ジュニア,ヨット,セーリング

B&G兵庫ジュニア海洋クラブ

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2014 活動レポート

2015.3.21-24

2015年 JODAナショナルチーム最終選考会 result album

3月21~24日、江の島YHにて、2015年JODAナショナルチーム最終選考会が行われました。 前年開催された全日本にて上位に入った選手40名が、2015年度世界の各大会に日本代表として出場する資格をかけた戦いです。兵庫ジュニアからは3名の選手が出場しました。
4日間全10レースでしたが大混戦となり、決戦の行方は最終日までもつれ込むことに...結果、抜井理紗選手が3位でワールド出場、佐々木マールトン星和選手も16位でアジア出場の内定を獲得しました。初出場の磯辺壱心選手も22位と健闘!北米の参加オファーを待つことになりました(後日見事内定を得て、これで兵庫から今年も3名のNT誕生です!)
今回、微軽風のシリーズとなり、小学生を含む軽量選手の活躍が目立ちましたが、安定しない風の中、集中力を切らさず走り続けた選手が、結果的には上位に入ったと思います。 兵庫ジュニアの各選手も、それぞれに大きな目標を掲げ臨んだ今大会、体力的には余裕十分でしたが、精神的には少々厳しいものとなりました。思うような走りやコースをとることが出来ず、前半は苦戦を強いられましたが、最終日の最終レースでは3艇とも上位を争うなど、クラブとしての存在感を示すことできたと思います。
最後になりましたが、皆様のこれまで応援やご支援に御礼申し上げます。ありがとうございました。/抜井


2015.2.21-22

冬風ヨットレース result practice album

二次選考会にむけた江の島詣でも4回目となりました。今回は、星和・壱心・浩渡の3名で参加です。 「兵庫が来ると、江の島に風が吹かない」などという噂を聞くようになりました。そんなデマを払拭するためにも、そろそろドカンと吹いて頂きたいのですが・・・。
初日の練習レースは、東より1~2m/sの微風で始まりました。午後からは南に振れ、2~4m/sのコンディションで2レースを実施。そして2日目の本レースでは、10m/sオーバーもありえる天気予報でしたが、期待は裏切られ、北より2~4m/sのコンディションで、2レースが行われました。 星和・壱心は他クラブの選手たちとの走り比べで、二次選に向けて、さらなる課題を見つけたようです。浩渡はなんとしても全日本への参加資格を獲得し、また江の島に帰ってくるぞと決意する大会となりました。
今回も、藤沢市青少年セーリングクラブをはじめ、江の島のみなさま、大変お世話になりありがとうございました。なんでも、3/8(日)実施の江の島アーリースプリングレガッタでは、10m/sオーバーがコンスタントに吹いた、大荒れレースになったようです。もちろん兵庫の選手はだれも参加していませんが、なにか?(笑)/黒田


2015.2.21-22

レーザー・ミッドウィンター・レガッタ result radial 4.7

江の島フリートの主催で行われたレガッタに、水田隆文、黒田朗渡の2名が参加しました。結果は、ラジアル級で水田隆文が18位、4.7級で黒田朗渡が11位でした。お世話になり有難うございました。


2015.2.13

兵庫県スポーツ優秀選手賞表彰式 album

兵庫ジュニアメンバーから田中美紗樹・高野芹奈組、抜井理紗の3名が平成26年度兵庫県スポーツ優秀賞を受賞する運びとなり、兵庫公館に行って参りました。普段ハーバーや海上ではもっぱら、ウェットにパドジャケ姿の彼女達ですが、この日ばかりは式典会場の荘厳な雰囲気の中、正装にて栄誉に与っていました! 次年度以降も引き続きこういった場にクラブのメンバーが選出されることを期待したいと思います。受賞に際しご尽力頂きました兵庫県セーリング連盟の皆様に厚く御礼申し上げます。/抜井

2015.2.7-8

第28回和歌山コールドカップ  result album

今年の国体の会場となる和歌山セーリングセンターで開催される和歌山コールドカップにレーザーラジアルクラスに隆文。レーザ4.7クラスに朗渡。OPAクラスに理紗と壱心と浩渡と緋音、OPBクラスに頌子と全クラスで参加してきました。 ユースで活躍している美紗樹と芹奈からの応援や激励をもらいながらそれぞれの課題をもってレースに挑みました。運営の方々も国体前のテストを兼ねてかいつも以上に気合が入っているように感じます。
風は終始5ノットを超える風となり大きなうねりのある中のレース展開となり、今年の3月に開催される最終選考会に参加する選手にはうねり対策になったかな? Aクラスでは理紗が5位、Bクラスでは頌子が優勝と全クラス入賞は逃しましたが、それぞれの課題や今後の参考となるレースとなりました。和歌山ジュニアの皆様、ありがとうございました。/児島


2015.1.18

江の島ミッドウィンターレガッタ result album

二次選考会に向けた江ノ島詣でも今回で3回目。今回こそは江ノ島の荒波を体験し備えようと、兵庫Jrから星和、壱心の2名が参加しました。今回は前日の土曜日から入り藤沢市青少年セーリングクラブの練習に参加させて頂きました。 練習は風は弱いながらもその前日のうねりの残る海面で、兵庫では体験できない高低差に二人はおっかなびっくり練習を堪能しました。練習後半は風も上がってきて、江ノ島ジュニアとのレース形式の合同練習に参加させて頂きました。
レース当日は、午前中は非常に弱くかつ振れのある海面でレースを行えず、午後まで風待ちをしました。午後に入りなんとか風も落ち着いてきて、1レースのみ行えました。兵庫の二人は微風の中頑張りました。風はないのですが、背景に富士山が奇麗に見える海面は素晴らしいの一言です。 結果、壱心が10位、星和が11位に入りました。今回の難しい海面での経験を本番で活かしていきたいものです。 難しいコンディションの中最善を尽くして頂いた江ノ島ヨットクラブジュニアの皆様、練習に参加させて頂いた藤沢市青少年セーリングクラブの皆様、大変ありがとうございました。/佐々木


2015.1.10-12

2015 Hikari GORE-TEX New Year REGATTA reuslt

今年も山口県光市スポーツ交流村ヨットハーバーで開催された、光ニューイヤーレガッタに、420級に美紗樹・芹奈ペア、宗至朗・翔也ペア、Aクラス緋音、Bクラスに頌子で参加してきました。
3日間で開催されるレースのうち初日は、プラクティスレースとレース後に、恒例の室内講習会があり、第一部に東京オリンピックを目指す大学生、磯崎選手と中川選手、光ジュニアだった小泉選手、そして兵庫ジュニアの大先輩田中航輝選手!の「オリンピックに出るには」という素晴らしいプレゼンテーションがありました。緋音と頌子は、「あれ!美紗樹ちゃんのお兄ちゃんじゃない?」「!!」「兵庫すごーい!」と言い合いながら、盛り上がり、聞き入ってたようです。会場にいたジュニア達それぞれがこれからの練習に繋がるヒントを沢山もらいました。第二部では、日本経済大学の三船先生の「速い選手になるためのヒント」という貴重なお話をいただきました。そして室内講習会の最後は、部屋割りの発表です。新しいお友達と過ごす3日間!これもまた光での楽しみです。
さて、レース1日目は、お天気は晴れていましたが、風は徐々に吹き上がり、振れも大きく風速15m/s以上となるレースもありました。緋音はしっかりと出艇し、頌子はみんなをお見送り。420・FJクラスは、1レース、Aクラスは2レースの消化となり、Bクラスは中止となりました。そして、今年も恒例の2日目の夜のレセプションでは、数々の豪華賞品の大抽選会!で盛り上がり、素晴らしい商品が当たりました!ありがとうございました。
そして、レース2日目は、打って変わって穏やかな海となり、風待ちが続き、微風の中3レースの消化となりました。
結果は、420クラス美紗樹・芹奈ペア優勝!おめでとう!宗至朗・翔也ペア6位入賞、Bクラス頌子6位入賞となりました。さぁ、今年も光で一年が始まりました。それぞれが目標をたてました。兵庫ジュニアは昨年、とても嬉しいことに新しい仲間がたくさん増えました。みんなで楽しい一年となりますように、目標に向かって頑張りましょう!そして、今年も素晴らしい大会運営、おもてなしをいただきました光セーリングクラブの皆様、また大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。また来年も参加させて頂きます。/北原


