ジュニア,ヨット,セーリング

B&G兵庫ジュニア海洋クラブ

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2015 活動レポート

2016.3.25-27

第24回 YMSFセーリング・チャレンジカップ IN浜名湖 result album

2016年3月25日-27日の3日間、ヤマハ発動機スポーツ振興財団(YMSF)/静岡県セーリング連盟 共同主催、『第24回 YMSF セーリング・チャレンジカップ IN 浜名湖』が開催され、全国16クラブからAクラスは36隻が集まりました。本年1月浜名湖にて、JODAナショナルチーム最終選考会が実施された為か、参加36名中11名がNTメンバーの構成になりました。当クラブからは、星和・壱心・晃の3名で参加しました。
初日25日は、10m/s前後の北西の風が吹き荒れる中、2レース実施されました。星和は、2レース目にトップフィニッシュし、暫定2位と絶好調!壱心は、この強風でも暫定ベスト10内。晃は、泣きながら出艇し、なんとか完走しました。2日目26日は、朝から微風のコンディション。初日と同じ風向の北寄りの風が残っていた午前中に1レース行われました。兵庫Jr.メンバーの1.2.3位フィニッシュ!レスキュー艇でhigh touch 壱心パパの誕生日に最高のプレゼントを、選手達がレースで結果を出してくれました。午後からは南寄りの風が吹き始め、3~6m/sの中2レース実施されました。最終日27日は、南寄りの3~4m/sで1レース実施され、計3日間で6レースの結果、星和が準優勝・壱心7位・晃9位になりました。
星和は最終学年であり7月にイタリアで開催されるIODAヨーロッパ選手権大会に向けて、壱心は5月のIODAアジア&オセアニア選手権大会出場の為スリランカへ、晃は今回Aクラスデビュー・11月に福岡で開催される全日本選手権大会の出場権を獲得。3名の選手達それぞれが、「今大会を通じて自らの技量を再確認する事で、今シーズンの新たな目標を設定する大会」になりました。
大会開始後の夕食前後に艇種別の講習会が行われ、多くの選手・保護者が参加しました。元オリンピックセーラーでロンドン五輪コーチを務めた佐々木共之さん、鹿屋体育大学助教で同大ヨット部監督の榮樂洋光さんがコーチとして招かれ、当日のレース内容をビデオに撮り、テーマを1点に絞り子供目線に立って分かり易く説明され、まさに「学べるレガッタ」を実践して頂きました。 終わりに、“素晴らしい大会”を主催して頂きました、公益財団法人 ヤマハ発動機スポーツ振興財団(YMSF)様・NPO法人 静岡県セーリング連盟様 関係各位の皆様に厚く御礼申し上げます。来年、第25回の四半世紀の歴史を紡ぐ本大会が、今後ともジュニア世代の飛躍を支え続けるレガッタであることを祈念しております。ありがとうございました。 /中村


2016.2.27-28

和歌山クリスタルキューブ争奪戦レース result A B album

2016年2月28日 和歌山ジュニアヨットクラブ主催、和歌山ナショナルトレーニングセンターで開催された「和歌山クリスタルキューブ争奪戦レース」に、Aクラス「星和・緋音・壱心・頌子・恵美子・晃」6名、Bクラス「優咲・祐輔・祥介」3名の計9名で参加しました。 本来、2月13日・14日に開催される予定だった第「29回 和歌山コールドカップ」が、悪天候のため中止になりました。主催者様の、コールドカップ表彰用クリスタルキューブを、“ぜひ選手の手元に届けたい”との一心な熱い想いから、27日合同練習会・28日プラクティスレースが実施されました。
レースは、A・Bクラス同時スタート・同距離、ソーセージコース2周で行われました。天候は晴れ、風速2.5m/s~5m/s、全4レースが施行されました。結果は、Aクラス 優勝 壱心 おめでとう!2位 頌子、3位 晃、4位 星和、6位 恵美子、7位 緋音 。Bクラス 2位 祐輔、3位 優咲、4位 祥介となりました。入賞者5名に、素敵なクリスタルキューブを頂きました。ありがとうございました。
本大会中止の決定後、積極的に合同練習及びレースの実施を誘致して頂いた、和歌山ジュニアヨットクラブ・和歌山県セーリング連盟の皆様に、深く感謝致します。この度は素晴らしい機会を与えて頂き、ありがとうございました。/中村


2016.1.17

江の島ミッドウィンターレガッタ result A B album

2016年1月17日 江の島ヨットクラブ/江の島ヨットクラブジュニア共同主催 、強化合同フリートレース『江の島ミッドウィンターレガッタ』に、晃が単独参加して参りました。レースはA・Bクラス同コース・同距離、トラペゾイドコースで行われました。
天候は曇り・風速4m/s~7m/s、後半寒さと波高のためリタイア艇が出る中、全4レースが実施されました。結果、晃がBクラス優勝しました。
昨秋よりBクラス卒業の時期を模索する中、東京オリンピックの開催地として整備された江の島ヨットハーバーは、しばしば「ヨットの聖地」と言われています。そこに1965年、日本初のジュニアヨットクラブとして誕生し、50年の歴史を刻んできた江の島ヨットクラブジュニア(EYCJ)が存在している。今この時期だからこそ、行ってみたい・見てみたい!不安・心配!レース参加にあたり大歓迎して頂いた青山会長をはじめとする江の島ヨットクラブジュニアの皆様に深く感謝しております。また、単独参加すると痛切に有難く感じるのが、日頃より切磋琢磨している兵庫Jr.のメンバーです。チーム行動の安堵感、重要性を再認識致しました。 結びに、今回の遠征が一人の選手にとって大きな分岐点となり、多くの方々と交流を深め思い出に残る大会になりました事が、かけがえのない宝物です。ご尽力を賜りました関係各位の皆様方に御礼を申し上げます。ありがとうございました。/中村


