秋季大会 result album

琵琶湖ジュニアヨットクラブ、公益財団法人滋賀県体育協会、NPO法人滋賀県セーリング連盟共同主催、京都府セーリング連盟の後援により、10月26日(土)~27日(日) 柳が崎ヨットハーバーにて開催されました。 8クラブ30名の参加エントリーがあり、兵庫ジュニアからは、Aクラス:8名(那由多、正時、優咲、祐輔、心優、陵、瑠海、太郎)Bクラス:4名(稔八、風花、心美、健斗)、合計12名で参加しました。
2日間を通じて2.5m~4m、琵琶湖の特徴ともいえるぐるぐる回る風を注意深く見極めながらレースに挑みました。ブローを探したい、フレを感じて対処したい、Aと同時スタートが難しいけどがんばりたい、など、選手それぞれが課題をもって挑んでいるようでした。 1日目は5レース、2日目のレースは3レースと計8本行うことができました。
結果は、Aクラスで優咲が圧勝の1位、瑠海が3位、おめでとう!Bクラスからは稔八が初の表彰台となりました。いつも一緒に練習をがんばっている仲間に、 選手みんながいい笑顔でたくさんの拍手を送り、感動のひと時となりました。本当におめでとう!とてもうれしかったです。 大会終了後も、Aクラスは琵琶湖ジュニアヨットクラブの選手たちとまた海面に出て練習を重ねました。全日本まであと少し!みなさんがんばってください!!
主催してくださった琵琶湖ジュニアヨットクラブの皆さまをはじめ、関係者の皆さま、本当にありがとうございました。/荒井真帆


2019.10.5-6

第15回坊ちゃんカップヨット大会 result A B C album

今回、愛媛県新居浜市(マリンパーク新居浜)で2019年10月5日~10月6日の2日間の日程で開催された「第15回坊ちゃんカップヨット大会」に参加してきました。 兵庫ジュニア海洋クラブからは、OP級Aクラスに 那由多、瑠海、心優選手の3名、OP級Bクラスは 心美、風花、蒼士、翔伊選手の4名、OP級Cクラスはデビュー戦です、采那、絵麻、渚、葵選手の4名が参加、11名で参加してきました。 昨年は12月7日~8日の開催で寒かった記憶があります。早いものでもう一年経ちました。台風の影響が心配されましたが直前に通り過ぎ、暑いぐらいの天気の中でレースが行われました。海がとても透きとおっていて綺麗だったのが印象的でした。
A、Bクラスのレース(帆走コースは異なりますが)は同じ海面で交互にスタートしてレースを行いました。 1日目は2レース行いました。穏やかな海面。風が3~4ktの弱い風で潮の流れもあり選手達は苦労して帆走していました。ブローを拾って、体と頭を使って選手達は一生懸命頑張っていました。しかし弱い風には勝つ事が出来ず、Aクラスの2Rは途中で風が止まりDNFが続出…。その後、更に風がおちてしまい結局その日のレースは中止となってしました。 その日の夜は恒例のレセプションです。参加各クラブの選手達の元気なクラブ紹介や、1日目各クラスの上位者による明日への意気込みスピーチ、大騒ぎのジャンケン大会など大盛り上がりでとても楽しいレセプションでした。元気の出た選手達は明日への奮闘を誓います。
2日目は4レース行いました。昨日と打って変わって朝から風が吹き、6ktから次第に強くなっていき最後の6Rは12ktまで上がりました。波が2~3mと高く、エキサイティングなコンディションでした。Aクラスは各選手、強いブローをを物ともせず帆走するハイレベルな展開でとてもかっこよかったです。けれどBクラスの選手達はこの波と風は大変でした。小さな体でフルハイクで頑張っている姿はとてもかっこよかったです。泣きながらでもフィニッシュまで走り切っていた選手もいました。感動しました。みんな本当によく頑張ったと思います。 Aクラスでは心優5位、瑠海6位、那由多14位、Bクラスでは蒼士1位、翔伊4位、心美10位、風花16位の結果でした。蒼士選手おめでとう!
Cクラスは参加選手総勢17名。兵庫ジュニアからは 采那、絵麻、、葵選手の4人での参加となりました。みんな初遠征のデビュー戦です。 ハーバー横の砂浜からヨーイドンで沖のマークを回って帰って来る形でレース。用意して頂いた4艇を使って、順繰りに乗り回して、2日間で合計26レースを行いました。 みんな、初めての遠征ということでしたが、1日目は風も穏やかで緊張もなく楽しく乗れていました。しかし2日目は風があり、うまくマークが回れず涙したり、行きたい方向へ行けなかったりと悔しいレースが続きました。徐々に顔つきも変わり、自分からコーチにアドバイスを求め、どうしたらもっと速く走れるのか考える姿に成長を感じました。 残念ながら 表彰台には届きませんでしたが、この遠征で経験した悔しい気持ちや、勝ちたいという気持ちは、今後の練習やレースに役立ってくれると思っています。絵麻4位、葵7位、采那10位、渚16位の結果でした。
二日間、正反対の海面状況の中、選手達は日頃の練習の成果を発揮して状況にうまく対応出来ていたと思います。そしてとても勉強になったと思います。中には悔しい思いをした選手もいました。上位に入った選手達は安定した帆走ですばらしかったです。更に上位に上がる為の課題も見つかったと思います。選手達がそれぞれ自分の課題を見つけて次へとつながる良い経験が出来たレースだったと思います。
今回もレース運営や楽しいレセプションで盛り上げて頂いたB&G新居浜海洋クラブ・松山セーリングクラブ・B&G松山海洋クラブの皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございます。来年度もぜひ参加したいと思っています!/藤田大輔・ダウスト路代