新年明けましておめでとうございます。
と いうことで、田中美紗樹/高野芹奈組と西村宗至朗/蔵田翔也組で新年早々山口県光市で行われた、光ゴアテックスニューイヤーレガッタに参加してきました。この大会の注目は何と言っても豪華景品!上位入賞者への副賞はもちろんレセプションでのくじ引き大会での商品も豪華すぎるものばかりでした。大会自体はプラクティスレースを合わせて3日間。2組共、学校があったので、初日のプラクティスレースをキャンセルして、2日目の本戦から参加しました。
本戦初日は、朝から超強風!最大30kts程度まで吹き上がり、陸にいる艇が飛ばされるような場面も多々ありました。 結局、ダブルハンドは午前中1レースで終了、OPは午前午後合わせてレース行われました。二日目は、初日とは一転、風が弱い中で行われました。ここで注目されたのは、日本経済大、九州大、早稲田大で結成された大学生チームでした。1レース毎にスキッパー・クルー共に交代しながらの参戦でも、1レースたりともコース取りを外さず安定した順位で断トツの1位で終了しました。しかし、田中/高野組はそこにくらいつき、美紗樹のお兄さんの航輝君との兄弟対決も繰り広げられました。 最終結果は、田中美紗樹/高野芹奈組が女子優勝、西村宗至朗/蔵田翔也組が男子3位で幕を閉じました。 この大会では、大学生選手のレベルの高い 風の読みと バンドリングの上手さを目にすることが出来、沢山の地域の方々と交流することができました。2015年も全力で頑張りたいと思います。
運営してくださった方々、協賛してくださった方々、有難うございました。/宗至朗 

BULKHEADmagazineより


2014.12.27-29

第27回全日本420級選手権大会 result

宗至朗・翔也ペア、芹奈・美紗樹ペアは、12月27日から29日に唐津で行われた420級全日本選手権に行ってきました。1年の締めくくりということでこれまでの成果を発揮する良いチャンスと思い挑んできました。今回の参加は76艇もあり、オリンピック選手の吉田夫妻なども参加しており、今までにない大きなレースでした。
初日、予報よりも良い風が吹き3レースが行われました。76艇が一斉にスタートをするのに慣れていなくとても苦戦しました。2日目、風待ちをし、お昼過ぎに北風が入ってきて超軽風のレースが1本行われました。最終日は2レース行われました。この2日間の反省もあり、クルーにとっては難しい中風のコンディションの中、とてもいい走りができ初日と2日目の挽回が取れました。最終成績は、芹奈・美紗樹ペアは総合5位(女子優勝)で宗至朗・翔也ペアは25位でした。
今回は上位に食らいついていけなかったりと、まだまだ課題がたくさんみつかりました。今年、日本でワールドが開催されるのでそれを目指して日々練習に励みたいと思います。有難うございました。/芹奈


2014.12.20-21

第11回江の島ジュニア・ユースクリスマスカップ result A B

12月20、21日で第11回江の島ジュニア・ユースクリスマスカツプに、Aクラスに星和、壱心、Bクラスに頌子で参加してきました。
初日は、寒く小雨が降る、北寄り2~4m微風の中、風は変わりやすく、潮の流れがあり、コース取りの難しいレース展開となりましたが、3レースを消化しました。 もうすぐクリスマス!という週末です、夜の江の島のハーバーは、ライトアップで美しく彩られ、レセプションでは、美味しい食事、抽選会!ジャンケン大会!で盛り上がりました。
翌日は、打って変わって晴れ、とても暖かい陽気になりましたが、期待していた風は吹かず、 微風。潮の流れは強く、ゼネリコが続く中、粘り強く頑張りましたが、残念ながら6レース目はノーレースとなりました。レース結果は、Aクラス壱心10位、星和12位、Bクラス頌子は優勝!今回もまた、色々な江の島の表情を感じて体験することができました。そして、それぞれの今後の課題がみつかったと思います。是非、また挑戦しに行きましょう!
江の島の皆様、この度は素晴らしい大会運営をありがとうございました。また、藤沢市青少年セーリングクラブの皆様、レスキューを同乗させていただき、大変お世話になりましたこと心より御礼申し上げます。ありがとうございました。/北原


2014.11.19-24 2014.12.5-14

2014年度 第43回全日本470級ヨット選手権大会 兼 第28回全日本女子470級ヨット選手権大会 result
JSAFオリンピッククラスレガッタ 兼2015年度日本セーリング連盟 ナショナルチーム選考レース result

芹奈・美紗樹ペアは470全日本とNT選考会に参加してきました。今回は、ユースだけではなく470級の大人の方々と一緒のレースだったので、いつもと違う雰囲気でした。
470全日本では最年少ペアということで選手宣誓をさせていただきました。自分達がどれくらいのレベルかわからないままのレースでしたが、走りやすい風の中ゴールドフリートに残り26位でジュニアワールドの権利を獲得できました。
NT選考会では全レース強風の中、1レースでも山口・畑山ペアに勝つという目標が達成できず、自分達のレベルがまだまだだということをとても実感しました。また、NTの選手と話したり、質問をしてアドバイスをもらったりと、高校生の試合ではない体験ができたので、これからの練習や試合にいかして頑張っていきたいです。ありがとうございました。/みさき


2014.11.30

秋風ヨットレース result

全日本選手権の二次選考会が開催される江ノ島の海を体験するべく11月30日に開催された「秋風ヨットレース」に兵庫から理紗、壱心、星和の3人で参加して参りました。
最初のレースは微風の中行われ、次のレースが始まるまで長い風待ちがありました。選手も江ノ島の強いうねりがくるかもと期待していたようですが海面は終始穏やかでした。午後に入り風も上がって合計3レース消化できました。微風コンディションの中、第1、2レース共に5位以内をキープしていた理紗が最終レースをトップフィニッシュで飾り優勝!星和は8位、壱心は21位の結果となりました。
兵庫の海とは違う風の振れと風の入り方で大きく変わる海面に悩まされたようですが、二次選に向けて良い経験ができたと思います。
開催された藤沢市セーリングクラブ様にはチャーター艇からレスキューに至るまで大変お世話になりました。どうもありがとうございました。/佐々木


2014.11.23-24

2014琵琶湖ユースレガッタ秋季大会 result album 1 2

滋賀県立柳が崎ヨットハーバーで行われた「2014琵琶湖ユースレガッタ秋季大会」に壱心・皇翔・美遥・浩渡の4名で参加しました。
大会初日は、朝から気持ち良く晴れたのですが、風はなく、陸上待機が続きました。お昼を過ぎてもまだ吹かず、チーム対抗の「パドルレース」を行うことになりました。「商品が出る」との発表に、がぜんやる気を見せる選手たち。各チームとも真剣に作戦をねって、一生懸命にパドルをこいでいましたヨ(笑) 大会2日目は、少し風待ちのあと、冷たい北寄りの風が3~4m/s吹き出し、第1レースがスタートしました。壱心は、1上マークを2番で回り、サイドマークではトップに、そしてトップキープのまま1下マークを回るすばらしい走りを見せます。その後、風がなくなりコース短縮となりました。のたうちまわりながら、なんとかフィニッシュできたのは26艇中11艇。残念ながら、この1レースで、大会は終了しました。
OPレースはちょっと残念でしたが、子供たちはとっても楽しく過ごさせて頂きました。琵琶湖ジュニアのみなさま、大変お世話になり、ありがとうございました。初日に頂いた「豚汁」とっても美味しかったです。また来年もよろしくお願いします。/黒田