2016.1.9-11

Hikari GORE-TEX New Year REGATTA result A B album 1 2

2016/1/9-11に山口県光市で開催されたHikari GORE-TEX New Year REGATTAに8名で参加してきました。
1/9はプラクティスレース3レースが実施されました。1/10 大会初日は10-12ktの風が吹き、A.Bクラス共に4レースが実施されました。第3レース途中、艇から離れしまったBクラスの選手を自身のレースを犠牲にし救助をするAクラスの選手のシーマンシップの姿を目の当たりにし、感銘を受けました。また、保護者、指導者、運営役員を対象とした大抽選会では、豪華景品が続々と出され、子どもたち以上に大はしゃぎでした。ありがとうございました。 1/11大会最終日は、Aクラスで緋音、Bクラスからは、健と優咲がマジョルカビプス(初日の成績が1位黄色、2位青色、3位赤色)を着用して登場??昨日とは変わり穏やかなシフティーな海面で3レースが実施されました。3日間を通して、プラクティスレースを含め10レースを体験して、レースを重ねる毎に成長していく選手の姿が見受けられました。
結果Aクラス緋音が4位(女子優勝)、皇翔13位、美遥14位、恵美子16位、桜良21位。Bクラスは、健が優勝、祥介が2位、優咲が3位でした。 最後になりましたが、光セーリングクラブの皆さま、大会関係者の皆さま、昼食に頂いた温かい「おうどん」とても美味しかったです。心も身体も温まる『おもてなし』の大会運営を頂き本当にありがとうございました。/藤原


2016.1.8-11

2016年JODAナショナルチーム最終選考会 result

2016/01/08-11 静岡県浜名湖三ケ日青年の家を会場に本年度のOP級ナショナルチームを選ぶ大会が開催されました。兵庫の各選手は年末年始返上で現場海面にて4~7日の強風特訓を積み重ね万全の態勢で臨みました。
1日目は風が落ちていく中で3レース行われ、暫定順位は理紗3、星和5、頌子16、壱心24。 2日目もガストは入るもののまだまだ風が上がらず、特殊なパワーダウンを要しない風で、暫定順位は、理紗3、星和5、頌子12、壱心23。 3日目になり直前練習と同等の強風が吹き出し、やっとエンジンがかかり、走り込みの成果が現れてきました。暫定順位は、理紗3、星和5、頌子13、壱心18と、各自の目標に近い所に位置しています。あとは1レースを残すのみ。
運命の最終日、朝から軽風コンディションとなりました。星和は本大会多用してきた「スタート遅れ上一作戦」で本部船後方に待つがこの風では各艇あまり流れないので少し遠く、なんとかスタートはできたものの、一上20番台で廻航。「まだライバルたちも近くにいるぞ、あきらめるな」と心の中で叫ぶも、焦りからかコースにいつもの冴えがなく、なかなか順位を上げてこれず25位でフィニッシュしてしまった! 結果、星和2点差で総合6位となりワールドに届かず無念。けれどこの悔しさは今後のセーリングそして人生においてもきっと役立つはず~今大会優勝した龍佑君は昨年同点6位でワールド落選、欧州2度のゴールド落ちとさんざん悔しい経験を重ね臨んだからこそ底力を発揮できたと思います~ OP後の将来も見据え経験を糧にして下さい。



最終成績は、抜井理紗が42点3位でワールド、佐々木星和が86点6位でヨーロッパ、北原頌子141点13位・磯辺壱心175点17位でアジアと各地の選手権大会参加枠に内定されました。なお今回女子枠は全く使われず、総合的に見て「女子力」≒忍耐力が大いに発揮された大会だったと思います。 とはいえ、皆の実力は体力・知力とも世界のトップレベルからするとまだまだ。これからは浮かれることなく、地道に練習を重ね、気を引き締めて本大会には上位を目指して臨んでもらいたいと思います。
最後になりましたが、JODAの皆様、そして年末年始のお忙しい中、選手の育成を目的にクラブの分け隔てなく練習レース~本選を運営いただいた静岡県連・浜名湖ジュニアの皆様には深く感謝致しております。お陰様で強風下の実力は格段にアップできました。そして今回、宮津Jrの小林家には本当に御礼しなければいけません、兵庫の全員とんでもなくお世話になりました。週末毎に宮津から遠路はるばる兵庫の練習に駆け付け、全日本・選考会とずっと一緒に切磋琢磨してきた奏ちゃんが、堂々自力でヨーロッパ選択権を得た素晴らしい走りは見事でした、おめでとう!そして強力なサポートありがとうございました!/抜井


2015.12.5-6

第11回坊ちゃんカップヨット大会 result A B C album

坊ちゃんカップヨット大会に参加してきました。Aクラスには緋音、Bクラスには建、祐輔、晃、祥介、恵美子、桜良、Cクラスには仁、愛海と9人での参加です。
1日目は新居浜でも年に数回という強風が吹くなか、Bクラスは出艇するもすぐに帰艇し待機となり、なんとか成立した1レースも、強風による波乱の展開となりました。一方Aクラスは、強風の中でもしっかりした技術で艇を乗りこなし3レースが成立しました。
翌2日目は、一転して微風の中、風待ちとなり、2日間のレースで、強風微風両方で乗りこなせた選手が上位に入っていきました。強風の中、ほんの少しのミスで順位が下がり悔しい思いをしたり、強風でうまく乗りこなせたのに微風でうまくいかず順位を落としたり、一人一人が1レースごとに喜んだり悔しい思いをしたり、良い勉強になったレースでした。また、初めての遠征参加となったCクラスの2人も、一生懸命頑張り良い経験を積むことができました。
こうした天候の中、すばらしいホスピタリティーでおもてなしいただきましたB&G新居浜海洋クラブ・松山セーリングクラブ・B&G松山海洋クラブの皆様、ありがとうございました。/西田