2019.9.30-10.7

2019 IODA Asian and Oceanian Championship/アジア&オセアニア選手権(オマーン) result 応援HP

2019.9.30-10.7に中東のオマーンで開催された「2019 IODA OPTIMIST ASIAN&OCEANIAN CHAMPIONSHIP」に藤原優咲(中2)が参加して参りました。 初めての海外がNT遠征で、まずは気候に慣れる事から心がけていました。屋内はクーラーが効きすぎていてとても寒く、連日35度を超える屋外は高い湿度でサングラスがあっという間にくもり、じっとしているだけでも汗が流れる不快なコンディションだった為、“ちゃんとレースができるのか?”“ごはんは食べられるのかな?”っと不安と緊張の連続でした。時間の経過と共に気候にも慣れ、チャーター艇の計測もパスしてレースへ備えました。 彩鮮やかな開会式ではラクダに乗せてもらったり、オマーンのスイーツを頂き、世界中の同じスポーツをする仲間との交流を楽しみました。


レース初日、U旗が揚がる中ゼネリコが繰り返され、なかなかスタートが難しくブラック旗が掲揚されました。思った通りのレース展開とはなりませんが3レース、44位。 レース2日目は、普段通りの事が全くできず、スタートから焦りが生じます。 レースを重ねる度にだんだんと焦りは大きくなり、第5レース海上計測にてセールの位置が正しくなく、ブラックバンドが引っかかっており22pointの大きなペナルティー、決勝はsilverフリートにて戦うことが決まりました。
レース3日目は、チームレースが実施されました。日本チームからは1チームが参加、国内でのいいところも出し切れずまま、早々に敗退が決まりました。 レース4日目の決勝シリーズはgold、silverの2フリートに分かれ、日本チームは、goldに3名、silverに7名となりました。午前中は砂嵐のため外出禁止となり、雨、風がおさまった午後から2レース少しずつ調子を取り戻しつつあったと思います。
5日のレース期間中風速5-15knot、風軸70度を中心に±20度のコンデション、風が弱い割に波が高く、周りに見通しとなる建物が一切ないなか、第9レース3マークまで2位で回航する走りをようやく見せてくれました!!(本当に嬉しかったです。)が!喜びもつかぬ間フィニッシュは13位でした…(汗)最終レースも10位と今レガッタ最高順位で幕を閉じたので今後のレースに期待致します。84位(silver13位) 目標としていた順位には到底及ばず、悔しい気持ちばかり残りますが、自分の弱さを認め、気持ちを切り替えて、次の目標に前を向いて進んでほしいと思います。
今回の遠征に際し、選考会の後約半年間、JODAをはじめとする関係各位からの数々のご支援とご声援、クラブのみな様からは心のこもった壮行会と様々なお心遣い頂き心より感謝致します。最後になりましたが、長い期間共に過ごした後藤コーチ、服部監督、下石国代表はじめ、メンバーのみな様には心から感謝しています。皆さんの笑顔は優咲の宝物です。/I.FUJIWARA