2014.11.16

兵庫ジュニアオータムレガッタ result ab c laser album 1 2 3 4

兵庫ジュニアオータムレガッタを開催しました。朝の開会式&ミーティングの時は、風もなくマークの打ち直し、レースができないのでは...と思われたぐらいの無風でしたが、レース前OPが本部船に向かうにつれ風が吹き始めました!!
今年のABクラスは12艇の参加があり、風向210°~200°風速2~3m/sで3レースできました。この艇の進みにくい中でも、Aクラスの選手達は、流石だなって思える走りでした。テレビ局も来ていたのもあってか、特にいい走りをしていたようにも見えました。Aクラスの優勝は、流石はテレビの取材がきた選手理紗でした!Bクラスでは、勝ちたいと言っていて勝ちたい気持ちを表した美遥でした。
Cクラスは晃が1位で、ABクラス運営で見れなかったのですが、かなり白熱したレースと聞きました......保護者の方が....(笑) 後Cクラスの親のレースも行ったみたいで、全レースいいレースができて、楽しい1日だったと思います。
来年は、今回のCクラスの選手が1人でも多くBクラスにでて、保護者の方々も運営船に乗って頂き、もう少し大きな海面で御一緒に選手達を見れたらと思ってます。来年の兵庫ジュニアオータムレガッタに向けて、選手、保護者共々スキルアップして、また楽しいレースができたらと思います。/森


2014.11.1-3

第46回 全日本オプテティミスト級セーリング選手権大会 result album


全国のOPセーラー達の1年間における最大目標レース『全日本』が、広島は観音マリーナで開催されました。兵庫ジュニアからは、理紗、星和、緋音、壱心の4名が参加しました。当然4選手にとっても1年間の集大成のレースです、気合が入ります!!全日本は一番の権威あるレースですので計測も真剣そのものです。初参加の緋音も少し緊張の中計測をパスしました。
【DAY 1】 朝から生憎の雨模様、風もなくひたすら風待ちが続きます・・・選手の思いも届かず、天候回復せずに全レースキャンセルになりました。
【DAY 2】 この日は前日と打って変わって、順風から強風コンディションに!!(ん??広島っぽくないぞ) 前日の遅れを取り戻すべく朝からレースが続きます。第1レース赤フリートは、理紗選手がいきなりトップフィニッシュ!!幸先がよいです。続く第2レースはレース直前にトラブル発生。星和がスタートの準備もできないままレーススタート。しかし、あれ?すごく下得じゃない?星和一人がすごくいいとこいない?星和トップやん!!結局星和は2位フィニッシュ!午前は幸先がよいぞ!! そして、午後の部が始まりました。風は更に上がってきました、でも波の感じなど芦屋沖に雰囲気が似てきているような気がします。そんな中最軽量級の壱心がシングルフィニッシュを連発、やるやん!! 緋音も頑張っています、レースをこなすごとに順位を上げ、レスキューボートにもどってきたら「たのしい!」と、すばらしい!!4選手ともに課題と納得の両方を得てDAY2は終了しました。
【DAY 3】 昨日の強風はどこにいったのか、またもや風待ちが続きます。ワンチャンスを狙って運営サイドはD旗を掲揚します。微風のシフティなコンディションの中、1レースが成立しました。
こうして今年の全日本のレースは全て終了しました。理紗:4位、女子優勝!! 星和:18位 壱心:37位 緋音:103位、初出場で吹いたコンディションの中良く頑張りました。
この結果、理紗、星和、壱心の3選手が最終選考会の出場権を得ました!!次は日本代表を狙って頑張ろうぜ!!素晴らしい大会運営をして頂いた協会の皆さま、広島セーリングスクールの皆さま有難うございました。/磯辺



2014.10.20-31

2014 IODA World Championship/世界選手権(アルゼンチン) result fleetrace teamrace 応援HP


10月20日~31日に行われた2014年度OP級世界選手権に出場するためアルゼンチンへ行ってきました。国際大会は2013年度アジア選手権(葉山)に続いて2回目、海外で行われる大会に参加するのは初めてで、長い移動時間や時差もあって、緊張もしましたが、早く現地入りしたこともあり、体調も万全な状態で挑めました。

フリートレース前半では、前半の第3レースでスタートをフルスピードでした後、自分の思う通りのコースを取り、フィニッシュラインを5位できることができ、とても気持ちよく感じ、コーチに言われていた『スタートが大事』ということが実感できました。レースでは、思うようにいかないこともありました。レース海面は、とても潮が速く、地形に合わせた考え方をもっとしていかなればいけないと感じました。 チームレースでは、前日から対策を練って時間をかけてミーティングをしました。これまで合宿でやってきたことを十分に発揮できるようにしました。しかし、当日の初戦で惜しくも負けてしまい、気持ちを切り替えて次へ挑んで初勝利。次のレースでは、予選突破の目標は達成できませんでしたが、チームとして一体感がとてもあったように感じました。声を掛け合う=コミュニケーションが大切だと改めて思いました。大会中のチームの雰囲気はとてもよく、全員が同学年だったせいか、ホテルに帰ればリラックスして過ごすことができました。毎朝、体操や散歩をして、良い切り換えができ、充実した毎日でした。 フリートレース後半では、前半で目標としていたゴールドフリートに残れず、ブロンズ(Red)フリートで戦うことになりました。これまでにない強風のレース海面で、1日目1レース、2日目は悪天候のためレースが中止、3日目の最終日に1レースの計2レース、結果はRed 5位でした。

この大会を通じて、学んだことは、もっと自己を持つこと。スタートから勝負すること。どんな状況でも、気持ちを切り換えることです。長い期間を共に過ごしたコーチや監督、サポーターの方々、仲間のみんなには、本当に感謝しています。またこれまで沢山の方々にお世話になり、OP最後の海外大会で良い経験をすることができました。本当にありがとうございました。経験したことは、これからのセーリングにつなげていきたいと思います。/達人


今回アルゼンチンで行われた世界選手権にチームのサポーターとして同行してきました。2013年12月に選考会が行われてから10か月もの期間を経ての海外派遣で、全員が中学3年生ということもあり、長い準備期間ではそれぞれの目標に向けて勉強に励みながら、レースや合宿で毎月のように顔を合わせ、共に励まし合いながら過ごしました。 アルゼンチンへの遠征は、3週間という長い期間でしたが、すっかり打ち解けていたので、とてもよく話し、遊び、笑い合いながら、チーム全員が落ち着いて毎日を過ごすことができました。達人以外は全員海外遠征経験があり、チーム全員がNT経験もあるので、父兄も含め、とても心強いチームでもありました。これまで何度もOPワールドのコーチとして帯同されている鈴木コーチは、潮がとてつもなく速いと聞いていたアルゼンチンでのレース経験もあり、選手たちにとっても、心強い大先輩。事前のコーチからの課題に、潮対策は欠かせませんでした。

レースでは、スタートで思っていた以上の潮に悩まされてBFD・UFDになってしまい、良い順位を逃してしまうなど、思うようにならない状況になっても、レースを終えるたびに、コーチボートに寄ってはコーチから何度もアドバイスを受けて、選手たちは気持ちを切り換えようと必死な様子でした。遠い南半球にあるアルゼンチンの10月は暖かく、過ごしやすかったこともあり、チームにとって快適な3週間でした。サポーターは、洗濯物や現地での食事に気を付けて走り回るばかりでしたが、共に選手たちを支える思いのもと、現地の状況に合わせて、あらゆる限りを尽くしてスペイン語や英語とも戦って過ごした3週間でもありました。

大会を終えた今、それぞれ結果は違っても、どの選手も何かしらの悔しい思いを胸に、次の目標に向かって歩み始めています。チームの選手5名(涼・仁・佳諭・アンナ・達人)にとって最後となったOPの国際大会を、サポーターとして見守る機会が得られたことは、本当に貴重な経験となりました。チームの皆様を始めとして、これまでお世話になり、支えてくださったB&G兵庫ジュニア海洋クラブの皆様、OP協会、各地で知り合った選手やご父兄の皆さま、沢山の方々には心から感謝しています。これまで、本当にお世話になり、ありがとうございました。/藤原な