2015.11.20-23

第47回 全日本オプティミスト級セーリング選手権大会 result album


2015年11月20-23日期間江ノ島ヨットハーバーにて第47回全日本オプティミスト級セーリング選手権大会が開催されました。
兵庫ジュニアからは今年は理紗、星和、緋音、壱心、皇翔、浩渡、頌子の総勢7名で参加してきました。
初日 予報とは変わり、風が上がらず出艇後一旦ハーバーバックするも、昼前に風が戻り3レースを完了。赤、黄の2フリートに別れレースが行われ赤フリートの壱心が1本目5位、黄フリートでは1本目理紗、星和が1位と3位と兵庫勢が前に出る幸先良いスタート。壱心はその後4、7とシングルでまとめ暫定3位に。素晴らしい! 2日目 風は安定しレースもより激しさを増して来ました。理紗と壱心は好調を維持、初出場の頌子はこの日は10番台を連発し出し、調子を上げて来ました。合計4レースが執り行われました。 最終日 風は10m近くまで上がり、強風が得意な星和が順位を確実にあげて来ます。小柄な選手達は順位を落とさぬよう必死にハイクアウト、江ノ島の海面と闘います。
激闘の結果、兵庫勢は理紗3位(女子優勝)星和11位、壱心15位(小学生2位)、頌子26位(小学生女子優勝・新人賞女子)、皇翔58位、浩渡61位、緋音77位で全10レースを終了しました。今回は強弱あらゆるタイプの風のある良いレースであったと思います。その中で選手達はそれぞれの目標を達成するため全力でぶつかったと思います。来年はそれぞれさらに上を目指し、次年の選手権ではさらに上のレベルの素晴らしいセーリングを見せてくれると思います。
主催のJODA様、協賛の株式会社フォーシーズ・デンマーク農業理事会様、そして素晴らしいレース運営を行っていただいた江ノ島ヨットクラブジュニアの皆様ありがとうございました。/佐々木


2015.10.24-25

2015琵琶湖ユースレガッタ秋季大会 result A B album 1 2

滋賀県立龍ヶ崎ヨットハーバーで行われた「2015年琵琶湖ユースレガッタ秋季大会」に行ってきました。今年は、Aクラスに壱心、皇翔、美遥、頌子、Bクラスに桜良、恵美子、咲、祥介、建、の総勢9名で賑やかに参加です。気が付けば、琵琶湖の周りはちらほらと紅葉を見ることができるような秋模様。今回の琵琶湖での2日間では微風と強風の両方を経験することがでました。また風の振れも激しく、苦戦することもありながらもとてもいい勉強になったレースができたと思います。
2日目、8m/sの強風と白波が見えていました。Bクラスは、出艇後すぐにハーバーバックとなり、陸待機。再出艇したら、1つでも順位を上げるぞ!絶対に頑張る!とそれぞれが誓いをたて、ワクワクとしながら待ちました。なんだか力が有り余っている様子。Bクラスの子供達も強風を楽しむようになってきたのですね!そしてD旗が上がり、出艇!みんな元気に飛び出しました。
結果、入賞者はAクラス4位壱心、Bクラス優勝恵美子おめでとう!、3位建、5位咲。思わぬ強風が吹きましたが、皆それぞれ頑張りました。今回運営をしてくださいました琵琶湖ジュニアヨットクラブの皆様、大変なコンディションの中ありがとうございました。/北原


2015.10.21-31

2015 IODA Asian&Oceanian Championship / アジア&オセアニア選手権(カタール) result fleetrace teamrace 応援HP

2015.10.21-31に中東カタールの首都ドーハで開催された2015 OPTIMISTアジア&オセアニア選手権に兵庫ジュニアから星和が総勢10名のジャパンチームの一員として参加してまいりました。今回の選手権は17ヶ国総勢119名の選手達が鎬を削ります。10月のドーハは非常に暑く、照りつける強烈な日差しは日本とは全く違う環境にきた事を実感しました。レース海面はうねりはほとんどなく、風自体も3-4mくらいの微風コンディションでした。


予選レース初日の第1レースは星和がいきなり4位と幸先の良いスタートを切りましたが、後のレースで53位41位と後退しました。スタートでは軽量級の他国選手に被されなかなか前に出れないようです。第1レースの2上のレグでシンガポールの2艇にチームレース的な声の掛け合いからのアタックを掛けられた為抗議、国際大会初の審問に望みました。結果審問は通りませんでしたが、その日以降は攻撃は無くなり、一応の抑止効果はあったようです。国際大会では日本国内であるような事なかれ主義では全く勝てないと今回とても強く感じました。正しい事をきちんと主張する姿勢を持つ事が非常に大事だと感じました。
予選レース2日目も風はなかなか上がらず、微風でのレースでこの日は前日よりトータルで上げたものの、本人満足いく走りはできていないようです。
次の日は国内でも特訓をしてきたチームレースの日でした。星和もチームの一員として参加しました。初戦はヨーロッパの強豪トルコでしたが、緊張のせいか、良い所なく初戦を落としてしまいました。そして次戦のオーストラリアとの闘いでは危なげなく勝利しここから日本の快進撃が始まります。3戦目のUSA、4戦目のイタリアと強豪をことごとく撃破、準決勝に駒を進めました。次の相手は軽量級で揃えてきた中国との一戦でした。レースは1マーク付近で相手が後方から接触してきたので日本側がプロテストをするもジャッジにスルーされ、崩された流れのまま相手のリードを挽回できず残念ながら敗退してしまいました。プロテスト狙いの戦い方が裏目に出てしまった事かと思われます。それでも総合4位と十分実力を出し切れたと思います。その後、選手は決勝戦まで見学をしました。強豪のシンガポールやタイは極力セーリングスキルで相手を抑え、プロテスト狙いの戦術はあまり使わず、ゲームを決める要所できちんとアタックを仕掛け相手を落としていたのが印象的でした。優勝したタイは次元の違う戦法を何度か見せられ前田コーチ共々感動しました。両国に言えたのはハンドリングがきわめてシャープかつ正確で日本選手が学べる所が沢山あると思いました。
予選レース3日目は2レースのみ行い、上手く順位をまとめ星和はゴールドフリート入りを果たしました。1日休暇を挟み最後の決勝レースは2戦行われました。ゴールドフリートでは予選以上に難しいスタートの競り合いで思うように順位を上げられず、最終55位で星和のアジア選手権は幕を閉じました。アジア最高レベルのレースではスタート前の少しのミスで大きく順位を下がり、挽回の難しい状況は日本では得難い経験であったと思います。目標には及ばなかった悔しさを糧に次のステップに向かってくれればと思います。
今回の遠征を成功に導いていただいたアジアチームのご父兄、またNT選考会から続いたOP協会、外部コーチ陣の皆様のご指導またMainStage様からは今回の選抜にスペシャルグッズのご提供、最後に毎週末一緒に練習をしていただき気持ち良く送り出していただいたクラブの皆様に心より御礼申し上げます。/佐々木