2019.8.16-18

2019年第42回西日本オプティミスト級セーリング選手権大会 result A B album

8月16日から18日までの3日間、第42回西日本オプティミスト級セーリング選手権大会が広島観音マリーナで開催されました。 Aクラス 68艇、 Bクラス23艇の合計 91艇の参加がありました。
1日目、大型台風10号の影響により受付時間の変更はありましたが、初日からAクラスの計測、トライアルレースを行うことができました。 トライアルレース(曇り、風向210°、風速 10kt)の結果は Aクラス、優咲3位、瑠海4位、 巌7位、 祥介 12位、那由多16位、 心優22位、祐輔 24位、 陵28位、 太郎31位、正時51位、Bクラス、 蒼士2位、 翔伊 10位、 稔八12位、 健斗20位 2日目、 天気は晴れ、風向210°、 風速7~10kt、前日の台風一過の強風状況から一転、昼頃までは風待ち。午後から風上がりAクラス4レース、 Bクラス5レースを行いました。日頃の練習の成果をしっかり出せた子どもたちも多く見られました。Aクラス、Bクラスともに兵庫ジュニアの選手たちが上位入賞を狙って、ミーティングでもしっかり発言し、 子どもたちが皆「○位に入る!」と強く意識しての発言、姿勢が印象的でした。 3日目、天気は晴れ、風向220°、風速4~8kt。昨日と同様で午前中は風待ち。BクラスからD旗掲揚で出艇、Aクラスも昼前に出艇しAクラス2レース、Bクラス5レースを行いました。全日本の出場権を賭けた本レースの結果は、Aクラスから祥介3位、優咲5位、瑠海7位、巌10位、 心優 11位、陵 23位、祐輔 27位、 太郎32位、 那由多41位、正時68位でした。Bクラスは、蒼士2位、 翔伊3位、 稔八 15位、健斗17位でした。 Aクラスで入賞の祥介、優咲、Bクラスで入賞の蒼士、翔伊、入賞おめでとう!また、全日本 OP選手権の出場権を獲得した、祥介、優咲、瑠海、巌、心優、陵、祐輔、太郎の8名も本当におめでとう!! 猛暑の中、子どもたちはみんな一所懸命がんばりました! 本大会を運営された広島セーリングスクールの皆様、各クラブの参加された皆様、 本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!/大塚健雄


2019.7.27-28

2019年度JOCジュニアオリンピックカップ兼JSAFジュニアユースセーリングチャンピオンシップ result album

2019年7月27(土)~28日(日)にナショナルトレーニングセンター(和歌山セーリングセンター)にて2019年度JOCジュニアオリンピックカップ兼JSAFジュニアユースセーリングチャンピオンシップが開催されました。兵庫ジュニアからは、Aクラスは優咲、那由多、祐輔、巌、心優、陵の6名Bクラス正時、稔八、蒼士、太郎、風花、心美、健斗、翔伊の8名で参加しました。
初日、前日から台風が接近しており天候が心配されておりましたが、午前中に台風が通過するとのとので雨も降っておりハーバーで待機、昼過ぎには台風が去り天候は回復、やっと出艇しましたが台風とともに風が無くなり、ノーレースのまま1日目は終了。
2日目、微風ながらレーススタート風軸235°~265°風速6kt~9kt風のふれ強弱も多く難しいレース展開になりました。左海面の奥の山の間から吹き込む風が多くあるとコーチからアドバイスをもらうも上手く結果につながらず、Aクラス4レースを行い、優咲15位、巌19位、祐輔20位、心優24位、那由多26位、陵35位、微風での課題の残るレースでした。Bクラス風軸240°~265°風速6kt~9kt 1レース目蒼士が1位を取り良いスタートをきりました、2レース目太郎2位、蒼士3位、3レース目翔伊3位、稔八4位と健闘しました。3レースを行い、結果 蒼士2位、太郎4位、翔伊6位、稔八9位、健斗12位、正時15位、風花16位、心美17位。蒼士、準優勝おめでとう。上位を走れた時のいい笑顔が印象的でした。みんなもっと練習して上位に入れるよう頑張ろう。
最後になりましたが、本大会を運営頂きました和歌山セーリング連盟・和歌山セーリングクラブならびに関係者の皆様ありがとうございました。/有本 