2014.10.12-15

第69回国民体育大会 長崎がんばらんば国体 result

10月12日から15日の4日間にわたり長崎がんばらんば国体に出場してきました。
前日練習がありましていい感じに練習できました。結構風がトリッキーでしたが練習の最後で風の感じがわかりました。
12日はプラクティスレースでしたが台風の影響で中止となりました。チームのみんなと長崎駅で日本一の餃子があるラーメン屋さんで昼ごはんを食べました。ねぎが多く乗ってておいしかったです。夜は差し入れに角煮まんじゅうを食べました。これが一番美味しかったです。13日も台風の影響で一日宿で待機でした。宿でみんなでトランプをして時間をつぶしていました。しかしレース前日でしたので緊張はしていました。
14日は初日です。3レースしました。上マークはすべてシングルで回りましたが守れませんでした。風はブロー性の風でつかむことができなかったのが敗因と考えました。初日の成績は14位でしたが落ち着いて眠ることができました。
2日目が最終日でした。前日よりも風がなかったのですが練習のときと同じ風が吹いたので読みやすかったです。だから2レースとも6位で結果を出すことができました。最終結果も6位でした。我ながらうまくまとめられたと思いました。入賞できてよかったです。
現地では続木父とも情報交換できて楽しかったです。お土産に角煮まんじゅうを買おうと思ったのですが高くて買えませんでした。監督がすごくいい人だったので勝てたと思います。応援してくれた皆様大変ありがとうございました。/達郎


2014.9.20-10.1

17th Asian Games Incheon 2014 / 第17回アジア競技会 韓国(仁川) result


2014Incheon Asian Gameにせな・みさきペアが参加してきました。
アジア大会はいつものフリートレースとは違い少数なのでレース中に順位がよく入れかわり、とても難しく慣れないものでした。台風が影響した日もあり、予想されていたよりも風がありました。ISAF Youth Worldや420Worldで一緒だった選手がほとんどで、その成績だとメダルまでは程遠いように思ってましたが、あと一歩のところまで行けたのでさらに悔しいです。
この遠征もまた自分たちの成長を感じられ、確実にうまくなれたと実感できました。今年は3回の国際レースに参加できて、初めての事が多く、友達も増え、とてもいい経験になりました。この経験を次の国際レースでメダルを取る事に繋げるために、そろそろ迫ってくる冬の練習を頑張ろうと思いました。ありがとうございました。/美紗樹


2014.9.21

2014 第2回 がまごおり海と風レース result g s b album

9月21日愛知県蒲郡市海陽ヨットハーバーにて「2014年第2回がまごおり海と風のレース」に参加してきました。ゴールドクラスには、星和、壱心、緋音、シルバークラスには、頌子計4名で参加してきました。今年は、台風が多くお天気も心配されましたが、少し秋を感じる気持ちの良い晴れとなりました。
レースは3.5m/sの風で始まり、第2レースでは、風が落ち1時間以上かかるレース、第3レースからは、4~5m/sの風となり、合計4レースを行いました。結果は、ゴールドクラスは、壱心8位、星和9位、緋音25位、シルバークラスでは、頌子が優勝。おめでとう!レースの後は、恒例のかき氷屋さんの美味しいかき氷をたくさん頂きました(色々な味何杯食べた?!)。とても素敵な参加賞のウチワもいただきました。OPの絵にセール番号と名前入り!ありがとうございました。
今回のレースも、またそれぞれが多くを学ぶことができました。このような機会を与えていただき、海陽海洋クラブの皆様、大変お世話になりましたこと心より御礼申し上げます。ありがとうございました。/北原


2014.9.13-15

第30回全日本OP級チームレース選手権大会 result album

広島観音マリーナで行われた、第30回全日本OP級チームレース選手権大会に、達人・星和・壱心・浩渡・朗渡の5名が参加しました。 達人は、同じ世界選手権代表メンバーと共に「ワールドanimo!(入魂)」からの参加です。10月のアルゼンチン(世界選手権)に向けての、彼らの意気込みを伺わせる、とても良いチーム名です。 そして、星和・壱心・浩渡・朗渡の4人は、昨年同様「たヌキ」で参加しました。このチーム名の由来は、話すと長くなるので、またの機会に...(笑) さすが日本のトップ4です。「ワールドanimo!」は、広島の強豪「アルバトロス」に1負はしたものの、あとは全部勝って文句なしの優勝です。
さて「たヌキ」はというと、予選第1ラウンド 5戦全負、そこからの予選第2ラウンド(シルバーリーグ) 5戦全勝、最終成績は7位でした。昨年初参加で1勝しかできませんでしたが、1年たって今年は5勝。みんな、しっかり成長しています。「たヌキ」が勝つたびに上がる、磯辺監督のガッツポーズ、また来年も見てみたい(笑)
広島セーリングスクールのはは様、いつもレセプションでは美味しいごはん、ありがとうございます。来年も楽しみにしています。そして、楽しい大会を運営頂いた、広島セーリングスクールを始め、アンパイア、その他みなさま、ありがとうございました。 /黒田


2014.9.13-15

全日本セーリング選手権大会(和歌山プレ国体) result

9月13日から全日本セーリング選手権大会(和歌山プレ国体)にユース部から、宗至朗・翔也組が420級で、隆文がレーザーラジアル級で参加してきました。
レースは、観戦に夢中になり堤防から落ちてはいけないと思い、会場内の映像と実況放送でドキドキしながら楽しみました。シングルで上マークを回れることもあり期待が膨らみますが、なかなか厳しく思うように前を走らせてもらえません。それも、とてもいい勉強になりました。 結果は、総合で13位、少年の部で6位入賞となり賞状を頂きました。420級の宗至朗・翔也組は、うれしく悔しい準優勝となりました。
また、今回の大会では、兵庫ジュニアOBの田中航輝君(九大)、奥村潮君(関学)が国際470級で、愛媛県代表で木内宏治君がセーリングスピリッツ級で参加していました。レーザーに乗って1年、親が子供に教える難しさを痛感しながら10か月、私にとっても非常に有意義な3日間となりました。皆さま、お世話になり有難うございました。/水田


2014.8.29-31

第37回西日本オプティミスト級セーリング選手権大会 result album

8月30日、31日に開催された西日本OP級選手権大会に兵庫からは5名がエントリーしました。この選手権は、日本OP協会が主催する中でも全日本選手権に次ぐ、ビックレガッタです。同時期に東のチャンピオンを決める東日本選手権が開催されます。要するに、西のチャンピオンを決める大会なのです。
Aクラスに出場したのは、前年優勝の達人、星和、壱心、緋音の4名です。Bクラス出場は、頌子。達人は2連覇がかかります。星和は「優勝を狙う」。壱心も上位を狙いました。緋音は全日本出場枠獲得を目指しました。Bクラスの頌子はBクラス優勝が目標です。
初日Aクラスは、4レースが行われました。1、2レースは、6~7m/s、北東の風。徐々に風が上がっていきます。風は微妙に触れ気味で、唐津湾の島にあたって強く吹いてくる風が、コース取りのポイントのようでした。ビックレガッタらしく、スタートラインに67艇が並ぶ雰囲気は、なかなか迫力があります。スタートは、全員まずまずのスタートのようでした。ところが、3レース目から風が強まり、10m/sを超える強風に変わっていきました。外海らしく大きなうねりも加わっていきます。うねりは、1メートル強はあったと思います。レース状況が変わり、53艇がリタイアやフィニッシュできない状況になりました。そんな中、軽量級の壱心、緋音が必死で頑張ったことは、いい経験になったと思います。達人、星和は、体重を活かし走り切りました。 最終日は、風は残るとの予報のなか4~5メートルの風。2レースを行いました。 こうなると軽量級の選手にチャンスになります。前日の強風で体力を使ったにも関わらず、全選手最後まで諦めずに走れました。結果は、達人2位、星和4位入賞、壱心24位、緋音26位。緋音は全日本枠を見事に獲得しました。
沢山の皆様と交流をさせて頂きました。また、選手たちにとっても思い出に残る大会になったこと、厚くお礼申し上げます。また、大会関係者ならび、参加されていた皆様、本当にお世話になり、ありがとうございました。/藤原