2015.10.17-18

2015第3回がまごおり海と風レース result album 1 2

豊田自動織機海陽ヨットハーバーで行われた「2015第3回がまごおり海と風レース」に参加してきました。Aクラスに、壱心、浩渡、緋音、頌子、皇翔、美遥、Bクラスに、恵美子、晃、優咲、健、桜良、総勢11名での参加です。Aクラスには37名、Bクラスには24名のエントリーで、気持ちの良い天候のなかレースが行われました。
終始3-4m/s微風のなか、選手たちの一生懸命な姿はとても輝いていました。Aクラスでは、壱心がナショナルチームらしい走りを見せ、頌子がその走りに食いついていく良いレースをしていました。Bクラスでも、両日全てのクラスを通しての最多1位獲得で晃が表彰されるなど、今後が楽しみな良い結果をだしていました。参加賞にOP艇の形をした手作りクッキーがふるまわれるなど、あたたかい気配りのある運営をしていただきました。
海陽海洋クラブの方々に心から感謝致します。海陽海洋クラブ、そしてお世話になりました各クラブの方々、ありがとうございました。/西田


2015.10.11-12

第29回小沢吉太郎記念少年少女ヨットレース大会 result A B album

11月の全日本選手権に向けての江の島詣。10月11、12日の2日間、第29回小沢吉太郎記念少年少女ヨットレース大会に、理紗、緋音、壱心、頌子で参加してきました。
「兵庫が来ると、江の島に風が吹かない!」との噂は、既に伝説となりつつあるところへ、飽くなき挑戦!しかしながら、とうとう吹きました。初日、風は10m/s以上、うねりの高低差も1.5~2m/sはあるサバイバルレースとなりました。2レースを終え、3レース目の途中で、さらに吹き上がり強風の為、中止。翌日は、一転、海上で富士山を見ながら風待ち1時間以上、その後南の風が入り2レースをすることができました。結果、入賞は4位に理紗、小学生準優勝(13位)に頌子、小学生3位(14位)に壱心が入りました。
今回江の島の洗礼を受けて2日間で全く違うコンディションを体験することができ、それぞれが多くを学ぶことができました。そしてレース前日より、江の島入りをさせていただき、藤沢市青少年セーリングクラブのコーチのもとに多くのフリートが集まり、陸上での講義や江の島ヨットクラブジュニアとの合同でのレース練習にも参加をさせていただき、子どもたちはクラブの垣根を超えてとても楽しそうにしていました。大変お世話になり、ありがとうございました。そして、練習に始まり、難しいコンディションの中での素晴らしい大会運営をして下さいました江の島ヨットクラブの皆様、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。/北原


2015.10.4

第24回伊勢湾ジュニアヨット大会 result album

三重県津市の伊勢湾海洋スポーツセンターで開催された、伊勢湾ジュニアヨット大会に桜良、咲、祐輔の3人で参加をしてきました。昨年は台風の為、残念ながら中止でしたが、今年の天候は快晴で風にも恵まれ最高のレース日和でした。Bクラスメインのレースと噂でしたが、丸玉セーリングクラブの玉山君の姿を見た子ども達は、トップ選手とレース出来る事をワクワクしていました。
レースはA、Bクラス一緒の全28艇。北東6~7m/sの風から10m/s近い風も吹き、中学生の桜良にとって最高の風でした。軽量の咲と祐輔も強風に負けず、元気に全4レースを完走。レース結果は桜良が9位、咲が15位、祐輔が18位でした。レース直前にシラス漁船が出現し、レース海面が移動になったりしましたが、こんなに近くで漁をしている様子が見られたのは珍しい経験でした。レースの後は子どもも大人も楽しみにしていたBBQ大会です。とっても豪華で美味しいと噂のBBQは、肉をはじめホタテの網焼きは噂以上にとても美味しく、あっという間に売り切れ。ピラフに伊勢うどん、ポテトサラダ、デザートにはパフェまで出てくる豪華なお昼ご飯でした。
主催の三重県ヨット連盟ジュニアヨットクラブの皆様にはとてもお世話になりました。楽しいレースを経験させて頂きありがとうございました。/中田