2019.7.14-15

B&Gインクルーシブプロジェクト 2019 障害者と健常者のヨット大会 result A B C album

7月14日(日)、15日(海の日)の2日間、公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団、B&G別府海洋クラブ主催『B&Gインクルーシブプロジェクト 2019 障害者と健常者のヨット大会』が、 大分県別府市北浜ヨットハーバーにて開催されました。エントリーはAクラス24艇、Bクラス25艇 Cクラス3艇、12チーム52人の参加があり、兵庫ジュニアからは、Aクラス:1名(祥介)、Bクラス:4名(正時、稔八、太郎、風花)、合計5名で参加しました。
1日目はお昼頃からの出艇予定でしたが、風待ちでの待機となりました。早めに昼食を取ったり、上がった旗を確認したりしていましたが、 13時を過ぎ14時が近づくにつれ、選手たちも落ち着かない様子でした。長い待機時間をどのように過ごすのか、モチベーションを保つことも大切だと感じる時間でした。 D旗があがってからも曇天&小雨。海面は前日の雨と無風、微風状態により、霧が立ち込めたようなコンディション、見通しもよくない中での出艇となりました。 風速2m/s、15:10、Aクラスがスタート、Bクラスは15:17にスタートし、この日は走らせることに、ただひたすら集中しての1レースで終了しました。夕食はフードコートに行き、子どもたちも思い思いに晩御飯を用意しました。明日からのレースの話も交えながら和やかに過ごしました。 2日目は前日から一転しての風。D旗も予定より早く上がりました。子どもたちも早々とセッティングし、真剣な表情で海に出ていきます。9:00に第2レース Aクラスが6~7mの風の中でスタート、2日目のレースは計3本行うことができました。
結果は、Aクラスで祥介が準優勝、おめでとう!2着、2着と続いた後、最後のレースで見事1着をもぎ取り感動のレースでした。Bクラスは風に翻弄されながらも、一生懸命がんばっている姿が印象的でした。 微風から強い風まである2日間、とても充実した2日間、いい経験を重ねた時間となりました。大会終了後は、選手と保護者でハーバー内のゴミの清掃活動を行いました。 主催してくださったB&G別府海洋クラブの皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました。/荒井真帆


2019.6.29-30

2019チームレースクリニック広島 album

2019年6月29日~6月30日広島観音マリーナにてチームレースクリニックが開催され、優咲、祥介、瑠海、今回初めて参加の那由多、 祐輔、心優の6名で参加してきました。 今回はチームごとにカラーリングされたピカピカの新艇でのクリニックです。みんな「グリーンがカッコいい!」「ピンクが可愛い!」と喜声を上げながら和気あいあいと準備をしました。
開会式の後はチームレースの基礎をしっかりと受講しました。受講後、4チームに振り分けられた選手達は早速、元気に出艇。 心配された天気もなんとか持ち堪え、メンバーを入れ替えながら30レースぐらい出来ました。初めのうちは大人しかった選手たちも次第に声が出て、互いに権利を主張したり、作戦を話しあったりして、チームレースを楽しんでいました。
天候にも風にも恵まれた2日目はより実践に向けた講習を受け、さっそくチームで作戦を立てて出艇。昨日学んだ事を実践していく子ども達の吸収の早さに驚きました!
2日間にわたりご指導頂きました広島県セーリング連盟および日本セーリング連盟の皆さま、そして温かなおもてなしでお迎えくださった広島セーリングスクールの皆さま、本当にありがとうございました。/中田