今回Bクラスには、頌子が唐津に初緒戦で参加してきました。 1日目、2レースのみで強風の為、中止(暫定9位)。翌日は、気持ちの良い風が吹いて3レースを行いました。抜いたり、抜かれたりと集中力を試されるようなレースとなりました。結果は3位。
「今回、日々の練習をいかすことが出来て、自信を持ってスタートすることができました。レースが短い分だけ難しかった。お友達もできたし、また唐津に行きます。(頌子)」 今回参加にあたり皆様に大変お世話になり、温かく迎えていただきましたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。/北原


2014.8.16-17

サマーキャンプ album

8月16~17日明石市立少年自然の家にてクラブ初となるサマーキャンプを開催いたしました。体験会や試乗会の参加者24名、クラブ員18名、総勢42名と非常に多くの方が参加してくださいました。
16日は雨の降る中でしたが、午前中はすいか割りを決行!割れたすいかはみんなでおいしくいただきました。お昼は野外炊飯場にてみんなでカレー作り。ここはお父さんたちの出番とばかりに率先して調理に取り掛かってくれました。午後からはクラブ員が先生となりOP教室。上手に指導できたかな?途中からは泳げないと言っていた子供もライフジャケットを着ての海水浴。沈起こしの練習のように海中からOPに乗り込むようになる子もおりました。夜のキャンプファイヤーだけは残念ながら雨で中止となりましたが、キャンプファイヤーで行うゲームをノーマンやライアンたちと共に室内で楽しみました。その後も子供たちはみんなでお化け屋敷など仲良く一晩をすごすことができました。
17日はみんなの願いが通じたのか晴天の中、カヌーやカヤック体験及びOP教室を無事に行うことができました。解散時、子供たちはみんな仲良くなって別れを惜しむなど、ひと夏の思い出になったでしょうか。
明石市立少年自然の家職員の方、ノーマンを含め皆様には大変お世話になり有難うございました。来年もまたぜひやりましょう。/児島


2014.8.14-24

2014年度 第1回次世代選手特別強化合宿

琵琶湖セーリングチャンピオンシップ(近北470選手権大会) result

芹奈・美紗樹ペアは次世代強化合宿(8/14~22和歌山)と、琵琶湖セーリングチャンピオンシップ(8/23~24柳が崎)に参加しました。
合宿では少数で長期間のため、いつもの合宿ではできないフィジカルやルールの講習や実践だけの日があり、海に出ない日がありました。今回はオリンピックと同じ種目での合宿だったため、ダブルハンドは470級で練習しました。いつもと違った雰囲気でしたが、モチベーションが上がりとても充実した合宿になりました。
琵琶湖では不安定な風の中1位を狙ってレースに挑みましたが、なかなかトップ集団に喰らいつけなかったです。しかし、毎レースしっかり課題を克服していけました。残念ながら7位と入賞を逃しましたが、全日本への枠が取れたのでよかったです。ありがとうございました。/美紗樹


2014.8.6-15

Laser 4.7 Youth World Championships 2014/レーザー4.7世界選手権(唐津) result

8月6日から15日まで、日本の唐津で開催されたレーザー4.7ユース世界選手権に出場しました。実際の大会は、10日から15日までで、長いと思ったけどあっという間に過ぎました。
風は、いつも昼の2時くらいから北風3~4mの風が吹きました。ほぼ毎日、レース海面につくとすぐにオレンジ旗が上がりました。あまり走り合わせができないまま、レースが始まる日が続きました。海外の選手のスタートは、国内のスタートと違い大勢前に出ているようでラインがよく見えず、いいスタートができませんでした。動画で見ると、どの海外の選手もラインに全然届いていませんでした。今回のレガッタでは、スタートが良かった回数が少なかったので、もっと練習したほうがいいと思いました。
最終日は、6~7mくらいの風が吹いてました。この風なら勝てると思いハイクアウトするも、シングルは取れませんでした。原因は、マーク回りに上突破されマークに回れずにはじかれました。だからブレない走りをしたいです。結果は58位で終わりました。
応援してくださった皆さま、ありがとうございました。この経験をこれからの人生に活かしていきたいです。/達郎


2014.8.2-3

2014 JOCジュニアオリンピックカップ兼ジュニアユースセーリングチャンピオンシップ result

2014JOCのレースレポートです。
ジュニアからは朗渡、理紗、星和、緋音、壱心、浩渡、皇翔、美遥、ユースからは隆文の計9名での参加です。当日、台風の影響で天候は朝から生憎の雨ベタ、初日は結局出艇出来ませんでした・・・しかしJOC和歌山はレセプションが楽しみ!!(レースより期待している選手も。。)みんなでたっぷり楽しみました。
さて最終日。雨はなんとか上がってますが、今にも降り出しそうな空模様です。雨でもいいから風だけは吹いてくれ~何とか出艇の指示が出て待望の第1レース、ユース、ジュニア共にレーススタートしました。微風下ですがレースは出来そうな具合です。しかし雨が降り出しどんどん風は落ちていき第1マークまでは30分程度・・・とっても焦れるレース展開です。そんな中ジュニアの方ではトップ10に兵庫勢が3艇食い込んでいます、ガンバレー、我慢のレースやでえ~ コースは短縮されましたが何とか1レースが成立しました。しかしその後雨は強くなり、無風状態が続き、一旦ハーバーへ帰ることに。1時間後再出艇するもレースは出来ませんでした。これも自然相手のヨット競技ならではのこと。仕方ないですね。
結果、海外帰りの理紗が準優勝!!さすがっ!!みんなもよく頑張りました。 和歌山の皆様、2日連続の雨ベタという運営泣かせの天候の中レガッタを成立させて頂き有難うございました。また楽しいレセプションも有難うございました。/磯辺


2014.7.9-8.4

ISAF Youth Sailing World Championship/ISAFユース世界選手権(ポルトガル) result

420 World Championship/420世界選手権(ドイツ) result open GS ladies GS

7月10日から日本を出発しポルトガルのタヴィラで開催された2014年ISAF選手権に出場してきました。初めてのISAFでは、国別代表の国際的な大きな試合と言うことで一レース目から緊張して挑みました。風はレガッタ全体的に中風といった風で8ノットから風が吹いて17ノットぐらいでした。初めの方はやはりスタートでつぶされ、思うようなレースができませんでした。しかし、コーチの方々にアドバイスをもらい3日目あたりからスタートはとてもよくなりました。ですが、次の風のシフトを上手く掴めないないという悪のゾーンに入ってしまい順位を上げることができませんでした。順位は27艇中19位でした。なかなか、自分たちの目標であった入賞まではほど遠く、まだまだ練習やレース経験が必要だなと実感しました。しかし、海外での審問・長い風待ち・英語でのコミュニケーション・暑い中での体調管理などすべてが勉強になりました。420男子チームの小泉松尾ペアの世界一をかけた戦いを間近で見れたことはとても貴重な経験になりました。
そしてそのままドイツのトラフェミュンデで行われた420級世界選手権に行ってきました。遠征のメンバーも変わり新しい気持ちで挑みました。風は初日からとても微風でブローを探しながらもシフトをはずさないようにと、とても難しい海面でした。後半に少し風も上がりスタートは上手くいく回数は増えISAFからとても上手くなったと思います。しかしやはりコースが上手く当たらないことが何度も続き順位は84艇中25位でした。今回はゴールドフリートに残ることができましたが、そこからまったく前を走ることができずとても悔しかったです。この長い海外遠征で学んだこと感じたことを次のアジア大会でもいかしていきたいです。/芹奈