2015.9.22

B&G兵庫ジュニアオータムレガッタ result ab c album 1 2

2015年9月22日 B&G兵庫ジュニアオータムレガッタが開催されました。大人37名・小人34名の計71名が参加する、楽しく賑やかな大会になりました。
A・Bクラスは現役選手14名と、兵庫Jr.のOB.OGである内田健太選手と田中美紗樹選手のサプライズゲストを迎えて、計16名がエントリーしました。オータムレガッタ最大の関心事である、Bクラス優勝者のみが頂ける『宮武杯』トロフィーは、兵庫Jr.の諸先輩方の中、皆んなが目標とするワールド選手である田中美紗樹選手・西村宗至朗選手・藤原達人選手を輩出した、若手の登竜門レースです。レースは風速1m/s~2m/sの中、西村前理事長による軽快・明瞭でユーモア溢れる実況放送を聞きながら、計4レースが行われました。結果、Aクラス優勝は理紗、Bクラス優勝『宮武杯』は、スペシャルプレゼンターの日本OP協会田中理事長から、晃が戴く事になりました。 Cクラスレースは、参加者11名に大人チーム1組を加えた計12名で行われました。選手・御家族の方・運営スタッフ、みんなが1番盛り上がり楽しいレースです。レース中に「チン」したけど、自分で「チン起こし」出来た選手もいたとか!みーんな頑張りましたね。
レース後は、美味しいBBQやうどんにデザートまで?? みんなで楽しく頂き歓談し、表彰式が執り行われました。その後は、お待ちかね?のジャンケン大会で大盛り上がりでした。今年は現役選手・家族だけでなく、OB.OGの選手やその御家族様も多く参加してくださり、大変賑やかで楽しい大会になりました。最後に、日頃お世話になっている海洋体育館のハーバーを、感謝の気持ちを持ってみんなで清掃し、大会が終わりました。 来年以降も、B&G兵庫ジュニアオータムレガッタが、現役世代とOB世代が垣根なく交流出来る、楽しく有意義な時間を共有する大会に発展して行く事を祈願しております。皆様、本当にありがとうございました。/中村


2015.9.19-21

第31回全日本オプティミストチームレース選手権 result album

2015年9月19日~21日の3日間で広島観音マリーナにおいて、毎年恒例の全日本チームレースが行なわれました。今年も兵庫ジュニアからチームを結成し参加してまいりました。チーム名は“三代目関西必死のぱっちーず”!!過去の先輩の栄光にあやかり、伝統の名前の復活です。(初代と比べ、少々漢字やカナが違いますが・・・)メンバーは、初代メンバーの理紗、それに“たヌキ”メンバーだった星和&壱心、今回初出場となる頌子、の4名です。今年は本気で上位進出を狙うぞ!!との意気込みで頑張りました。
予選リーグは、強敵が揃うBリーグに配され、3勝2敗と苦しみながらも2位で終えゴールドフリート進出です。そしてここからが真骨頂!!始まったゴールドフリートにおいては、優勝候補のアルバトロス、シーブリーズ、アマゾネスなどをつぎつぎ薙ぎ倒し、なんと全勝でトップ通過しました。最終日、勝負の決勝トーナメントです。トップ通過のお陰で1回戦はシードされ準決勝からの参加となりました。3戦先勝で争われましたが、残念ながらアルバトロスに敗北、3位決定戦へ回る事になりました。3位決定戦においては、いつもの調子を取り戻し、アマゾネスに勝利。結果今年のチームは3位と言う成績となりました。
広島に入って初めて4人が揃った今年のチーム、1戦1戦をこなす度に強くなっていった事と思います。 このチームは若いチームで年齢的に来年もう一度同じメンバーでチャレンジする事が出来ます。(上位チームではうちだけです!!)来年は念願の優勝めざしましょう!!
運営の皆さま、広島セーリングスクールの皆さま、大変お世話になりました。素晴らしいおもてなし有難うございました。/磯辺


2015.9.6

B&G2号艇 進水式 album

B&G財団にご援助頂き購入した「B&G2号艇」の進水式を執り行いました。安全を第一にこれから一緒に頑張って行きたいと思います。


2015.8.26-9.4

2015 IODA World Championship/世界選手権(ポーランド) result fleetrace teamrace 応援HP

ポーランドで行われたワールドに行って参りました。今大会は当初予定のカミエンポモルスキ前の池ではなく、ハーバーをジブヌフに変更しバルト海に出る形で行われました。世界58ヶ国276名のエントリーはワールド史上最多の数らしいと開会式で聞きました。
日本からはBG兵庫ジュニアの抜井理紗の他に、中部、関東から男子4名で計5名が参戦しました。チームJAPANは最終選考の上位5名、昨年ヨーロッパ経験者3名と国際大会は今回初めての若い2名でしたが、さすがに世界各国の強豪ひしめく中で存在感を示すことは難しく、なかなか思い描いていたような順位はとらせてもらえません。ほんのわずかの差(トリムなのか、あるいは迷いなのか)が、たった一つのミスが、即座に順位の大きな下落として跳ね返ってきます。理紗も相当苦戦しながら、なんとか予選69位とゴールドフリートに最下位で残ることができました。しかし後は順位を上げることだけを考えればいい位置でもあります。このことが心理的には幸いしたのか、決勝シリーズ2レース目となる第9Rでは艇団から抜け出した10艇の集団になんとかくらいつき上マーク11位、下マークまで付かず離れずキープ、そこから最終上りでフィニッシュ7位に這い上がるという彼女らしいレース展開をすることができました。大会期間に入ってからは何故かいい風に恵まれなかった本大会。翌日最終日も風待ち後ノーレース、結局それが最後のレースとなり、最終成績40位をもって、2週間にわたる遠征、そして一夏のチャレンジは終わりました。



今回の遠征にあたっては選考後の5ヶ月の間にOP協会はじめとする関係各位からの数々のご支援とご声援、またMainStage様からは使いやすいグッズのご提供、そしてクラブの皆様からは日々の練習をともにしまた心のこもった壮行会と、様々なご配慮・ご支援いただき、厚く御礼申し上げます。
OP級ワールドの表彰台は、思いのほか遠かったというのが、今の率直な感想です。 理紗は来年に向けて、そしてBG兵庫ジュニア・メンバー達のチャレンジはこれからまだまだ続きます。/抜井