2019.6.15/16/22/23

SAILING WEEKEND 2019 ジュニアヨット体験会 album

6月15日(土)16日(日)22日(土)23(日)の2週間で計4回、ヨット、セーリングに興味のある子どもとそのご家族を対象にしたジュニアヨット体験会を行いました。毎年この時期に行っている恒例イベントですが、申込み開始からあっという間に定員が埋まってしまう人気の体験会です。
当日は、陸上でヨットの動く仕組みやヨット競技、ロープワークについて学び、海上ではコーチと同乗してヨットの操船体験やクラブ選手の練習見学を行いました。4日間を通して30名の子どもたちと 77名のご家族の皆さんに参加いただきました。子供たちは陸上での講習会からヨットに興味津々、「はやくヨットに乗りたい!」、「たくさん乗りたい!」と声が聞こえてきます。
海上では子どもたちは初め緊張している様子でしたがヨットに乗ると一変「楽しい!もっと乗りたい」と声が聞こえてきます。
4日間のうち1日だけ強風の為に出艇できず陸上中心のメニューとなりましたが、3日間は天候にも恵まれ予定通りのプログラムを無事実施することができました。 参加された子どもたち、ご家族の方からは 「ゆらゆらして楽しかった。もっとヨットに乗りたい!」「選手が自立していて感心しました。」などの感想をいただき、即日入部を希望された方も3組いらっしゃいました。
私たちのジュニアヨットクラブは子どもたちと親の方だけで運営しており、ヨット競技を通じて子どもたちの成長はもちろんですが、親子の絆も深まり親としても成長する機会がたくさんあります。体験会を通じて、より多くの方にヨット競技を知っていただき、私たちのクラブに興味を持っていただき、クラブの仲間が増えて行くことができれば、クラブ員一同とてもうれしく思います。
最後になりますが、ご後援いただいた教育委員会をはじめ当クラブOB・OGの皆さまのご協力により、ケガや事故等もなく安全に実施することができました。 ありがとうございました。/大塚


2019.6.8-9

2019 OP級関西選手権 result album

2019 OP級関西選手権に参加しました。2019.6.8~2019.6.9の日程で滋賀県大津市にある滋賀県立柳が崎ヨットハーバーで開催されました。兵庫ジュニアからはAクラス6名、Bクラス8名の計14名の選手が出場しました。低気圧の通過により天候が心配されましたが、合計8レース(Bクラスは7レース)が行なわれ、充実した大会になりました。
1日目、天気は曇りで風速2~6m/sで時折強いブローが入り、風軸も変わりやすい状況の中レースが行なわれました。難しい海面状況ではありましたが、選手達にとってはとても良い勉強になりました。みんな良く健闘していたのですが、海面状況への対応、予測など技術を持った選手が上位に来る明暗の分かれた結果になっていたと思います。Bクラスで準備信号に「U旗」の掲揚がありました。これもとても良い勉強になりました。ルールを知らずに失敗した選手がでましたが、これからのレースにプラスになる良い経験ができたと思います。当たり前の事ですが、ルールをよく理解してレースに臨むことの大事さを勉強できた事と思います。
2日目、曇り時々晴れ、3~4m/sの風、風軸もほぼ安定した状況でした。朝のコーチ・ミーティングで前日の反省とアドバイスを選手達は真剣な表情で聞いて緊張感を持ってレースに臨みました。3レース行われましたが、選手達は前日よりも良い成績で戻ってきました。皆とてもよくがんばりました。前日の経験や悔しさが生かされ、選手達の真摯な取り組みの結果だと思います。
クラブではAクラス準優勝で祥介、Bクラス優勝では遼、4位で蒼士、5位で翔伊がそれぞれ入賞し表彰されました。
レースで遠征に行くといつも感じるのですが、今回も選手達がすごい速さでヨットの技術や人間的に成長している事を感じました。他クラブの選手達との交流やレースを通じて、楽しそうにしている選手達を見ていると私もウキウキしてきます。これも、日頃からサポートして頂いている皆様のおかげだと感謝の思いです。/藤田


2019.5.12

2019年OP級浜名湖ジュニアオープンレース result A B album

2019年5月12日にビーチスマリーナに於いて、浜名湖ジュニアオープンレースが開催されました。 Aクラスは那由多、祐輔、心優、Bクラスは正時、稔八、心美が参加しました。 今年は1日目はプラクティスレース、大会レースは1日のみのレースでした。
風は終始6ノット~10ノットの軽風でしたが全4レース行うことができました。
結果はAクラスは36位心優、37位祐輔、38位那由多、Bクラスは6位正時、8位稔八、9位心美で心美がBクラス女子優勝をし、副賞として浴衣をいただきました。
最後になりましたが、運営いただきました浜名湖ジュニアクラブの皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。/中田