2014.7.26-27

ODO CUP 2014 / 第26回 福岡ジュニアヨット選手権大会 result album

7/26、27に行われた小戸カップに達人が単独参加して来ました。
10月にアルゼンチンで行われる世界選手権まで、経験できるレースはあとわずか。同じワールドチームのメンバー・尾道佳諭くんと声を掛け合いながら艤装。とてもいい風が吹いているので、開会式の後、すぐに出艇となりました。 ヨットを始めて5年目にして、実は初めて小戸でレースに参加しましたが、非常に良い環境・コンディションのもと、4レースを行い、初日暫定4位。「とても振れが多く難しい海面だった。(本人談)」と、苦戦模様。福岡ジュニアの皆さんの盛大なレセプションで気持ちを新たに・・・
2日目は、初日よりも少し風が弱くなりましたが、安定した風の中、3レースを消化。 必死に戦うも、上位3名に及ばず、初日の4位をキープし、レースを終えました。
大会では、2日間で7レースもの運営をしてくださった福岡県セーリング連盟・福岡市セーリング連盟・日本OP協会・福岡セーリング協会の方々には大変感謝しています。 また、B&G福岡ジュニアヨットクラブの皆さまには、数々のおもてなし(地元ならではの豊富な海の幸を中心とした食事の数々と盛りだくさんのデザート)をお腹いっぱい頂き、沢山の方と交流をさせていただく機会となりましたこと、厚くお礼申し上げます。大会関係者ならびに参加されていた皆さまには、お世話になり、ありがとうございました! /藤原


2014.7.20-21

2014 B&G OP級ヨット大会(西日本大会) result album 1 2

7/20-21の期間、大分県別府市の北浜ヨットハーバーで2014B&GOP級ヨット大会西日本大会が行われました。兵庫jrからは、星和、緋音、壱心の3名で参加して来ました。 快晴の別府は夏の暑さ本番で、選手も運営もサポートも大変なレースとなりました。
初日は2-4mの微風の中2レース行われました。選手達はじっと我慢して極力スピードを落とさないよう務めていました。2レース目途中から風が一気に落ち、残念ながらこの日のレースは終了しました。夜はホテルで楽しいレセプションパーティーが開かれました、他チームの友達と多いに交流し、 全員参加のジャンケン大会も多いに盛り上がりました。
2日目は安定した風を求めてより沖の方でレースエリアが設定され、弱風の条件の中、合計3レースが執り行われました。弱い風なのでいつも以上に集中してバランスを取る必要がありましたが、兵庫の選手は極力練習通りの成果を出そうとしていました。 結果は、星和 3位、壱心 16位、緋音 32位でした。酷暑と微風の中それぞれベストを尽くしたと思います。頑張ったね。最高のレースにするべく尽力して頂いたB&G財団及び別府海洋クラブの皆様大変ありがとうございました。/佐々木


2014.7.19-20

2014 B&G OP級ヨット大会(東日本大会) result A B C album

7月19日(土)~20日(日)、愛知県蒲郡市の海陽ヨットハーバーで開催された2014B&G OP級ヨット大会(東日本大会)に、Aクラスに達人、皇翔、Bクラスに美遥、頌子、そしてCクラスに今回、初遠征の祐輔、5名で参加してきました。
初日は、薄曇りのお天気でしたが、素晴らしいロケーションにワクワクしながら、元気よく出艇しました。南東の風6.0m/sで1レース目が終了したところで、天候が怪しくなり、レースは中止、Aクラスがハーバーバックの際は豪雨となっていました。視界ゼロの中、皇翔はしっかりと自分の力で帰ってきたこと、達人は一番最後にみんなを連れて帰ってきたこと、その責任感と勇敢なふたりの姿に兵庫ジュニアであることを誇りに思い、心がじんわりとあたたかくなり、素晴らしいクラブたなぁと再認識した出来事でした。 レースは明日へと持越しとなり、その後お天気は回復し、とても気持ちの良い芝生でバッタ取りをしたり、達人と頌子は、浜名湖ジュニアさんの練習に参加させていただいたりと、それぞれ楽しみ、レセプションでは、美味しいバイキングに花火と光のショーを満喫させていただきました。
2日目、薄曇りの中、南西の風2.5~5.0m/sで 4レースが行われました。レース結果は、Aクラスは、達人3位入賞!皇翔29位。Bクラスは、頌子8位、美遥11位。Cクラス祐輔は、17位。レセプションの時に「明日絶対に勝ちたいから、達人くん、ミーティングして!」と食らいついていた最年少の祐輔の目はキラキラしていて、いつかみんな兵庫ジュニアの立派なリーダー達になるんだなぁと思いを馳せながら帰路につきました。
今回、主催運営をされたB&G財団及びB&Gなごや海洋クラブの皆様、レスキューに同乗させていただきました海陽海洋クラブの皆様、練習に参加させていただきました浜名湖ジュニアの皆様、温かく迎えて頂きましたこと、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。/北原


2014.7.10-20

2014 IODA European Championship/ヨーロッパ選手権(アイルランド) result album

7/10~7/20ダブリンの南のダンレアリーという街にて開催されたIODAヨーロッパ選手権に、日本代表として兵庫ジュニアから抜井理紗と他クラブNT男子3名計4名のメンバーが出場しました。理紗は韓国から中2日で出発。噂とは違って、超一流ホテルでの食事は素晴らしく、気候は多少寒い程度でドライは使いませんでしたが、いい風が吹くということに間違いはありませんでした。
強風下で軽量級しかも海外経験の浅い日本チームは苦戦を強いられましたが、2日目から徐々にいい局面も出始めて、理紗の第3レース「さすがに緊張した!!」との弁の通り、1上トップ目前で急に止まってしまい、SINに続いての2位廻航でしたが、下りでねばり最終上りレグで抜き返しての堂々のトップフィニッシュ! やはり今回の日本チーム、スピードは的には全く遜色なく、スタートさえ何とかすれば世界と互角に戦えるという思いが確信になりました。その後も理紗8位、7位とシングルを連発し、予選シリーズを「12位」とゴールド通過が確定。
事前の「10位内」という目標達成まであと一歩、でしたが本選では集中力を欠き、結局最終101艇中「16位」で大会を終えました。とはいえアジアSCに続けていいスタートの感覚がつかめつつあること、因縁のSIN一軍とも互角に戦えたことに納得、本人自信になったようです。 次世代のちびっこセーラー達も、吹いた日の練習がんばって世界を目指そう!! /抜井


2014.6.28-7.7

第16回アジアセーリングチャンピオンシップ2014(韓国) result

6/28~7/7までインチョンで行われた大会に抜井理紗、ワールド組3選手とともに出場しました。出場する多くの選手にとっては同じ場所で開催される「アジア大会」の前哨戦ですが、理紗にとってはこれから約1ヶ月間続く海外遠征の幕開けです。
初めての仁川空港はだだっ広く、関空から単独行の理紗には集合場所がわからず一苦労。でも現地に入ると焼肉等豪華な食事が続き、普段よりかえってスタミナがついたとか...その甲斐あってか、超微風シリーズとなった今大会9レース中、2回のトップフィニッシュを記録。『理紗が何人もいるようで気持ち悪かった』(本人談)というくらい、他国は軽量選手が勢揃いしていたようですが、その中でも「スタート思い切って出た」時には、思い通りのコースを取れて良い結果を産んだようです。
最終レースは下から突き上げられて3艇同時にリコールしてしまい、成績も9艇中6位となりましたが、今の時期国際大会でリコールできたのもちょうど良い経験、と前向きに捉えて次のステップを目指します。最後になりましたが、長崎時津の尾道さま、東京中央区の辻母さま長らくお世話になりありがとうございました。/抜井


2014.6.28

ユース壮行会

6月28日 焼き肉のワンカルビPlus+今津店で、
◇ 美紗樹&芹奈:ISAFユース(7/12-19)420ワールド(7/25-8/3) ◇ 達郎:4.7ワールド(8/8-15)
の壮行会を行いました。 今回は〝宗至朗と翔也〟を新しくユースに迎えての壮行会です。 愛梨、美紗樹、芹奈、達郎、祐貴、隆文、宗至朗、翔也、OB純也とその家族、過去最多の兵庫ジュニア・ユース部門となりました。
風読み・コース取りバツグンのユース女子は、焼き肉の席でも先を読みテーブルのお肉(料理)が無くなろうかと思いきや、しっかり次のお肉がテーブルに届くように時間の配分もバツグン(Good!)横のテーブルのユース男子と来たら、焼き肉食べ放題(時間制限)が有るというのに、テーブルの上はすっからか~ん『肉・肉・肉頼もうぜ~』そこにすかさずユース女子、男子に焼いたお肉を『はい、どーぞ』兵庫ジュニアの高校女子は、ちゃんと女子力も磨いておりました。 その回りでは、親父とママ達も大盛り上がり。焼き肉焼きながら、ビールを片手に〝親父二号〟(○○ママ)「ユースって楽しいね~」さー、しっかりお肉を食べて精を出したら、またそれぞれの目標に向かってがんばりましょう。 「美紗樹&芹奈、達郎にいい風が吹きますように」がんばってきてね、応援してます。帰ってきたら楽しい話をきかせて下さいね。/吉崎さ