2015.8.21-23

第38回西日本オプティミスト級セーリング選手権大会 result A B album 1 2

8月21日~23日に第38回西日本OP級選手権大会が佐賀県唐津市の佐賀県ヨットハーバーにて行われ、兵庫ジュニアからはAクラスに星和・緋音・壱心・皇翔・頌子 Bクラスには美遥・晃・優咲・祐輔・咲が参加しました。
1日目はAクラスの計測後に練習レースを行いましたが、風速10メートル以上ありAだけ出艇、Bクラスはハーバーで待機中に帆走指示書に書かれた三角や四角の初めて見る形のコース図と数字旗を一生懸命覚え、書き写して艇に貼り付け明日からのレースに備えました。 夕方には突然激しい雷雨になり開会式は室内で。
2日目 天気は回復したものの午前中は陸上で風待ち。昼には風が吹きはじめたのでAクラス55艇・Bクラス29艇が元気に出艇!レースの合間に壱心のセールが裂けるというトラブルも有りましたがレスキュー全力疾走で予備セールを取りに戻り、素晴らしい連携でレースの合間に交換完了!A・Bクラスとも4レースが行われました。 最終日も風待ちしてからの出艇。Bクラスでは一本目から兵庫の1・2・3位フィニッシュ! 上マーク付近では「スターボ!」「下・下!」「ルーム!」と、ホントにBクラス?と思うほどの掛け声が飛び交い白熱していました。


結果、Aクラスでは、全レースシングルでフィニッシュした頌子が4位、星和8位、壱心12位、皇翔28位、緋音34位。Bクラスは、晃が優勝してステンドグラスの盾をGET!美遥は準優勝、優咲8位、咲9位、祐輔18位でした。 そして今大会で皇翔は全日本出場権利を獲得。美遥はBクラスを卒業して次回からはAクラスに。 今回参加した選手達はそれぞれの目標や課題を見つけたり、学ぶ事もたくさんあり、とても良い経験になったと思います。 最後になりましたが、素晴らしい運営をしていただいたJODA、佐賀県ヨット連盟、唐津市ヨット連盟、玄海セーリングクラブの皆様本当にありがとうございました。/森


2015.7.25-26

015年度JOCジュニアオリンピックカップ兼JSAFジュニア・ユースセーリングチャンピオンシップ result album 1 2 3

和歌山県和歌山市にて2015年度JOCジュニアオリンピックカップ兼JSAFジュニア・ユースセーリングチャンピオンシップが7月25~26の2日間が和歌山セーリングセンターにて開催され、兵庫ジュニアからは星和、理紗、緋音、桜良、壱心、皇翔、浩渡、恵美子、頌子、美遥、晃、優咲、祐輔、祥介の14名が参加しました。レース全体ではOP級62艇、レーザー級13艇が出場しました。レース海面は太平洋を望む和歌浦湾でコースはトラぺゾイドのアウターループ2回転にて行われました。レースはクラス毎に別れているのでは無く、コース、スタートともに一緒で特にブロンズの子供達には初めての本格的なコースを経験できました。
1日目は風速10~12kt 風向200°~215°のコンディションで4レース行われました。2日目は風速10~16kt 風向190°~200°のコンディションで3レース行い、6レース目ではレース最大の風速となりました。期間中は快晴となり心配された台風もそれて天候に恵まれ気温も30度を越えていましたが、終始風があり暑さを感じさせないすばらしいレース海面でした。レースは終始ジャパンのライジャケを着たトップセーラー達がレースを引っ張る形になり、その姿を未来のジャパン候補正追いかける展開となりました。
OP級「オープンクラス」では安定した走りで出場者で唯一の全レースシングルでフィニッシュをした理紗が優勝。OP級「U-12クラス」では、7月に北米選手権に出場した壱心が2位となりました。 参加選手の結果は「オープンクラス」で、優勝:理紗、9位:星和、13位:壱心、17位:頌子、24位:緋音、32位:皇翔、33位:美遥、37位:晃、39位:恵美子、41位:浩渡、42位:優咲、52位:祐輔、53位:桜良、56位:祥介となりました。25日のレセプションでは海の臨む場所でのBQやビンゴ大会が行われ、レースで緊張していた子供達の笑顔が見れた素敵な時間を過ごせました。 本大会運営をして頂きました、和歌山県セーリング連盟、和歌山セーリングクラブ並びに関係者の皆様、ありがとうございました。/大西


2015.7.19-20

B&G OP級ヨット大会(西日本大会) result A B C album

7月19~20日の期間、別府市北浜ヨットハーバーで開催されたB&G OP級ヨット大会(西日本大会)に兵庫ジュニアからAクラスに理紗、星和、頌子、Bクラスに晃、咲、祐輔、Cクラスに遠征初参加の星和の妹、那由多の総勢7人と、特別応援団に晃のお兄ちゃんも参加しました。Aクラスが27名、Bクラスが3名、Cクラスが13名の選手のエントリーがありました。
1日目は1時間半の風待ちがありましたが、徐々に風が吹き始めレース開始。レース開始時は5m/sの風だったのが徐々に強くなり、Bクラスは1レース目の途中で強風の為、レース中止となりハーバーバック。その後、レース再開となり1レースを行い、Aクラスは3レースを行いました。 2日目は朝から小雨が振り4~7m/sの風が吹く中、子供たちは元気に出艇しました。レース中は風の向きが変わったり突風になったりする中、みんな最後まで頑張りました。レースは2日間でAクラスは全5レース、Bクラスは全3レースを行いました。 結果はAクラス星和が優勝、2位理紗、9位頌子、Bクラスでは晃が優勝、7位咲、祐輔20位、Cクラスでは那由多11位でした。初参加の那由多もみんなと打ち解けて、星和と一緒にみんなを盛り上げてくれました。
最後になりましたが、主催のB&G別府海洋クラブ、大分県セーリング連盟の皆様には大変お世話になりました。別府の素晴らしい海と温泉を堪能させて頂きました。来年も是非参加させて頂きます。ありがとうございました。/中田