2019.5.3-5

第10回西日本ジュニア・ユース交流セーリング選手権大会 result A B Atlanta A B album

第10回西日本ジュニア・ユース交流セーリング選手権大会に参加しました。2019.5.3-5の日程で佐賀県唐津市にある佐賀県ヨットハーバーで開催されました。兵庫ジュニアからはAクラス7名、Bクラス8名の計15名の選手が出場しました。レース自体は西日本を中心に関東からも選手が参加し、Aクラス65人、Bクラスは34人の大きな大会となりました。2日間でAクラスは合計5レース、Bクラスは8レースが行なわれ、非常に充実した大会になりました。
1日目、アトランタオリンピック記念レースが行われました。天気は晴れで風速4m/sの軽めの海面の中、Aクラスはトーナメント制のチームレースで様々なクラブの選手が入り混じって4人1組のチームを作成して戦いました。全日本チームレースと違いほぼランダムでチームが組まれ、レースごとに選手が上手くなっていくのが楽しい内容でした。Bクラスはプラクティスレースが3本執り行われました。Aクラスは瑠海の入っていたマカオチームが優勝。Bクラスは陵が1位になり、本番への勢いをつけます。
2日目、晴れ、2~5m/sの風の中レースが行われました。Aクラスは15度の北からの風で、2上に登る時の島の影響を考える必要がある典型的な唐津の風でした。 Bクラスはよりハーバーに近い場所で行われ島の影響か30度の風の中レースが行われました。
3日目最終日は朝は風が上がらずAクラスは昼前になりようやくレースがスタートできました。最終的にこの1レースで最終日は終わりました。Bクラスは朝一に行われたレースと合わせて2レース消化しました。
最終結果はAクラスは優咲7位・祥介10位・瑠海13位・祐輔32位・巌33位・那由多47位・心優53位となりました。Bクラスはタイの解消で陵2位・蒼士10位・翔伊14位・太郎15位・正時20位・稔八26位・健斗28位・風花31位でした。 Bクラス準優勝で陵が表彰されました。
今回は兵庫の親は運営側で殆ど選手をフォローする時間はありませんでしたが、それでも選手たちは自主性を持ってレースに参加できたことは非常に良いことだったのではないかと思います。今後もより大きくなって他のチームの選手達との交流も増え更にレースが楽しくなることを祈ります。 また、遠方を含め様々な場所から参加いただき共に運営を協力頂いた各クラブの皆様、佐賀県セーリング連盟の皆様大変有難うございました。/佐々木


2019.4.13-14

2019 MAINSTAGE 兵庫ジュニアオープン選手権 resut A B album

2019年4月13-14日の2日間、「2019 MAINSTAGE 兵庫ジュニアオープン選手権」が開催されました。全国17のクラブからエントリーを頂き、Aクラスは39名、Bクラスには19名の選手が参加しました。
13日土曜日の初日は、2?3mの風が吹く快晴の中、A、Bクラス共に午前1レース、午後は3レース消化できました。 昨年とは打って変わって風も程よく、選手運営共に大きなトラブルの無い初日でした。Bクラスは今年も多くの兵庫の選手が初めての大きなレースに参加することとなり、皆張り切ってセーリングしていました。
14日日曜日の2日目は、小雨で風も上がらず、Aクラスで1レース、Bクラスで2レース消化できました。Aクラスは二次選考会で勝ち上がった10名の日本代表セイラー達も含め少ない風の中でも確実なセーリングを行なっておりました。 Aクラスは2日間で計5レースの結果、祥介10位・優咲17位・巌21位・瑠海27位・那由多29位・祐輔38位となりました。Bクラスは太郎3位・心優5位・蒼士8位・陵9位・翔伊11位・正時12位・稔八14位・健斗15位・心美16位・風花18位となりました。Bクラスの選手は上手くいった子も行かなかった子も皆元気よくベストを尽くしてレースに参加していました。
今年も子供達のレース活動に、多大なる協賛・後援を頂きましたスポンサーの皆様には厚く御礼申し上げます。また遠方含め様々な場所から参加いただいた各クラブの皆様、大変有難うございました。/佐々木


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