2014.6.21-22,28-29

2014 セーリングウィークエンド "ジュニアヨット体験会"

6/21、22、29、30 の2週連続4日間 今年も体験会を盛大に実施しました。50名もの子供たちと保護者の皆様(総勢なんと96名)、ご参加ありがとうございました。また、私からの各種準備お願い、メールによる無茶振りに耐えていただいたスタッフ各位大変ご苦労様でした。
梅雨時にもかかわらず6月の体験会は、ここ数年、無事に開催しています。今回も2回目22日は朝から雨でしたが、10時に止むとの予想どおり(実は11時になんとか)雨が止んで、体験会を予定通り実施できました。
私は例年、講師いうことで子供たち、ご両親相手にお話をさせていただいています。例年のことですが、子供たちのきらきらした目がとっても印象的で、新しいことを学ぶのって楽しいことなんだなと思います。海って怖くないんだ、楽しいんだと、お子さんが言っていたというメールをいただきまして、嬉しく思いました。
参加された皆さんには、その後も試乗にご参加いただき、また8月のサマーキャンプにも多数ご参加頂けることになりました。 これから夏休みとなりますが、是非、子供たちにヨットに親しんでいただき、海で会えるように願っています。/藤井


2014.6.7-8

2014年OP級関西選手権 result album

京都府宮津市の田井宮津ヨットハーバーで開催された2014年OP級関西選手権に、Aクラスは、星和、緋音、壱心、武継、皇翔、Bクラスは、理紗(M)、美遥、頌子の総勢8名で参加しました。理紗(M)、頌子は今回が初遠征、武継にとっては最後の国内レースとなりました。
大会初日は、開会式のあと、みんな元気よく出艇。レースは、Aクラスがスタートした10分後にBクラスがスタートし、穏やかな風の中、Aクラスは4レース、Bクラスは3レースを消化しました。 2日目は、AB共に3レースが行われました。前日と同様、2~3m/sの風の中、上位を目指してスタート!最後の第7レースにはいい風が吹いてきて、母達の応援にも一層熱が入りました。最終結果、Aクラスは26艇中、星和4位、壱心11位、武継13位、緋音21位、皇翔22位、Bクラスは12艇中、美遥4位、頌子7位、理紗(M)8位で、惜しくも入賞者はいませんでしたが、子供たちの成長を感じられる2日間となりました。 閉会式の後は、釣りや貝拾い等、最後までキレイな海を満喫させていただきました。
宮津ジュニアヨットクラブ、および大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。/松本


2014.5.10-11

2014年OP級浜名湖ジュニアオープン result album

浜名湖・ビーチスマリーナにて開催された浜名湖ジュニアオープンレースに、武継と達人の2名が参加しました。
開会式の後、そよそよと吹き始めた南風に期待を膨らませながら、いざ出艇!来月海外へ引っ越してしまう武継にとっては、国内レースはあと2回。3人の弟や母の応援を背に、いつも以上に?気合が入ります。安定したコンディションの中、順調に2レースを行って、お昼は一旦ハーバーバック。芝生の上やパラソルの下で、美味しいお昼ご飯を食べて、午後からも頑張るぞー!午前中の反省を胸に、二人は再び気合を入れ直して、ちょっと緊張した面持ちで出艇して行きました。風は、午前中と同じ南から安定して吹いてくれています。あと2レースできるといいな~。ビーチスの目の前でレースが行われているとあって、観覧席は満員御礼。少しでも前に行きたい思いが、見ていたらよくわかる距離で、陸上応援団もつい力が入ります。午後も2レース、合計4レースが行われ、結果は、達人2位入賞、武継は16位と小学生入賞まであとわずかで逃してしまいましたが、ナショナルチームの選手が多数参加しているレースで必死にくらいついていく姿はとても頼もしかったです。最後の国内レースまでしっかり練習して、目指せ、入賞!今回のレースでは、選手がそれぞれの目標に向かっていく中で、セーリングの楽しさを味わい、自分に必要な課題を見つけられたはずです。
静岡県セーリング連盟および浜名湖ジュニアクラブの皆さま、大変お世話になりました。選手たちにとっても、思い出に残る大会のひとつとなりました。ありがとうございました。/Fujiwara


2014.5.10-11

坂越湾忠臣蔵ヨットレース2014・第12回舵杯ジュニアヨットレース result album

坂越湾 忠臣蔵ヨットレース2014・第12回舵杯ジュニアヨットレースに理紗・頌子・皇翔・美遥で参加してきました。
理紗と頌子は初遠征! 1日目はプラクティス1レースをし、頌子が1位に!その後、交流会で美味しいバーベキューをいただきお腹一杯になった子供たちは海岸へ移動して磯遊びも満喫! 2日目はレース本番。母たち3人は本部船に乗せてもらいスタートとフィニッシュを間近で見させていただきました。晴天に恵まれ風速も5メートルの心地よい風が吹く絶好のレース日和の中開始。1レース目1上で皇翔と美遥が1・2位で通過した時は驚きと喜びでテンションも上がりましたが2マーク付近は島影になるので風の影響を考えてコース取りをしなければならず、3マーク付近は最も海岸に近い位置を通るのでここも風が落ちる難所。途中で順位が入れ替わる事が何度もありました。2レース目は風速3メートル全員好スタートできました。3レース目は高松の石川くんと皇翔の1・2位争い、頌子と美遥の3位争いという形になり注目の最終レース、2マーク付近では風が落ちてきて止まっている艇に追い風を受けた後続艇がどんどん追いつき大きく順位の入れ替わりがありました。
結果、B&G高松の石川和歩くんが3連覇!皇翔が準優勝、頌子3位、美遥4位、M理紗12位となりました。 レース終了後、昼食・表彰・海岸清掃をして閉会。 天然記念物に指定されている生島と透き通る青い海の素晴らしいロケーションで楽しいレースを満喫出来ました。赤穂ヨットクラブの皆様ありがとうございました。/森


2014.5.4-6

第5回西日本ジュニア・ユース交流セーリング選手権大会 result album

5月4-6日の間佐賀県唐津市の佐賀県ヨットハーバーにて行われた第5回西日本ジュニア・ユース交流セーリング選手権に参加して参りました。
3日間の日程の中、初日は参加選手混合のチームで行われたチームレース、2、3日目はフリートレースが行われました。兵庫からは、達人、前回優勝の理紗、星和、壱心、緋音の5名が参戦しました。 初日のチームレースは各選手バラバラのチームに組み込まれました。苦労したこともありましたが、いつもとは違うメンバーとのチームレースは新しい友人を作る良い機会だったのではないでしょうか? 2日目のフリートレースは最初のレースは2-3mの微風だったものの、2、3とレースと重ねるにつれ風も強くなり絶好のレース日和でした。レース海面左手にある島が海面に大きく影響し、レースによっては、大変順位を下げる選手もいれば、逆に島を回る風を利用して順位を上げる選手もおり、振れる風の中大変難しいレースでした。 最終日は良好な風の中午前中2レース行いました。ここでも先日の島のブランケットが勝敗を左右する事となりました。5月の唐津は昨年もでしたが、難しい!
2日間のレースを終え、優勝したのは昨年度優勝の理紗!圧巻の2連覇でした。おめでとう!4位には達人、さらに調子を上げていこう!13位は星和、夏の唐津ではさらに上を目指そう!そして16位に壱心、小学生3位入賞おめでとう!40位に緋音!Bクラスから上がってのAクラスはまだ不慣れかもしれないけど、これからもっと上手くなるので、頑張っていこう!
すばらしい大会運営をして頂いたB&G別府海洋クラブの皆様、大変ありがとうございました。/佐々木