2015.7.5-13

2015 IODA North American Championship/北米選手権(アンティグア&バーブーダ) result fleetrace teamrace 応援HP

カリブ海に浮かぶリゾート『アンティグア&バーブーダ』で、IODA北米選手権が開催されました。兵庫ジュニアから磯辺壱心選手が初めての日本代表として同選手権に参加しました。 『アンティグア&バーブーダ』ってどこ??国??都市??そんな状況から始まりました。赤道近くのアンティグア島にある『イングリッシュハーバー』での開催です。ヨーロッパの開拓者達が開いただけあって、非常にヨーロピアンな歴史的な建物が並ぶ雰囲気のあるハーバーです。ゲレンデは貿易風が吹き続ける最高のコンディション!!ちなみに貿易風は朝から夜まで24時間吹き続けます・・・外洋に向いた海面は当然大きなウネリを伴っており、パワーが必要なレースになりそうです。カリブの陽気さを前面に押し出した楽しい開会式では、ハイテンションな他国の選手を前に日本チームの選手達は少し気おくれしている模様・・・(もじもじするなぁ~!!)
レースが始まると地元の米領ヴァージンの選手とシンガポールの選手を中心に展開されました。大きなウネリに慣れていない選手達は苦しんでいました。(カナダの選手も海上でウッぷ。。。)そんな中、江ノ島をホームにしウネリのある海面に耐性のあるパーキンス花選手は随所に良い走りを見せJAPANの存在感を示すことができました。最軽量の壱心はちょっと苦しかったようです・・・悔しそう。。。その後も毎日変わらないコンディションの中でレースは展開され、上位はほとんど固定されたレースが続きました。体格的にそれほど見劣りする訳では無い(壱心以外・・・)Team JAPANでしたが、世界のトップセーラーとの差は大きく、スタートからコース取り、セーリングスピードなど少しずつ違いがあって、それが積み重なって最後の差になっているように感じた大会でした。


まだまだ足りないところが多いと言う事を再認識しました。しかし決して全く歯が立たない訳では無く、逆に言うと足りないところを沢山見つける事が出来たので、今後には大いに期待できると思います。
今回の海外遠征に際し、MAIN STAGE様からの暖かいお心使い、クラブの皆さんからの壮行会、本当に有難うございました。また、初めての日本代表としての海外遠征をJODAの皆さんから多大なアドバイスによって乗り越える事が出来ました。有難うございました。壱心選手はまだ小学生です。本人も今回の経験を糧に今後の更なるレベルアップを目指したいとの事です。これからに期待!! /磯辺


2015.7.4-5

2015 OPヨット大会 in KATSURAHAMA result B album

福岡県福津市で開催されました『2015 OPヨット大会 in KATSURAHAMA』に、晃がBクラス単独参加して参りました。A・B・Cクラスに、福岡県、大分県、長崎県、山口県、広島県、兵庫県の計8チーム、32名の選手が集まりました。
1日目、小雨・風速3m/s~4m/sの中、3レース行われました。潮の流れを計算したマーク回航やスタート時に為すべきポイント等、まだまだ課題ばかりです。2日目、曇・風速4~6m/s初日と違いやや波高のコンディションになり、3レース実施されました。2日間で計6レースの結果、晃優勝させて頂きました。
今回、このレースに参加するかどうか考えた際に、アドバイスを頂いた諸先輩方に感謝すると共に、チーム行動の安心感や大切さを痛感しました。また、単独参加を歓迎して頂いたB&G津屋崎海洋クラブの占部様を始め、貴重なミーティングへの参加、遠浅の海岸で腰まで海に浸かりながらの船台の運搬、レスキュー艇への同乗など、多くの方々にお世話になり感謝致します。参加された皆様と楽しく交流出来た事が、最高の財産になりました。本当にありがとうございました。 勝浦浜の海岸線は、玄海国定公園に指定され、風光明媚な自然環境です。海の透明度が素晴らしく、レスキュー艇からイカが見れました。大会本部が設置されていた、勝浦浜海洋スポーツセンターは今年4月に完成され、クラブハウスと艇庫は大変きれいで立派な施設です。最後になりましたが、関係者の皆さまに心から感謝を申し上げます。また来年、参加させて頂きたいです。ありがとうございました。 /中村


2015.5.30-31

2015 0P級関西選手権 result A B ablum 1 2

今年の関西選手権は5月30-31日の2日間にわたり、ホームである兵庫県立海洋体育館にて開催いたしました。 東は愛知、西は広島、福岡から多方面から多くの選手ご参加頂きありがとうございました。 当初、お天気が心配されましたが2日とも天候もよく良い風に恵まれ、全7レースを消化いたしました。
1日目は5~6mの良い風に恵まれ、Aクラスのスタート後、Bクラスがスタート。 Aクラスはナショナルチームが始終レースを引っ張っていました。 日の丸を背負った彼らが世界を相手にどんな活躍をするか楽しみです。
2日目は7~12mの風でした。風がおさまったと思えば、スタート直前で強風になり、慣れない強風にBクラスの子ども達にとって過酷なサバイバルゲームをなりましたが、レースを重ねるたびに風に慣れ、どんどん成長する姿を見せてくれた素晴らしいレースでした。
結果は、Aクラスは理紗が優勝、2位星和、3位壱心、5位浩渡、16位緋音、18位皇翔、 Bクラスは美遥が涙の優勝、2位晃、5位優咲、6位祐輔、7位桜良、9位直毅、11位咲、14位祥介、15位恵美子でした。 最後に各種多方面からご協力ご参加頂いた皆様方、本当に有難うございました。心より御礼申し上げます。/中田


2015.5.25

メインステージ号(レスキュー艇)進水式 album

2015年5月23日、今日はいよいよメインステージ社様からのご好意によって贈呈して頂いた“メインステージ号”の進水式です。長年使ってきた郵便レスキューと同型のプロ仕様のインフレーターレスキュー艇です。真新しい赤色がまぶしい綺麗な艇です。メインステージ高田社長の「一番大事な“安全”を担保する為に」との思いで、今回のお話を頂き、今回このような素晴らしい事項の実現となりました。本当に有難うございました!!
セレモニーにはご来賓としてメインステージ様から3名の役員の皆さま、更には芦屋市議会議員の畑中先生にもお越し頂き盛大にスタートです。贈呈式においては高田社長から水の安全についての思いをお話頂き、親子共々真剣に引き込まれました。その後子供達と一緒に食事をとり、楽しい時間を過ごしました。(子供たちが社長の周りを取り囲み、自分たちで作ったアルバムの説明を我も我もと説明していました!!)食事も済みいよいよ進水式です。メインステージ号を子供達が飾りつけ、本格的にシャンパンでの進水式となりました。 無事進水式を終えたメインステージ号はご来賓の皆さまを乗せ、早速選手たちの練習に同行しました。
これから長い間メインステージ号には選手のみんなの安全の為活躍してもらおうと思います。大事に使わせて頂きます。今回このような素晴らしいレスキュー艇を素晴らしいお考えで贈呈して頂いた高田社長へメンバーを代表して改めてお礼を申し上げます。本当に有難うございました!!/磯辺


2015.5.10

2015年OP級浜名湖ジュニアオープンレース result A B album

2015浜名湖ジュニアオープンに兵庫jrから皇翔、美遥、星和で参加しました。 ビーチスマリーナは浜名湖湖畔にあるとてもリゾート感溢れる雰囲気でした。到着前から風が強めの予報でしたが現地に着くと既に風速10m近く吹いており、久々の強風レースとなりました。
レースは、第1マークすぐ上の島がブランケットとなり、風の向きを複雑に変え選手たちはアプローチに苦労していました。Bクラスもブローで10m/sを越える風に大苦戦で一旦ハーバーバックして仕切り直しました。Aクラスには最高のコンディションの中レースは行われ後半は平均13mを越えるサバイバルレースとなりましたが、選手達は皆全力を出しました。海上でレスキューとして見守っていても彼等の成長と闘志に感動しました。
結果、Bクラス参加の美遥は準優勝!Aクラス参加の星和は7位、皇翔は23位となりました。 強風下レース運営をして頂いた静岡県セーリング連盟浜名湖ジュニアクラブの皆さんどうもありがとうございました。/佐々木


2015.5.9-10

坂越湾忠臣蔵ヨットレース・2015第13回舵杯ジュニアヨットレース result album

「坂越湾忠臣蔵ヨットレース2015第13回舵杯ジュニアヨットレース」に桜良、恵美子、直毅、優咲の4名で参加してきました。 恵美子以外は遠征デビュー!!初日はレース練習1本と「交歓会」にて海の幸、BBQをお腹いっぱい頂きました。
2日目、レース艇は全て赤穂YCの方にご準備頂いたため、(前日に)抽選、第13回大会にちなんで「13」番のくじを見事に引き当てた 恵美子が元気よく!選手宣誓。南風3-4m/sの風に恵まれ、最高のロケーションの中3レースが行われました。 結果、圧倒的な強さを見せたB&G伊丹の尾藤くんが優勝!恵美子5位、直毅9位、優咲11位、桜良12位とこれからもっと上手くなるとてもいい経験ができました。赤穂ヨットクラブのみな様ありがとうございました。/藤原i


2015.5.5-6

第6回西日本ジュニア・ユース交流セーリング選手権大会 result A B album 1 2

2015年5月4日-6日、佐賀県ヨットハーバーで、「2015年 第6回西日本ジュニア・ユース交流セーリング選手権大会」が開催されました。兵庫からは、Aクラスに理紗・壱心・浩渡・頌子の4名と、Bクラスに晃・咲・祐輔・祥介の4名の選手が出場しました。
初日は、Aクラスの浩渡・頌子がチームレース、Bクラスに出場するブロンズの4名は、プラクティスレースを3レース経験しました。
翌2日目から、NT合宿に参加していた理紗と壱心が和歌山から到着して、いよいよレース本番を迎えました。天候は晴、風速3-6m/sの中、Aクラスは5レース、Bクラスは7レースが行われました。最終日も天候に恵まれて、風速3.5-5m/sでAクラスは2レース、Bクラスは3レース行われました。
レース結果は、Aクラス 理紗優勝!3連覇おめでとう。壱心9位 小学生優勝!おめでとう。頌子11位、浩渡26位。Bクラスの4名は、晃17位、祐輔20位、咲22位、祥介28位でした。ブロンズの4名は、先月の兵庫ジュニアオープンでBクラスデビューし、今回が2戦目となりました。約40艇のレースは想像していた以上に難しく、思うようにレースをさせてもらえませんでした。それだけに、貴重な経験と課題を与えて頂きました。選手たちは、唐津の海で大切な宝物を見つけたようです。成長して、必ず唐津に帰って来ます!素晴らしい大会運営をしてくださった、佐賀県ヨット連盟・西日本水域の皆様、本当にありがとうございました。 /中村


2015.4.11-12

2015 兵庫ジュニアオープン選手権 大会HP result A B  album 1 2

毎年4月恒例の兵庫ジュニアオープン選手権を開催しました。今回も、東は静岡、西は広島・高松など多方面から多くのご参加を頂き、盛況に行うことができました。
1日目は、北の風5~7m/sのコンディションの中、4レースを実施。2日目はとても暖かな一日になりましたが、風は弱く、北東の風2~4m/sの中、2レースを行いました。Aクラスでは、今年度のナショナルチームたちが終始レースをひっぱり、上位を独占しました。さすがです。この調子で、世界各地でも戦ってきてください。そしてBクラスは、昨年の夏にOPを始めたばかり、今回初レースという選手も多く参加していましたが、しっかりと走りきりました。
レース運営のお手伝いを頂きました皆さま、協力・協賛・後援を頂きました各社さま、そして、ご参加いただきました各クラブの皆さま、ありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。


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