2014.5.3-6

JOCジュニアオリンピックカップ2014兼JSAFジュニアユースセーリング選手権2014(ユース部門) result

唐津で開催された、JOCジュニアオリンピックカップ2014兼JSAFジュニアユースセーリング選手権2014(ユース部門)に、Laser4.7級で達郎、裕貴、隆文、420級で宗至朗・翔也ペアと美紗樹・芹奈ペアが参加して来ました。
Laser4.7級は世界選手の出場資格がかかる試合だったため多くの選手が出場し、盛り上がっていました。420級は、宗至朗・翔也ペアは初めての大会だっためたくさんの事を得る事ができ、美紗樹・芹奈ペアは苦手にしていた順風のスピードが改善できて走れたので自信になりました。
結果は、Laser4.7級は裕貴12位、達郎33位、隆文34位、ダブルハンド美紗樹・芹奈ペア5位(420級女子優勝)、宗至朗・翔也ペア23位でした。OPからのいいライバルがたくさんいて楽しく充実した試合でした。次に向けてしっかり練習していきます。ありがとうございました。/みさき


2014.4.20

2014年スプリングジュニアカップ result album

愛知県蒲郡市にある海陽ヨットハーバーで開催された「スプリングカップ」に、星和、緋音と壱心の3名で参加してきました。 参加人数はAクラス23名と全日本枠に期待がもてそうだと思いましたが、現役NT選手が5名参加と非常にハイレベルなレース展開が予想されます。
時折小雨がふる中の曇り空で、この季節ではめずらしく冷たく重い東の風6メートル。さらに大きなうねりがある中、軽量の子供たちには苦しい展開となりました。ハーバーで待つ親たちも双眼鏡越しに見えるほど近く、陸上からも双眼鏡で覗きながら子供たちの応援できる環境です。ドルフィンに乗る大人たちは何度も波をかぶり、ずぶぬれになりながら子供たちを応援。ゆっくりと食事休憩をする時間はありませんでしたが、予定通り全4レースを消化。
結果は、NT選手たちと互角に勝負していた星和は4位と大健闘!緋音は兵庫オープンの惨敗を糧に総合14位で小学生優勝となり、初めて優勝という賞状を手にすることができました。 なごやジュニアヨットクラブをはじめ愛知県ヨット連盟や大会の運営に携われた方、本当にありがとうございました。/児島


2014.4.12-13

2014兵庫ジュニアオープン選手権 result album 1 2

今年からは土曜日に開催していた合同練習をプラクティスレースに変更して兵庫ジュニアオープン選手権を開催させていただきました。昨年の反省を経て、今年はレスキュー2艇と対策はバッチリです。 エントリー数は地元兵庫ジュニアから13名、総数51名と非常に大規模な大会となりました。 頌子と理紗は初レース!宗至朗は最後のOPでのレースとそれぞれが目指す目標や思いをのせてレースに臨みます。
さて、土曜日のプラクティスレースは西からの風が中心となり、小柄な身体を使って壱心が上位に食い込みます。 日曜日は、例年とは違うこの時期ではめずらしい北からの風で4レース。最後にはコースが180度近く変わりましたが無事に荒れることなく全5レースを実施することができました。各マーク担当の方は本当にお疲れ様でした。 総合優勝は逃しましたが、女子優勝は理紗。前日からの好調を維持した壱心が小学生優勝と新理事長が我が子を表彰する形となりました。
レース終了後は、ナショナルチーム枠を獲得した選手達の挨拶。アジア組はチームレースで3位をとった報告や今後の抱負を語ってくれました。 最後に各種多方面からご参加頂いた皆様方、本当に有難うございました。また来年もぜひお越し下さい。/児島


2014.4.6

B&G兵庫ジュニア海洋クラブ 総会・修了式 album

4月6日B&G兵庫ジュニア海洋クラブの総会を行いました。H25年度も皆さんのご協力で事故も無く、子供達の活躍を一緒に楽しむことができました。安全をベースとして、H26年度もがんばっていきましょう。

総会終了後、修了式を執り行いました。高3でユース卒業の純也、OPの時からユースまでよく頑張りました。中3で卒業の茄可、お兄ちゃんの付き添いから始まり秘めたガッツでナショナルチーム入りも果たしました。2人ともステップアップして、これからも楽しんでください。/田中


2014.3.28-4.6

2014 IODA Asian Championship/アジア選手権(バーレーン) result

3月28日から4月6日にわたって行われた2014OP級アジア選手権バーレーンに出場してきました。この大会をもってOPでの国際大会は4度挑戦したことになりました。「そろそろ表彰台上がってこいよ?」という声が多く、‘楽しみな気持ち’の反面、‘緊張感’を強く持って挑んだ大会でした。大会を通して 14~24kts以上の安定した風が吹いた強風シリーズになりました。また 風向が陸からの風になり、突風が吹き荒れる時があり、その時は 砂漠の国らしく 砂嵐になったこともありました。(砂で目がやられました…)
日程は前半、デビジョン分けをして順位をつけ、ゴールドフリートとシルバーフリートに分けて後半を行う形式でした。レースは、さすが国際大会だ!という雰囲気が漂い、初めての海外遠征だったチームメイトの選手はその雰囲気に飲み込まれるように困惑していたと思います。また、日本人より上のスキルを持った海外選手が多く、とても刺激にもなる良い大会だったと思います。特にシンガポールやタイの選手は、スタートやその後の展開がうまく、盗みたくなるような技が多々ありました。僕は4度目ということで、大きな国際大会でも怖じけることなくいつものように落ち着いてレースに挑もうと心がけます。国際レースではみんなの実力に差がないのでとても重要になるスタートも、それなりに良かったのですが、上手くスピードが出ず自分の最大限の力を出すことが出来なかったです。しかし、安定したスコアの取り、ゴールドフリートに残ることが出来ました。
そして向かえたチームレース。日本チームはこのチームレースにフリートレース以上の力を入れていこうという意気込みがありました。僕のチームは、僕と海陽の本多佑基君、別府の下石煕君、広島の前田海陽君、千葉の菅沼汐音さんの5人で挑戦しました。司令塔多い(笑)チームスタイルの中、それぞれが持っている力を合わせて2日間、必死のパッチで戦った結果、なんと3位入賞することが出来ました!! 表彰台に上がる目標を達成出来てとても嬉しかったです。
そして、それぞれのフリートに分かれた後半戦、全員が最後まで力を振りしぼって戦いました。最後結果、僕は18位でアジア選手権を終了しました。フリートレースでも表彰台に上がりたかったので、とても悔しかったです。
さまざまな貴重な体験をすることが出来たこのアジア選手権は僕達の今後の人生の中で、大きな糧となるでしょう。お世話になった、監督やコーチ、サポーターの方々、そして共に戦ってくれた仲間に本当に感謝しています。ありがとうございました。/宗至朗

バーレンスタート 砂丘をバックに
ジャパンvsシンガポール 20kts over!!!
日の丸凱旋ハーバーバック

今回は、宗至朗同様、私にとっても最後のOP海外遠征になり、コーチとして10名の日本代表の選手と共にバーレーンで戦い笑い感動し涙した14日間は本当に素晴らしい体験となりました。 選手たちの素晴らしい活躍、20ktsを超える強風の中での強豪マレーシア1やシンガポール2を破ったチームレースでは、我を忘れてコーチボート上で嬉しさのあまり飛び跳ね叫び涙しました。
日の丸を掲げる表彰台での彼らの笑顔を一生忘れることはないでしょう。感動を与えてくれました選手達と、そしてまたこのような素晴らしいを機会を与えてくれましたレース関係者の皆様とOP協会に感謝いたします。どうも有難うございました。/西村

スーク(市場)でお土産探し
入賞のジャパンチ-ム1
宗至朗 照 佑基 海陽 汐音
チームレース3位入賞

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